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もしあなたが神であったなら [メイン【6周目】]

この世は、神が構築した世界であり、神世界に住む「作り手」側である「神の立場」で考えて、「自分が神だったらどうするのか」を考えてみれば、見えていなかった「この世の真相」が、見えてくるようになる。
新たに魂が生まれ、その魂が生まれたばかりで体験不足で何も知らない状態で「善も悪も知らない」魂だとしたら、まず、善と悪が存在する世界へと行かせて、善と悪を学ばせて、そして、生と死を繰り返して何度かその世界を体験させた結果、だいたい「善」を選べるようになった者を神世界へと引き上げる。
その道中で、ついでに、「体の扱い方」や、物理学、生物学、地学などの各種知識も学ばせておき、神世界へと辿り着いた時に、すぐに「神の体」と「神技術」を扱えるように前準備をさせておく。
これが、「この世」が存在している意味であり、意義であり、そして、理由なのです。
この世は神が管轄している世界であり、神がこの世に干渉する時は、「シンクロ」という手段を使う。
人間が「なんとなく思いついた」という部分に、自分からの発信を含ませるのです。
神の技は「凄すぎるが故に」完璧に隠れた状態でソレを実行することが可能で、それ故に、人間に全く気付かれることなく「自分の知識」や「自分の意志」を人間に渡すことが出来ている。
さりげなく神がサポートする形で築き上げられてきたのが、今、ある、人間社会なのです。
人間は、かなり神に近づいた存在であり、だからこそ、地球上の他の生き物よりも一歩進んだ課題を与えられていて、他の生き物と比べたら、かなり優遇された体となっている。
そして、もちろん、「人間の体」よりも「神の体」の方がはるかに上であり、今の「人間の体」は、自転車に補助輪を付けた走りづらい状態だけど、神世界へと行って補助輪が外されれば、「神の体」という快適で走りやすい体で過ごせるようになるのです。
ギターをチューニングして「意図した音を出せるように」調整するのと同じで、人間の声帯は、神によって「意図した声を出せるように」調整されている。
だから、人間は「簡単に」声を出すことが出来ているのです。
神が、あなたの思考を受け取ったら、遺伝子システムを駆使して口や肺や声帯などを動かして、それが、「発声」へと至っている。
あなたが頭で思っていることの「全て」を神は受け取っていて、その中から「実現可能なこと」だけを厳選して抜き出して、あなたが「したい」と思っていることを、神が代行して実現してくれているのです。
もちろん、あなたが神となれば、神の手助けなしでも、発声を、自分の力で出来るようになる。
もし、あなたが、神世界へと行って「神の体」を得たなら、自分で「自分の体」をチューニングして発声できる存在となり、今の「人間世界にある音楽」とは比べ物にならないぐらい優雅で壮大な「神世界にある音楽」を奏でられるようになって、夢みたいな世界で暮らせるようになるのです。
神世界は、「夢」と「希望」で満ちてキラキラ輝いている世界。
極上の宝物は、この世にはなく、天にあり、神の御心に従って生きていけば、いずれ、必ず、その宝物を手に入れられるようになるのです。


Author:神描人(かみえがきびと)

読んでいただいてありがとうございます^^
私自身、まだまだ未熟な人間であるため「自分も一緒に更生させちゃおう」という勢いで書いてます。
「こういう人間になれたらいいな」という理想形を描いているので、ご理解よろしくお願いしますm(__)m

著者のホームページ:http://www002.upp.so-net.ne.jp/kami/

2018年4月からブログ記事を書き始める前の、2009年5月からホームページに書き始めた記事が載っているので、もし、よろしかったら、読んでみてください。
たいした人間じゃないのにビッグマウスで書いてる理由とかも書いてあるので、口調が凄く気になって平常心で読めない人は、是非、一読してみてください(^^;)
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