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神がいなければ人間は何も出来ない [メイン【5周目】]

人類が今まで生きてきた中で、「神の存在が隠されていた時代」はあっても「神が存在していなかった時代」はない。
なぜなら、神が存在していなければ、あなたは、「神から与えられた目」で映像を見ることが出来ていないし、「神から与えられた耳」で音声を聞くことが出来ていないし、「神から与えられた口」でしゃべることが出来ていないからだ。
それらが出来ているのなら、「神は存在している」ということになる。
神がいなければ、人間は、今、ある、風景を見れないし、今、ある、果実を食べれないし、今、ある、言葉をしゃべれない。
美しい大自然や美味しい果物は「あって当たり前なもの」ではなく、神がデザインして用意してくれたからこそ存在しているのであって、神がいなくなれば、それら全てが消え去るのだ。
光を発明したのは神であり、水を発明したのも神であり、火を発明したのも神であり、風を発明したのも神であり、土を発明したのも神であり、その恩恵は、はかりしれない。
神が、考案して、生み出して、維持してくれているから、それらは存在しているのであって、神との繋がりが切れた世界には、光と水と火と風と土は存在していないのだ。
今のあなたの技術力では、今、あなたの目前に広がっている素晴らしき世界を作り上げることは、絶対に出来ない。
神の技術力ありきで、やっと、成立している世界なのだ。
もちろん、人間の体も「神が発明した体」だ。
人間の体は「神から与えられた体」だから、人間は、「教科書を読んで自分の体の構造を学んでいる」という、おかしな生き物となっている。
複雑な構造である人間の体は、「エサを食べていただけ」で簡単に入手できる代物ではない。
「目の水晶体」がカメラのレンズみたいに厚さを調整することでピントを合わせてくれているし、「耳の鼓膜」が振動して音を受け取ったら「耳小骨」がその音を増幅させてくれているし、「三半規管」がバランス良く立つための平衡感覚を司って手助けしてくれている。
これらの高度な技術は、人間が一生懸命に勉強して、やっと、理解できる技術であり、低能だった原始時代の人類や、現代の人間以外の地球上の動物には、どうあがいても思いつけない技術なのであって、ただ「エサを食べて寝ることを繰り返していただけ」で手に入れられるほど簡単な技術ではない。
神が、永遠の命で、悠久の時をかけて作り上げた至高の作品であるからこそ、人間の体は、高性能な体と成り得ているのだ。


Author:神描人(かみえがきびと)

読んでいただいてありがとうございます^^
私自身、まだまだ未熟な人間であるため「自分も一緒に更生させちゃおう」という勢いで書いてます。
「こういう人間になれたらいいな」という理想形を描いているので、ご理解よろしくお願いしますm(__)m

著者のホームページ:http://www002.upp.so-net.ne.jp/kami/

2018年4月からブログ記事を書き始める前の、2009年5月からホームページに書き始めた記事が載っているので、もし、よろしかったら、読んでみてください。
たいした人間じゃないのにビッグマウスで書いてる理由とかも書いてあるので、口調が凄く気になって平常心で読めない人は、是非、一読してみてください(^^;)
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