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聖典は「神が著した書物」 [メイン(3周目)]

どうも、こんにちは、神描人(かみえがきびと)です。

NO.1の「神を描く人」を目指して頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。
では、今回の「神宿る文章」をお届けします。

釈迦が「悟った」と言っていたのは「この世はこういう風な設定になっていることが分かった」という所までで、さらに上の境地になると「神がそのような設定を作った」という所まで辿り着く。
ブッダは、悟って「神の教え」を忠実に人々に伝えた偉い御方。
預言者は、さらに、神の言葉を預かって「神の存在」までも人々に伝える。
ブッダは、人間側からの積極的アプローチで真実へと辿り着き、預言者は、神側からの積極的アプローチで真実へと辿り着く。
ブッダと預言者では、少し説き方が異なるけど、言っている「真実」は同じ。
真実は1つだから、皆、同じ真実へと辿り着くのだ。
神は、宇宙が誕生してから今まで、ずっと、生き続けている御方だから、皆、同じ結論へと終着する。
はるか昔、釈迦やイエス・キリストが生きていた時代にいた神と、今いる神は、同じ神。
ずっと、宇宙の頂点に君臨し続けていて、「永遠の命」を当たり前のように所持していて、これからも、ずっと、生き続ける御方なのだ。
私の文章はマスターキー。
じっくり読んで「神の視点」を身に付けた読者は、全ての預言書を、より分かりやすく通読できるようになったはずだ。
マスターキーを差し込む感じで、フーと神宿る息を吹き込むと、聖典は輝き始め、神が語り始める。
聖典は、人間が作った書物ではない。
神の言葉を預かった預言者たちによって作られた「神が著した書物」なのだ。
人間を、はるか上から、教育している存在がいる。
教育者である神の存在なしでは、人間世界の仕組みを、上手く説明できない。
釈迦が、苦行に苦行を重ねて「いくら苦行しても苦行だけじゃ真理を得られない」と悟ったように、人間が、自分が着ているTシャツを両手で掴んで引き裂いたとしても「服の丈夫さ」が分かるだけで、何度も何度も服を破いても、それ以上の事実は得られない。
「洗濯して天日干しにしたら着心地が良くなる」とかは、そういう素材がTシャツに使われているからそうなるだけの話で、いくら苦行をしても「人間の体に使われている素材の性質」が分かるだけなのだ。
服(体)は服(体)。
それ以上でも、それ以下でもない。
断食したり滝行したりして、どうなるかを調べても、服の構造が分かるだけで、「教育者の視点」を加えないと、それ以上の真実へは辿り着けない。
やりすぎたら壊れて、やらなすぎても壊れる、という、人体の構造は、「体を管理することの大切さ」を学ばせるために、神が、そのような設定にしたのであって、「教育」を重視しているからこそ、そのような体になっているのだ。
人間の体は、「やりすぎずやらなすぎず」の「中道」が、快適となるように調整してある。
日光に当たりすぎると、肌が痛んでシミになってしまう。
当たらなすぎると、日光を浴びることによって体内で生成されるビタミンDが不足して不健康になったり、脳内のセロトニンが活動不足になって気分的に落ち込んだうつ状態になったりしてしまう。
なんでそんな苦しみだらけの仕組みになっているのかというと「刑務所の囚人に何をやらせるのか」を考えてみると真実が見えてきて、「更生プログラム的な側面が強いからなんだ」ということが分かってくる。
本来、やる必要がない、現実世界である神世界には存在していない「体の健康を保つためにやらなければいけない苦行」を、刑務所を管理している側の者によって、あえて課せられている状態なのだ。
神世界においての日常では、自分の体を使いすぎても壊れないし、使わなすぎても壊れないし、日光に当たりすぎてもシミにならないし、当たらなすぎても病気にならない。
釈迦が辿り着いた真理である「中道」は、「人間を教育するために」「人間を怠けさせないために」神が定めた決まり事なのです。


Author:神描人(かみえがきびと)

読んでいただいてありがとうございます^^
私自身、まだまだ未熟な人間であるため「自分も一緒に更生させちゃおう」という勢いで書いてます。
「こういう人間になれたらいいな」という理想形を描いているので、ご理解よろしくお願いしますm(__)m

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「ノアの箱舟」は「例え話」 [メイン(3周目)]

どうも、こんにちは、神描人(かみえがきびと)です。

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では、今回の「神宿る文章」をお届けします。

聖書に記されている「神が地球を作った」「神は自分の姿に似せて人間を作った」という話は、実話だ。
聖書は、昔の預言者たちが作った文章であるため、少し、事実とズレが生じている部分があるけど、これは、しょうがない。
まだまだ未熟だった預言者の言葉までも載せているから信憑性が薄れてしまっている部分もあるし、昔は、「科学」が進歩していなかったため、当時の人々が所有している知識で理解できる話にしないといけなかったため、あえて、ズレた表現をせざるをえなかった、という理由もある。
「ノアの箱舟」で説明されているみたいに、大洪水で世界が滅びる訳ではない。
これは「例え話」なのだ。
当時は、科学が進歩していなかったため、当時の預言者は、そう、説明するしか、方法がなかった。
科学が進歩した今なら、もっと詳しく説明できる。
同じことを言っているのだけど、人間の知識レベルが上がったから、より分かりやすく解説できるようになった、というだけの話。
言葉を、そのまま受け取っては、いけない。
例えば、日月神示に記されている「天地ひっくり返る」という表現は、私の文章を「読む前」と「読んだ後」で、前例として「天動説」から「地動説」へとひっくり返ったのと同じく、「人間中心」から「神中心」へと見方が激変する様相を、かっこよく表現しているだけなのだ。
他の聖典に記述されている天変地異に関しても、同じことが言える。
それらは「比喩」なのだ。
終末直前に「予兆」として何かの印は現れるかもしれないけど、「世界の切り替え」自体は、神の技術力をもってすれば、簡単にアッサリと済ますことが出来る。
神は、遺伝子設定の全てを変更可能な立場にいて、もちろん、遺伝子以外の設計図も簡単に変更できる御方。
神が定めし「設定」は宇宙全体を駆け巡り、そして、宇宙内の、誰も、その設定に逆らうことは出来ない。
人間の目には見えないけど、神の目には見えている「管理網」というが、張り巡らされているのだ。
その事に関して、分かりやすい現代風「例え話」をするなら、テレビゲームが最適かもしれない。
一昔前に流行したファミコン(ゲーム機)にカセット(ゲームソフト)を挿入するとゲームが始まり、テレビ画面内は、そのカセットの支配下となる。
カセットに記載されている「設定」は、テレビ画面内に管理網を張り巡らし、コントローラーの十字キーで操作する人型キャラは、その設定に逆らうことが出来ず、その設定以上のことは出来なくなる。
そして、カセットを抜いて、別のゲームのカセットを挿入すると、「新たな設定」によるテレビ画面内の支配が始まる。
これが、いわゆる、「ノアの箱舟」などで紹介されている「終末」というものなのだ。
「終末」前と「終末」後で、テレビ画面内(宇宙画面内)のキャラ(生き物)の「見た目」や「使える能力」は劇的に変わり、目の前に広がる世界は、あなたが人間だった頃とは比べ物にならないくらい「楽しみ」と「喜び」で満ち溢れている輝かしい世界へと生まれ変わる。
新たな世界が始まり、新たな旅が、そこから始まるのだ。
神が人間に伝えし言葉は、「人間の常識」をかなぐり捨てないと理解できない内容が多くて、人間が思っていることの「逆」が真実であることも多い。
神が住んでいる世界が現実世界であり、人間が住んでいる世界は空想世界。
神が空想して作り上げた世界は、神が設定変更を行えば、様相がガラリと様変わりする。
神が「作り手」であり、人間が使っているのは「作られた手」。
宇宙の作者である神からしてみたら、それも作品の1部分にすぎない。
「地球はそのままで人間の体だけが進化する」というのは、「終末」ではなく「ちょっとしたデザイン変更」なのであって、地球規模での終末を思い浮かべている人もいると思いますが、それも違って、終末においては、住む世界の「素材」と「法則」が一新されるのだから、地球の「素材」と「法則」は、太陽系の他の惑星にも採用されていて、さらには、太陽系以外の宇宙全体の惑星にも採用されているのだから、「地球だけ変更する」ということは出来ず、「宇宙全体が変更される」ということになる。
宇宙が、新しく生まれ変わり、そして、そこに、神に選ばれし者が住むことになるのです。
古くなった方の宇宙を、そのまま残すのか、廃棄するのかは神が決めることで、新しい方の宇宙を「天国」として、古い方の宇宙を「地獄」としてもいいし、いずれにせよ、神は、どんな「天国」をも、どんな「地獄」をも作れる御方で、全ての決定は、神が行うことになる。
予言者が見た終末は、いくつかある予定表の1つを見たのであって、「どの終末にするのか」は神が決定する。
もちろん、「いつ終末が来るのか」も神が決めること。
全ては、神が決めることなのです。


Author:神描人(かみえがきびと)

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「人間的な法則」は神が定めた法則 [メイン(3周目)]

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では、今回の「神宿る文章」をお届けします。

この世は、子を想う親の視点で作られている。
神の愛は「人生一度きりで終わり」という考え方では理解できず、「体を変更して何度も命に限りある一生を繰り返す」という「永遠の視点」で考えると理解できるようになる。
「体が壊れる」ということは、本来、ないことなのだけど、神世界では有り得ない話なのだけど、体を大切にするクセを身につけさせるために、人間の体は、わざと、管理を怠ると壊れるように設定してあるのだ。
一生を共にする無二の体だからこそ、乳歯から永久歯へと一度しか生え変わらない歯だからこそ、人間は、毎日毎日、お肌のお手入れや歯みがきをして大切に扱おうとする。
そして、老いてヨボヨボのシワクチャになり、健康と美を失ってから死んでいくことで、次、生まれてきた時に、より健康と若さの有難さを実感できるようになる。
そして、最終的には、神から「神となるにふさわしい」と認められた時には、「永遠の命」を与えられ、「壊れない体」を与えられ、最高の喜びをともなって光り輝く存在となり、「神々の世界」へと生まれ出ることになるのだ。
甘やかすだけが愛ではなく、時に、神は、「かわいい子には旅をさせよ」的な愛でもって人間に接することがある。
恐かったり痛かったりすることが世の中にたくさん存在しているのは、そのためなのだ。
「失敗したらケガをして大失敗をしたら死ぬ」という恐怖感があるからこそ、緊迫感が生まれ、感性がとぎすまされ、技を「達人の域」へと急速に引き上げてくれる原動力となりえる。
「何度も何度も失敗をして回避方法を体にしみ込ませた」その経験が、後の大きな成功へとつながるのだ。
今現在、高度な体である「人間の体」を使いこなせているあなたは、前世までに何度も何度も違う体に生まれ変わって練習したからこそ、生まれてすぐ、抵抗なく複雑な構造である人間の体を難なく扱える存在になりえているのだ。
そして、ちゃんと魂に「神の教え」を浸透させることが出来ているかどうかをテストするために、前世までの記憶を神に預けて記憶喪失の状態で生まれてくる。
前世までで身に付けた能力は、神が封印を施さない限り、そのまま継続して現世にも持ち込まれる。
音楽の才能ある者は、生まれた時に、すでに、才能がある。
現世で1から学び始めた人間とは、スタートラインからして、違っているのだ。
「前世までの記憶は神に預けて忘れてしまっているのだけど体で覚えている」ということ。
特別なケースでは、現世で運命的な難しい課題をクリアするための手助けとして特殊な能力が神から与えられることもあるけど、だいたいは、前世までに自分が努力して身に付けた能力。
自分の魂に付いている良いクセも悪いクセも、現世だけじゃなく前世までも含めて「自分で」付けたクセなのだ。
もちろん、「神の教え」に従って生きてきた魂には、良いクセがいっぱい付いている。
そうやって順調に成長していって、いずれ、神世界に住むにふさわしい魂となった者は、神世界へと生まれ出ることになるのだ。
「人間を中心にして」考えるから真実が見えなくなるのであって、「神を中心にして」考えれば、全ての真実が見えてくる。
科学を追及していくと「こういう法則になっていることが分かったけど、なぜ、こういう法則になっているのかは分からない」という結論に達する。
これは当たり前の話で「数学的な法則」は除いて「人間的な法則」というのは、神の「美しいから」「こんなものが存在したら面白いな」「どうしたら子供の魂を成長させてあげられるだろう」という発想から生まれたものなのであって、時が来たら変更される法則なのだから、ある程度までの知識は必要だけど、それ以上に深追いしても、あまり意味がないことなのだ。
「遺伝的に父親似か母親似の顔になりやすい」とか「マグロは海にしか住めない」とか「春に桜が花開く」とかは、あなたが神の立場となったら自由に変更できる「作り手に依存している」法則なのだ。


Author:神描人(かみえがきびと)

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神からの教育的メッセージ [メイン(3周目)]

どうも、こんにちは、神描人(かみえがきびと)です。

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では、今回の「神宿る文章」をお届けします。

支配下である宇宙において、神は、絶対的な存在だ。
全生物の過去の記憶を自由に閲覧可能で、現存する様々な素材の完成形を考え尽くしている御方だから、知識において、有限の存在である人間が、無限の存在である神に対して意見できることは、何1つとして、ない。
今の人間がやっていることは、神からしたら、とうの昔に習得済みのことばかりで、全てにおいて人間は教わる立場なのだ。
そして、「借り物の体だから人間は自分の体を自由に変更できない」ということになる。
卵子1つから自分の体を作ったのだから、病気やケガをして損失した部分は、自分で作り直せるのが当たり前。
死ぬ直前に走馬灯を見て自分の過去を鮮明に思い出せるのだから、暗記テストの時に走馬灯を見て、みんなが100点を取れるのが当たり前。
苦しみは「ない」のが自然で、「ある」ことの方が不自然なのであって、記憶力や命というのは「無限」であるのが正常で、「有限」であることの方が異常なのだ。
そもそもからして、自分の体なのに「自分で作り直せない」「自分で調整できない」「自分で選択できない」のは、どう考えてもおかしい。
視力が落ちたならば、目という映像装置を自分で調整して正常に戻せばいいだけの話で、脂肪を蓄えすぎて太って活動に支障が出てきたならば、原因が分かっているのだから蓄える量を自分で減らせばいいだけの話だ。
運動しなければ不健康になり、食事の量を制限しなければ体形を維持できなくて、頭を使い続けなければ思考力が衰えていってしまう。
これら人間に与えられている「苦しみ」というのは、魂の成長に必要だから、神が「ペナルティー」として課しているものなのだ。
病院に行って医者からレントゲン写真を見せられて「へぇ~、自分の体ってこんな風になってたんだ~」と矛盾する冗談みたいなセリフを真顔で吐き、「先生、一体、自分の体のどこが悪いんでしょう?」とまるで他人の体みたいに言っている時点で、あなたはあなたの体の作り手ではないのだ。
自分で自分の体を作ったのならば、「鳥になりたい」と思ったら、次の日、鳥となって空を飛べているのが、ごく普通の自然な流れなのであって、「サナギからかえって醜い姿のイモムシから美しい姿の成虫になる」チョウチョには出来ていることなのだから、人間だって、整形手術なんかしなくても自分が望む姿へと生まれ変われるのが、ごくごく当たり前のことなのだ。
これが出来ないことの方が、おかしい。
歯みがきをしないと虫歯になったり、栄養バランスが良い食事をしないと病気になったり、規則正しい生活をしないと体内時計が狂って体調が悪くなったりするのは「体を管理することの難しさ」を学んでいるのであって、掃除もせずに自分の部屋を放ったらかしにしているとホコリだらけになるのは「自分の身の回りぐらいキチンとしなさい」ということなのであって、勉強やテレビゲームばかりしていると目が疲れたり近視になったりするのは「同じ所ばかり見ていないで、たまには外に出て運動をしたり自然を観察したりして、もっと広い視野で世界を見なさい」ということなのだ。
そして、今のルールでは「努力した分だけ報いる」という設定になっていて、勉強すればするだけ賢くなれるし、運動すればするだけ筋肉が付いてたくましくなれる。
植物に肥料を与えてあげたり、添え木をしてあげたり、音楽を聞かせてあげたりすると発育が良くなるのは「愛と努力と工夫が大切なんだよ」と神が教えてくれているのだ。
そして、人間以外の動物は「みんな同じような顔」をしているのに、人間だけが「違う顔」をしているのは「個性を大切にしなさい」ということなのだ。
これらは、周りにいる人々みんなが自由に変更できない体だったからこそ、努力した分だけ報われる設定になっていたからこそ、身をもって体験できた貴重な経験なのであって、苦労して手に入れたものであるからこそ、自分にとって価値がある宝物となりえるのだ。
自分で自分に足りないものを見つけ出して自分で補い、自分でやるべきことを取捨選択し、自力で解決できるだけの能力を育て上げ、自分の手で自分を成長させていく。
この世は、そのための舞台なのだ。


Author:神描人(かみえがきびと)

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夢と脳 [メイン(3周目)]

どうも、こんにちは、神描人(かみえがきびと)です。

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起きている時に見ているのが「神が感覚化した世界」で、寝ている時に見ているのが「感覚化の練習用の小世界」という感じだ。
下手な夢は、人間がちょっと感覚化の練習をやらせてもらっている夢で、上手な夢は、神に近い存在である天使が介入して完成度が高い夢に仕上げてくれている、ということなのでしょう。
人間と神の中間にいる存在を書き現すのがとても難しいのだけど、神だけで全ての人間を管理するのは無理があるだろうから、神のお手伝いをしている教育係的な存在を天使としておきます。
人間が夢世界で上手く感覚化が出来ない時に、天使が優しく感覚化のサポートをしてくれている感じで、サポートじゃなく強制的に夢を見せるケースでは、人間に何かを気付かせる教育的な意味合いがあるのでしょう。
普通の人は、寝ている時だけ、脳がモードを切り替えて、天使が感覚化した夢を受け取れる状態になっている。
特殊な人のケースでは、白日夢みたいに、起きている時でも、天使からの信号を受け取れている。
もちろん、天使側から一方的にアクセスしている状態で、人間側から天使たちの姿をとらえて特定の天使に友達感覚で話しかける、なんてことは、できないけど、感覚化の熟練者である天使たちの間でどんな会話が行われているのかを、ちょっとだけ想像できるようになったはずだ。
そして、もちろん、人間同士の会話と同じパターンで、「天使の思考を受け取った神が相手にその思考を渡す」という風に「神という仲介者」を通して成立している会話なのだ。
人間であるあなたは、アカシックレコード内にある「あなた用の記録スペース」にアクセスする権限しか与えられていなくて、天使は「全人類の記録スペース」にアクセスする権限が与えられていて、だからこそ、天使とアクセスしている人間は、他人の記憶をも閲覧できている、ということなのでしょう。
「アカシックレコードにアクセスしようとしている」すなわち「記憶を思い出そうとしている」時に、神が定めた「記憶力」という名のリミッターが働いて、「人間の脳」という名の制限装置が働いて、あなたは、あなたの記憶を簡単に思い出すことが出来ない、という、おかしな生き物となっている。
走馬灯を見ている時には、生死にかかわる緊急事態が発生している時には、そのリミッターが外れて、天使があなたの記憶を見ている感覚と似たような状態でアカシックレコードにアクセスして自分の記憶を見れている、ということなのでしょう。
もちろん、「天使の脳」にも神からの制限が加えられていて、いわゆる、「神の領域」であるアカシックレコード(神の脳)内に存在している「神世界の記憶」は、天使にもアクセスできない領域で、完全に伏せられている状態なのでしょう。
「この世」「あの世」「夢の中」、教育方針を切り替えているだけで、いずれも、神の支配下にある世界。
感じられるもの全てが「神を経由してから」実現しているのだ。
視神経がなくなれば見えなくなり、聴神経がなくなれば聞こえなくなり、神経という「神との伝達経路」がなくなると世界から遮断されることになる。
この世には「物質がある」というよりも「映像と音声と(その他複数の)感覚の組み合わせがある」のであって、あなたは、神が作り出した映像を見て、神が作り出した音声を聞いて、そして、神から貸し与えられている体を操縦しているだけの存在で、自分の体なのに「教科書を読まないと構造が分からない」というおかしな生き物なのだ。
自分の脳は自分の過去を鮮明に覚えているのに、なかなか自分に記憶を引き渡してくれない。
自分の脳は自分の体内の構造を知り尽くしているのに、自分に教えてくれない。
医者に聞くよりも、自分の脳に聞く方が、よっぽど早く問題を解決できるはずなのに、なぜか、教えてくれない。
今の人間は「主人である自分の言うことをすんなりと聞き入れてくれない使い勝手の悪い脳を仕方なく使って」生きている状態なのだ。
それに対して「制限が加えられていない存在」である神の場合は、もちろん、自分の脳に簡単にアクセスできて、自分の体内の構造をはっきりと認識できるし、自分の記憶を完璧に引き出すことも可能で、人間とは全く違う、爽快で快適な動作環境を満喫できている。
この世は、あなたの思考を受け取った神が代行して実現している世界なのであって、存在しているものの全ては神の一部分、模倣であり、人間に出来ることは神にも出来るし、コンピューターに出来ることも神には可能なことであり、そのスペックは、なんと、「無限」なのだ。


Author:神描人(かみえがきびと)

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体は服 [メイン(3周目)]

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服を着ると、寒さや風から身を守ることが出来る。
これは、すなわち、「服に遮られて外側の気温や風を体感できなくなった」とも言える。
実は、神から子供用の体(服)を着せられている人間は、大人用を着ている神と比べたら、数少ない感覚だけを感じ取れる体で過ごしている状態で、「神には感じ取れるけど人間には感じ取れない」という未知の感覚が、神世界に数多く存在している。
神が、無数にある感覚の中から「五感」だけ選び出して付け加えて、服的デザインとなっているのが、「人間」という体の正体なのだ。
神は、宇宙内にいる全生物の設計者であり製作者であり管理者なのだから、自分の体(服)を自分で調整してデザイン変更することによって、地球上に存在している全種類の生物が感じている感覚と同じ感覚を体感することが出来る。
人間目線で、人間専用の「視覚」「聴覚」「触覚」「味覚」「嗅覚」の五感を体感できるし、鳥目線で鳥専用の感覚を体感できるし、魚目線で魚専用の感覚を体感できる。
そうやって色々な生き物の目線で神が試行錯誤して作ったのが、今、あなたが住んでいる世界なのであって、神が住んでいる世界が「現実世界」であり、人間が住んでいる世界は「空想世界」なのだ。
神は「現実世界の生き物」だから、自分の体を自由に変更できる。
人間は「空想世界の生き物」だから、自分の体を自由に変更できない。
そして、空想世界の生き物たちは、教育的要素が加えられているからこそ不自由な体となっているケースが多くて、特にその要素が強いのが、人間なのだ。
地球上の生き物たちは、生き抜くための服(体)をちゃんと神から与えられて生まれてくるから、与えられた体のまま裸で過ごしている。
なのに、人間だけ、なぜか、違う。
サルから見ると人間は「服(体)の上に服を着ている」という珍しい生き物なのだ。
人間の体は、体毛が少なくなって寒さや紫外線などに弱くなっていき、服や靴なしでは健康を保てない弱々しい皮膚になっていき、「環境に適応する」どころか、むしろ、「環境に適応できない」体へと進化していっている。
これは、目的が「環境に適応する」以外にあるからなのだ。
チョウチョは、サナギからかえると、その時点で、空を飛ぶのに最適な体形になっている。
もちろん、人間にとって最適な体形も、神は、知っている。
でも、努力なしでは、それを、与えない。
食べすぎや運動不足が原因で体形が崩れたり不健康になったりするのは、神が定めた「体の管理を怠ったことによるペナルティー」なのだ。
本来、「太りすぎて活動に支障が出る」「内臓脂肪が病気や死亡のリスクを高める」なんてのは、本末転倒で、ありえない話。
ラクダみたいに「自分に害を及ぼさない程度に脂肪を蓄える」というのが正解であるはずなのだ。
まあ、でも、あれだ、本当は「目の前にあるもの全てを食べられる」という設定にさえすれば「脂肪を蓄える」必要性はないのだから、これも、神の遊び心による産物で、より高度な課題を与えられている人間だからこそ、より体を複雑なシステムにしてある。
体は、教育用の拘束着。
そして、「服(体)は死ぬまで脱げない」ということなのだ。
死んだら、体(服)を切り替える。
餓死、水死、出血多量、これら「死ぬ条件」ですらも神が定めたものなのだ。
冬眠中のクマは、何ヵ月も飲まず食わずで生きている。
チョウチョなんかは、サナギの時に、それまでの自分の体を溶かして原形がない状態にまでなっているのに、それでも、生きているのだぞ。
そんなグシャグシャの状態でも生きているのに、人間に踏まれてグシャグシャになると、いとも簡単に死んでしまう。
何だか、おかしいと思いませんか?
実は、地球上の動物たちは「空気と水と食料で生きている」訳ではなく、もっと根本的な生命エネルギーを元にして生きているのだ。
胃腸で食べ物を消化吸収して得られるエネルギー、実は、これ、「食べて消化された分だけ生命エネルギーを与える」という1つの設定になっているだけの話で、設定した側である神から見れば「こうこうこういう条件を満たせば、これだけの生命エネルギーを与える」という設定にしてあるだけの話なのだ。
条件を満たしているから、冬眠中のクマとサナギ状態のチョウチョは生命エネルギーを与え続けられて生きている。
そして、生きる条件を満たせなくなった時、すなわち、「こうこうこういう状態になったら死ぬ」という条件にひっかかってしまった生物、人間に踏まれてグシャグシャになってしまったチョウチョの幼虫は、死んでしまうのだ。
「大きな体を維持するには多くのエサを食べる必要がある」というのも1つの設定。
くどいようだけど、冬眠中の「人間よりも体が大きい」クマであっても、4ヶ月以上も飲まず食わずで生きていて、メスのクマの場合であれば、さらに過酷で、冬眠中に出産、授乳、育児までしていて、それでも絶食状態で生きているのだぞ。
神が定めた条件式さえ満たしていれば、服(体)を維持する最低限度以上の生命エネルギーを与えられて生き続けることが出来る、ということなのだ。
ただ、普通の状態の時には「エサを食べないと生命エネルギーを得られない」「食べ続けないと餓死する」という設定になっているだけ。
カルシウムやビタミンなどが不足すると病気になることがあるけど、これは、基本的な生命エネルギーとは別の話で、「健康管理」という名目のために神が設けた決め事なのだ。
本来は、服的な役割を果たしている体がなくても、生きられる。
よ~く、考えてみて下さい。
寝ている時に見る夢の中では、目と耳と口がなくても、見たり聞いたりしゃべったり出来ている。
これも、ヒント。
遺伝子だとか、走馬灯だとか、夢だとか、サナギだとか、冬眠だとか、みんな、ヒントなのだ。
粋な作者である神のはからいで、この世は、ヒントをつなぎ合わせると衝撃的な事実へと辿り着けるように作ってある。
さて、夢から目を覚まして起きると、制御装置である目と耳と口を通してコミュニケーションする通常の形へと戻る。
「夢」というヒントから「目と耳と口がなくてもコミュニケーションできる」ということが分かった。
実は、自分という人間は、自分の思考を神へと渡し、神が自分の口を動かして音声を発信して、それを、神が他人の耳を経由して整えてから他人の脳へと渡している、ということになる。
もちろん、神々の世界では、人間みたいに面倒くさいシステムにはなっておらず、テレパシーみたいに「相手に伝えたい内容を自分の脳内で構築して相手の脳に直接わたす」という会話手段が使われているのだ。
今の人間は「自転車に補助輪を付けられた状態で過ごしている」ということ。
補助輪が外されれば、もっと速く快適に過ごすことが出来るようになるのだ。


Author:神描人(かみえがきびと)

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「こういう人間になれたらいいな」という理想形を描いているので、ご理解よろしくお願いしますm(__)m

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宇宙は神が着ている服 [メイン(3周目)]

どうも、こんにちは、神描人(かみえがきびと)です。

NO.1の「神を描く人」を目指して頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。
では、今回の「神宿る文章」をお届けします。

世の中に危険なものが存在するのも意味があることで、これは、人間に「危機管理能力」を身に付けさせるためだ。
古くは「火」であり「天変地異」であり、高度な文明となった今では「放射能」というのも追加されている。
耐震強度があるビル、防風林や砂防ダム、防寒服や防水服や防火服など、「どう対処するか」を考えることで人間は成長してきた。
いつの世も、人は、神と共にある。
神は、無から物質を作り出したら、あとは放ったらかしという訳ではなく、ずっと運命を管理し続けてくれている。
だから、人間の体は細胞が密集した状態で、地球は物質を寄せ集めた美しい球状のままで、ずっと姿形を保ち続けることが出来ているのだ。
原子1つですらも、神の許可なしでは、この世に存在することが出来ず、神が「存在しない」と拒否すれば消え去るし、人間の思考や魂も例外ではなく、神は全ての「決定権」を持っている。
人工衛星からの映像を地上の人間が見ているように、人間の目に映った景色を神も見ていて、思考も例外ではなく、神は全人類の記憶を忘れずにちゃんと覚えてくれています。
人体を構成している何十兆個の細胞を同時に管理し続けている神なのだから、地球上にいる何十億という人間を同時に管理し続けることも可能なのだ。
神の脳が処理できる範囲内で、宇宙は広がっている。
宇宙に存在している全てが、神の脳と繋がっている。
宇宙は神が着ている服であり、神が望んだ通りのデザインとなっていて、デザインが気に入らなくなれば、自分でデザインを変更できる。
自分が作った服なのだから、宇宙のどの部分であっても見て確認することが出来るし、どの部分であっても修正して作り直すことが出来る。
宇宙全体の時間の流れをゆっくりにして、じっくりと見ることが出来るし、じっくりと修正することも出来る。
神は「時間」を超越した存在で、おそらく、「神の脳が宇宙全体の処理を終えたら時間が1つ進む」という感じなのだと思います。
人間が死ぬ直前に走馬灯を見ている時は、神が1対1で当事者に対して多大な労力を費やしている状態で、この世に生まれてから死ぬまでの記憶をいっぺんに見せるのに手間ひまがかかるから、当事者以外の周りの人々の動きはスローモーションになっている。
この辺は、パソコンやスマホを思い浮かべてもらえば、分かりやすい。
コンピューターが1つの作業に膨大な情報処理を要している時は、その作業に関連しているアプリ全ての処理速度がスローになる。
同じく、神の脳が1人に対して膨大な作業をしている時は、その人に関連している宇宙全体の進行速度がスローになるのだ。
そして、もちろん、神の場合であれば、自分の意思で宇宙全体をスローな状態にして、じっくりと宇宙全体を見て回ることが可能なのだ。
全てを見ることが出来て、全てを記録することが出来ている。
人間社会において街中に監視カメラを設置して監視しているように、神社会において宇宙全体が監視カメラみたいになっていて、人間がテレビ番組を録画する要領で、神は、宇宙全体を録画して残すことが出来ている。
人間達が「アカシックレコード」と名付けた無限記録装置である「巨大な神の脳」に、宇宙内で発生した過去の映像、音声、さらには「人間の記憶」ですらも自動的に記録され続けて残っているのだ。
人間世界は、考えれば考えるほど、知れば知るほど、教育的な要素が色濃い世界だと分かってくる。
教育するために「苦しみ」「不自由」「リミッター」が加えられまくっている世界であり、教育的な観点なしでは、この世界を説明しきれない。
魂的に見て問題がない者は、刑務所的な側面も持っている人間世界に生まれ出てくる必要はない。
前世までに自分が犯した罪に対する罰かもしれないし、悪に対する対処法をまだ確立していない未熟な魂だからかもしれないし、いずれにせよ、人間世界に生まれてきたのであれば、どこかしらに問題がある魂なのだ。
人間が、犯罪者を更生させるために刑務所に入れておくように、神が、魂的に見て問題がある者を人間世界に閉じ込めて監視している。
拘束されている間は最低限の衣食住だけ与えられている状態で、真に楽しめる自由な世界は、刑務所の外にある。
人間が作った刑務所からは「更生したフリ」でも出てくることが出来るけど、神が作り上げし刑務所からは「更生したフリ」では出ることは出来ない。
ちゃんと心から更生するまで、拘束着(体)を脱ぐことは許されない。
そして、魂が神に近づけば近づくほど拘束を緩和された服(体)へと変更される、ということなのだ。
人間世界は「神が作成したテスト用紙に人間が解答を書き込んで提出する」という関係だから、必ず答えは存在していて、人間が「正しい答え」を出していないから、いつまでたっても同じ所をグルグルと回ることになり「歴史はくり返す」ということになってしまう。
ちゃんとクリアしたら「新たなステージ」へと進めるはずなのだ。
アコヤ貝の真珠、ゴムの木の樹液、カイコのマユ、これらの完成形であるネックレスや輪ゴムや絹織物、さらには、声帯の振動と楽器による音楽、今ある様々なファッション、料理、建築、言語、芸能、これらの全てを「素材を用意した時点で」神は予見できていた。
そして、石油を使用したことによって排気ガスによる健康被害や大気汚染が起こり、人間達が環境問題に取り組むようになることも、石油を用意した時点で、神には分かっていたことなのだ。
人類の歴史は「神に追いつく」歴史。
原始時代から現代に到るまで、木と石でオノを作って狩猟をして、土をこねて容器を作って、大地を耕して稲作をして、鉄で剣や鎧を作り、石炭で蒸気機関車を動かし、石油で自動車を走らせて、今、やっと、飛行機に乗って空を飛べて、宇宙船に搭乗して宇宙に行けて、自宅でパーソナルコンピューターを扱える所まで技術が進歩したけど、神がやっていることと比べてみれば分かるように、まだまだ、人間は神の足元にも及ばないレベルなのだ。


Author:神描人(かみえがきびと)

読んでいただいてありがとうございます^^
私自身、まだまだ未熟な人間であるため「自分も一緒に更生させちゃおう」という勢いで書いてます。
「こういう人間になれたらいいな」という理想形を描いているので、ご理解よろしくお願いしますm(__)m

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無神論者の大敗北 [メイン(3周目)]

どうも、こんにちは、神描人(かみえがきびと)です。

NO.1の「神を描く人」を目指して頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。
では、今回の「神宿る文章」をお届けします。

マグマ活動がもたらす火山の噴火、大陸プレートと海洋プレートの摩擦によって発生する地震や地殻変動、まるで生きているかのように脈動する地球は、人間における内臓に相当する神の体の一部分であるからこそ、ドクドクと脈打って動き続けている。
そして、人間の体だって、神の体の1部分なのだ。
人間の脳が人間の体を管理しているように見せかけて、実は、神の脳が人間の体を完全に支配して管理している。
生物に関する情報が詰め込まれている「遺伝子」、これは、神が残した「メモ書き」なのであって、人間と違って神は「忘れない」から、目的は「人間に観察させるため」ということになる。
人間が「遺伝子組み換え技術」などで少しだけ遺伝子情報をイジれるのは、人間に少しだけ遺伝子システムを理解させるためで、「人間には初歩的な部分しかイジらせない」というお子様用の設定になっていて、「それ以上は“神の領域”だからイジらせない」とハッキリとした線引きが行われている。
もちろん、神が、自分で作った遺伝子システムにおいて、全ての遺伝子情報を閲覧可能で、細かな設定における「ON」と「OFF」を自由自在に変更できる立場であるのは、言うまでもない。
そして、人間の体を形成している何兆個の細胞すべてに遺伝子が組み込まれているのだから「全ての細胞が神の管理下にある」という結論に達する。
惑星の自転や公転が自動的に処理されているように、人間の成長期や老いによる年齢的な体形の変化も自動処理となっていて、神が設定した通りに、人間は成長して老いていくのだ。
体内(宇宙内)における生物に着せる服(体)の形状の変更、その生物にどのような一生を歩ませるかの運命(予定表)の変更、全ての設計者である神は「形状や性質や法則を自由に変更できる」という立場にいる。
生き抜くのに必要な分だけの能力と知識を与えられて、神が形取った生物たちは、この世に誕生するのだ。
もちろん、人間だって、例外ではない。
トンボが飛行技術を熟知していなくても「神にお任せ」で軽々と飛べているように、人間も、ほとんどの作業を神にやってもらっていて、難しいことを考えずに、食べたり飲んだりしているだけで、体を子供から大人へと成長させることが出来る。
神は全生物の体の構造を知り尽くしている偉大なる御方で、神の存在ありきの話で、やっと、この世のシステムを分かりやすく解説できるようになる。
神の存在なしの解説では絶対に矛盾点が生じてくるし、無神論者は、この点を見落としているからグダグダな説明になってしまうのだ。
人間は、理解できないことが起こると「不思議だね」という一言で片づけてしまう。
神の視点が加わると、この不思議を解説できるようになる。
一例、紹介します。
果実の種は、動物が食べても消化されずにフンとなって排出されるから「植物は種を遠方に運んでもらうために動物を利用している」のだけど、「動物が食べておいしいと感じる果実」を実らせるためには、動物から「食べてみた感想」を聞かなければ作れない。
人間は「植物って賢いね」なんて言って済ましてきたけど、よ~く考えてみると、これは大問題で、私の文章を読んで「神がメンテナンスしている」と気付いた読者なら納得できる話なのだけど、それ以外の人は、矛盾点を無視して強引に納得していただけなのだ。
動物好みの果実を自分で考えて生み出すのに必要である「動物的な味覚」が植物に備わっているとは思えないし、美的センス抜群である花を咲き誇らせて「わぁ~キレイ」と人間を感動させる程の芸術的センスを植物が持っているとも思えないし、果実を食べた人間を「これは美味い!」とうならせる程の料理的センスを植物が持っているとも思えない。
動物の味覚に合わせた果実を考案したのは神であり、動物の味覚を考案したのも神であり、人間の視覚に合わせた美しい花を考案したのも神であり、人間の視覚を考案したのも神なのだ。
神世界において、神が試行錯誤して生み出した技術なのであって、ボケーと突っ立っているだけの植物が思いつけるほど、簡単な技術ではない。
「種が消化されるかどうか」なんてのは、本来、何度も何度も実験を重ねた研究レポートがないと分からない事実だ。
植物が「自力で進化した」のならば「人間よりも植物の方が賢い」ということになり、おかしな話になってしまう。
神という「仲介者」なしでは、この世は成立しないのだ。
「植物が賢い」のではなく「神が賢い」、ということ。
そして、神の知性は人間レベルを超越していて、ケタ外れに優れている才能であるから、宇宙全体を舞台として、魂が歩む壮大な教育プログラムを作り上げてしまった、ということなのだ。
セミの一生は「最後に花開く」という美学になっている。
頑張って生きていけば、その努力が報われて、空を飛んだり音楽を奏でられるようになって「ここまで生きてきて本当に良かった」という思いと共にセミは死んでいくのだ。
もちろん、人間の一生にも、重大な意味が付け加えられている。
人間に対しては、より高度なことも要求されていて、老いて自分の若かりし頃の過ちを反省することで、自分の魂を成長させる形にもなっているのだ。
いつの世も、神の教えを伝える先生的な人が存在していて、これは、決して途切れることはない。
いずれ、何度も何度も聞いている内に、神の教えの真意が分かってくるようになる。
少しずつでもいいから神の教えに従って頑張って自分の魂を成長させていけば、遅い早いの違いこそあれ、みんな、神の御心へと昇進できるようになっているのだ。


Author:神描人(かみえがきびと)

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神の芸術作品である地球 [メイン(3周目)]

どうも、こんにちは、神描人(かみえがきびと)です。

NO.1の「神を描く人」を目指して頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。
では、今回の「神宿る文章」をお届けします。

神が「モグラはこういう存在だ」「スズメはこういう存在だ」と設定すると、モグラは土の中で暮らし始めるし、スズメは生まれた時から空を飛べることを約束された存在となる。
神が「空を飛ばない鳥がいても面白いな」と思って、そういう設定にしたから、ニワトリは空を飛べなくなったのであって、コケコッコーと朝を知らせる面白い存在になったのだ。
余分な知識や能力は「封印」され、今の設定では、どんなに努力しても学習しても、ニワトリが人間の言葉を話し始めることはない。
神は、宇宙レベル、地球レベル、生物レベル、細胞レベル、原子レベルで、宇宙に存在しているもの全てを把握していて、人間の思考を受け取ってから宇宙全体を作り変えているのだから、神に対して隠し通せることは何1つとしてなく、空中を舞っている埃1つでさえも神の目からは逃れられない。
神が「見たい」「聞きたい」という情報は、自動無限記録装置であるアカシックレコードにアクセスすれば、簡単に入手できる。
あなたの魂が生まれてから今までの記憶も、自動的にアカシックレコードに記録されて残っているから、それを閲覧可能である神に対しては、ウソは一切通用しないし、隠し事も一切できないのだ。
そもそもからして、神は、あなたに服(体)を与え、そして、あなたの思考を受け取ってからあなたの体を代行して動かし、遺伝子暗号によって細胞単位であなたを管理し続けている存在なのだから、あなたの体の内部すらも丸見えな状態で、あなたよりもあなたのことを知っている存在なのだ。
「体を動かす」というのは「何兆個の細胞を同時に動かす」と同意語で、神が遺伝子レベルで「こういう思考を受け取ったら細胞をこういう風に動かす」と設定して、あとは自動処理にしてある。
目耳鼻口、内臓、筋肉、血液や神経など、体内の管理をあなたの脳が一括して管理しているように、宇宙内に存在する映像、音声、様々な感覚、太陽、地球、月、その他の惑星や衛星などの全てを神の脳が一括して管理しているのだ。
神が作りし「記憶制限装置付き」のあなたの脳とは違って、神の「制限されていない」脳は100%記憶可能だから、宇宙全体の情報を丸ごと保存できている。
人体の管理と同様、地球の運営の方も自動処理になっていて、神が設定を変更したら、あとは自動的に進行していくようにしてあるのだ。
全てのものに「運命(予定表)」がきざまれていて、そこら辺にころがっている石コロにも「人に蹴られてころがる」とか「風化して崩れる」とかの運命があり、偶然に出来上がったと思われていた地球も、実は、神が上手に運命を組み合わせて創造したものなのだ。
自然界のルールにも、同じことが言える。
万有引力の法則、ケプラーの法則、ボイル・シャルルの法則、オームの法則、水蒸気と風による雲の運搬システム、食物連鎖による生態ピラミッド、光合成と呼吸の相対関係、血液による体内循環システム、神経による伝達手段、赤外線・電磁波による加熱効果、沸点、凝固点、雪の結晶、酸素よりも水素の方が軽い、音よりも光の方が速い、人間は空気と水と食料がなければ生きられないこと、これら全てが、神が決めたことであり、神には「変更可能」なことなのだ。
人間の5感以上の感覚を所有し、宇宙に存在するもの全てを見通せる神だからこそ、人間の頭では捕らえきれない事象をもはっきりと捕獲できるのであって、宇宙の頂点に君臨している御方だからこそ、宇宙内の法則をも変更できる決定権を持っている。
元々ある法則に自分が考えた法則を付加して独自の法則を作り上げている状態かもしれないけど、いずれにせよ、人間目線で地球を中心地点として成立している法則なのだから、人為的に作られた法則であるのは間違いない。
人間が「住みやすい」「住みにくい」という話ならまだしも、水の「沸点」や「凝固点」など、無生物に対しても地球が最適なポイントに配置されているのだから「生物が環境に適応した」という表現よりも「生物に最適な環境を先に作って用意しておいた」という表現の方が正しいのだ。
北極と南極から赤道に向かって、氷、雪、雨、と様相が変わっていき、海水が太陽光に熱せられて水蒸気となって雲を形成し、雨となりて陸地に降りそそぎ、川となって海へと戻っていく。
太陽光を反射して夜に適度に輝く月、その月の引力によって発生する潮の満ち引き、地球の自転や公転などが原因で発生して常時吹いている偏西風や貿易風、はるか遠方の魚やプランクトンなどを運んできてくれる黒潮や親潮などの海流、これら常に動いている存在によって働く自然浄化作用システム、北極と南極の氷による微妙な海面変動、全て、完璧に計算され尽くしているのだ。


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上の存在からは下の存在の生態は丸見え [メイン(3周目)]

どうも、こんにちは、神描人(かみえがきびと)です。

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では、今回の「神宿る文章」をお届けします。

セミは、3~12年間も土の中で幼虫として過ごして、サナギからかえって成虫となると、木に止まって鳴き続けて1週間(長くて1ヶ月)で死んでしまう。
そんな生き方を強制的に課せられていて、なんだか、かえって、自分を生き辛くしているだけに見えるけど、服(体)を脱ぐまでは、決してその束縛から逃れられない。
そして、明らかに、セミの一生は、セミよりも上の存在である第3者を意識して作られている。
その対象者は、唯一、地上生物の中で神の作品の素晴らしさを理解できる存在である「人間」だ。
セミ自身は分かっていないだろうけど、セミは「人間を楽しませるために」土の中からモゾモゾと出てきて、サナギからかえって飛び立てるようになったら木に止まって、自分達が担当する季節に自分達の音色で鳴き始めるのだ。
セミ自身はメスに対する求愛のために鳴いているつもりかもしれないけど、実は、第3者が観賞して楽しめるように設定されている。
ミ~~~ン、ミンミンミンミンミ~……(ミンミンゼミ、夏の風物詩として有名)
ツクツクボ~シ、ツクツクボ~シ……(ツクツクボウシ、晩夏~初秋に鳴く)
カナカナカナ……(ヒグラシ、秋の季語となっている)
これらのメロディーを考え出したのも、また、神なのだ。
そして、もちろん、セミだけの話じゃない。
チュンチュン(スズメ)、ホーホケキョ(ウグイス)、コケコッコー(ニワトリ)、脳や感覚も含めた服(体)の設計者であり管理者である神によって「スズメはこういう鳴き方だ」「ウグイスはこういう鳴き方だ」「ニワトリはこういう鳴き方だ」と決められている。
犬がワンワンと鳴き、猫がニャーンと鳴き、豚がブヒーと鳴く。
これは、犬や猫や豚が自由にその鳴き方を選んだ訳じゃなく、神によって強制的に「そう鳴くように」誘導されて選別されているのだ。
「人間の鳴き声」も、例外では、ない。
日本語、英語、中国語……これらを人間が考え出したものだと思っているのならば、それは、大間違いだ。
全て、神からのヒントを元に、完成されていった言語たちなのだ。
声帯の設計者である神によって人間ですらも鳴き方を制限されていて、セミや鳥や犬よりも少しだけ鳴き方の自由を許可されているのだけど、神が奏でている声と比べたら、人間は、かなり不自由な鳴き方でしゃべっているのだ。
そして、もちろん、可聴周波数や固定化された声帯、なんていう制限がなくて、自由自在に調整できる存在である神の場合であれば、人間の鳴き声、犬の鳴き声、鳥の鳴き声、ありとあらゆる鳴き声を真似て優雅に奏でることが出来て、さらには、人間世界に存在するメロディーをはるかに超えた領域である美声を発したり聞いたり出来ている。
神が上で人間が下、全てにおいて、神は人間よりも勝っている存在だ。
自由な世界である神世界に対して、不自由であり制限が加えられまくっている世界であるのが、人間世界であり、セミ世界なのだ。
セミと比べたら、人間は、かなり自由だけど、神と比べたら、人間は、かなり不自由で、もちろん、セミの一生と同じく、人間の一生も、神によって形取られた決まり事であり、人間が奏でる数々のドラマや名場面ですらも、神が用意した基本路線を元にして進行していること。
神からは、人間がやっていることの全てが、丸見えなのだ。
そして、見ているだけじゃなく、全てを、記録して残している。
隠れて悪いことをしている人間がいるけど、隠れてできる悪いことは、存在しない。
人の心の中すらも見通せる存在だから、むしろ、あなたよりも、あなたのことを知り尽くしている存在で、あなたの過去は完全に記録されて残っているのだ。
神が消去しない限り、それは、残り続ける。
専門用語で「アカシックレコード」と言う。
宇宙内で起こった出来事の全ては神が所有する無限記録装置に残されていて、さらには、未来に起こす出来事の予定表も記されている。
予言者は、これを見て、予言した。
あくまで予定表だから変更されることがあるけど、だいたい、人類がどのような歴史を歩んでいくのかは、宇宙を誕生させた時点で、もう、すでに、決定されていることなのだ。
現在の人間が作り出した警察署や裁判所なども、ビッグバン時点ですでに予定表に組み込まれていて、未来が見えている神にとっては、全てが予定通りに進行していっていること。
「悪いことをしたら刑務所に入れられる」という恐怖心も予定通りで、その恐怖心が魂を良き方向へと導いてくれているのだから、その恐怖心をなくさずに大切に持ち続けていればいいのであって、もちろん、それが、神が望んでいることなのは言うまでもない。
人間世界よりも上の世界、さらには、最上界である神世界を目指すなら、警察署や裁判所がなくても「悪いことを行わない」魂へと自分を育てていかなければいけない。
「人間が作ったシステム」じゃなく「神が誘導して人間に作らせたシステムなんだ」と思えるようになれば、軽々しく、悪いことを出来なくなるはずだ。
「夢みたいな極楽世界である神世界へと辿り着くために必要なことなんだ」と思えるようになれば、今以上に、良いことを自ら進んで行えるようになるはずだ。
神があなたを教育しているのは、上の世界へと、神世界へとあなたを連れて行ってあげるため。
1個人であれ、集団であれ、人の良き思いが神に通じて、うれしい誤算が生じた時、未来の予定表は良い方向へと変更される。
人間が頑張った分だけ、天国行きまでの期間は、短縮される。
良き人の思いが神に通じれば、魂をより良く天国へと導く方法が発見されれば、苦難の道は緩和される。
苦難が、魂に気付きを与えて成長へと導いてくれる重要な役割を果たしているから、ちゃんと成長するまでは無くすことは出来ないけど、想定していた以上に良き出来事が起こって人間全体の意識が良き方向へと変わったならば苦難を少な目に変更できる、ということなのだ。


Author:神描人(かみえがきびと)

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