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木村藤子さんと「三蔵法師の輪」 [よもやま話]

これは、何年も前の話になるのですが、神関係の文章を書き続けて、文章の腕前もだいぶ上達してきて、ちょっと調子に乗っていた時期がありました。

そんな時期に、「青森の神様」と呼ばれていて有名な「木村藤子さん」関連の中古本を書店で何冊か買ってきて、その一冊を読んでいた時のことです。

「天狗」になっていた私は、文章だけ見て木村藤子さんを「ぞんざい」にあしらってしまっていて、「なんだ、たいした文章じゃないな、これなら私の方が上かもしれない、アッハッハ」みたいな感じで、上機嫌になって調子に乗って読んでいると、「三蔵法師の輪」みたいなものが飛んできたのです。

すると、私は苦しみ始め、この時、私は「神の恐ろしさ」を痛烈に思い知らされたのです。

そう、私は、その時、「思っていただけ」。

「思っていただけ」でも、神に、その「心の声」は届いていた。

神は、「声」と「心の声」の両方が聞けているから、神に対しては、口で言っても、頭の中で言っても、同じことだったのです。

私が、常々、「神からは頭の中が丸見えだから気を付けて」と警鐘を鳴らし続けてきたのは、こういう理由があったから。

おそらく、その時のケースでは、「調子に乗ってはいけない」「木村藤子さんは、あなたよりも立派に生きていて、あなたよりも数段人々の役に立っている人なのですよ」「物事の本質を見誤ってはいけない」という風なことを伝えたかったのだと思います。

私の脳は「ポンコツ」で、何年もたつと、その時のことを忘れてしまって、何度もミスを繰り返してしまいます(泣)

分かっていたはずなのですが、また、やってしまうのです。

2つ前の記事である「江原啓之さんって何者なの?」という記事を、即刻、削除したのは、こういう経緯があったからなのです。

「こういう書き方は絶対にダメだ」というのが記事を削除した最大の理由ですが、もう1つ、木村藤子さん対してやった失敗を、また、やってしまっていました。

だから、「三蔵法師の輪」が飛んできたのです。

「三蔵法師の輪」は、「小さい間違い」程度なら飛んでこないのですが、「大きな間違い」をしてしまった時に飛んできます。

今では、この「三蔵法師の輪」が、私が文章的なミスを発見する1つのバロメーターとなっています(汗)


Author:神描人(かみえがきびと)

読んでいただいてありがとうございます^^
私自身、まだまだ未熟な人間であるため「自分も一緒に更生させちゃおう」という勢いで書いてます。
「こういう人間になれたらいいな」という理想形を描いているので、ご理解よろしくお願いしますm(__)m

著者のホームページ:http://www002.upp.so-net.ne.jp/kami/

2018年4月からブログ記事を書き始める前の、2009年5月からホームページに書き始めた記事が載っているので、もし、よろしかったら、読んでみてください。
たいした人間じゃないのにビッグマウスで書いてる理由とかも書いてあるので、口調が凄く気になって平常心で読めない人は、是非、一読してみてください(^^;)

全記事をパソコンにダウンロード(無料):
https://www.vector.co.jp/soft/data/edu/se517755.html

2021年1月28日にso-netが無料でホームページを提供するサービスを終了しました。
それに伴い、今はホームページを表示できない状態となってしまっています。
NTTのフレッツ光で、プロバイダをso-netに選択してインターネット回線に繋いでいて、そのso-netの無料ホームページサービスを利用する形で、そこに記事を載せたり、トップページから全記事をダウンロードできるようにしていたのですが、それが出来なくなってしまいました。
なので、新たにホームページ先を見つけるまでは、一時的に、ソフトダウンロードサイトであるVectorのみから全記事をダウンロードできる形をとっています。
多くの人にダウンロードしてもらって多くの人に読んでもらえるのが、これから私が文章を書く意欲にも繋がると思うので、今は、まだ、読むつもりがない人であっても、とりあえずダウンロードしてもらって、パソコンの片隅にでも残しておいてもらえると嬉しいです。
Vectorさんは大手のダウンロードサイトなので安心してダウンロードしてもらえるかと思います。
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