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神は「偉大なる先生」 [メイン(3周目)]

どうも、こんにちは、神描人(かみえがきびと)です。

NO.1の「神を描く人」を目指して頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。
では、今回の「神宿る文章」をお届けします。

神は、原子を作ることにしました。
「そうだな、番号付けしておいた方が、後々、分別しやすくて便利かな」と陽子の数で番号付けすることにしました。
最初に作った水素には1個の陽子を入れておき、2番目に作ったヘリウムには2個の陽子を入れておき、作るのに夢中になってると、いつのまにか、100個以上もの原子が出来上がりました。
「よ~し、これで、凝った作品がつくれるぞ」と意気込んで、最初に作る予定だった太陽を作ってみました。
「うん、うん、だいたい思い通りに作れた、今度は地球だな」と素材(原子)を変更して生き物が住める大地を作りました。
「う~ん、昼と夜があった方がいいかな」と地球を自転させ、「四季も作ろう」と太陽の周りをグルグル回るように地球を公転させることにしました。
「そうだな、昼に太陽、夜に月が昇ったら風情があるし、潮の満ち引きも作りたいから」と月も追加しました。
「晴れと曇りと雨もあった方がいいかな」と海水が蒸発して雲となり大地へと降り注いで川となって海へと戻っていく循環システムも追加しました。
こういう風に、試行錯誤して作られていったのが、地球なのだ。
人間がパレットに違う色の絵の具を用意して、それを塗って絵を完成させていくように、違う性質の原子を用意して、それを組み合わせて地球を完成させたのだ。
原子の原子核の中に入ってる「陽子」は、番号付け。
そして、「遺伝子」は、メモ帳。
要するに、人間がやってる「番号付けする」「メモ書きする」という行為を、人間よりもオシャレにやってるだけの話。
「コンピューター的な処理がしやすい形にしてある」という表現の方が的確かもしれないけど、いずれにせよ、神世界においては、日常的に使われているお手軽な手法なのだ。
原子は原子核の中に入っている陽子の数で性質が変わってくる。
陽子が1個だけ入っているなら水素の性質となり、2個入ってるならヘリウムの性質となる。
「原子番号」というのは「陽子の数」とイコールで、1・2・3・4・5・6・7・8・9・10・11……とキレイに順番に並んでいる。
「1番目に作った原子にはこういう性質を付加しよう」「2番目に作った原子にはこういう性質を付加しよう」という「人間的な意思」が働いているのは、間違いない。
そう、神が、原子を、1個1個、作った順番に、思いついた性質を付加させていっただけの話なのだ。
(原子番号)1番目が水素。
2番目がヘリウムで太陽で発見されたもの。
3番目以降は、リチウム、ベリリウム、ホウ素、炭素、窒素、酸素、フッ素、ネオン、ナトリウム、マグネシウム、アルミニウム、ケイ素、リン、……
太陽の光球の組成は水素が73%で、ヘリウムが25%で、酸素が0.8%で、炭素が0.3%で、あと、鉄とネオンと窒素とケイ素とマグネシウムが約0.1%くらいで、……
地球の大気中は窒素が78%で、酸素が21%で、アルゴンが0.9%で、二酸化酸素が0.04%で、……
地球の地殻中は酸素が47%で、ケイ素が28%で、アルミニウムが8%で、鉄が5%で、カルシウムが4%で、ナトリウムが3%で、カリウムが3%で、マグネシウムが2%で、……
まず神が「欲しい」と思ったのが水素とヘリウム。
原子番号の並びから「まず恒星(太陽)を作ろう」という意思が読み取れる。
暗闇に火を灯すために太陽を作って、それから、生き物たちの住処を用意するために、ちょうどいい光と温度が届く位置に地球を作った、ということになる。
地球以外の太陽系の惑星はアクセサリー的な意味合いもあって、「誰かによって作られた世界だ」ということを隠す目的もあり、ついでに太陽の周りを回らせている感じだ。
「誰かによって作られた世界に住んでいる」と分かると嫌な気分になるかもしれないし、「世界の仕組みを解明しよう」という勉強意欲がそがれてしまうかもしれないし、だからこそ、隠してあるのだ。
同じ理由で、宇宙も、わざと、広大に作ってある。
テレビゲームをやっていて、テレビ画面内にいる人型キャラが「こんなに広いマップを誰かが作ったなんて信じられない」と言っているのと同じ状況で、実際には、プログラマーからしてみたら、いくらでも広いマップは作れるし、テレビを外側から見ている人間にとっては、テレビというのは、そんなに大きいものでもない。
そう、宇宙の外側から見たら、宇宙は、そんなに広大ではない。
内側から見ているから、広大に見えるだけなのだ。
宇宙は神が創った芸術作品であり、宇宙全体が「教科書」となっていて、どこを見ても何かを学べるようになっている。
ココが凄いのであって、ココを見逃してはいけない。
人間は、物凄く有難い授業を「無料で」受けているのだ。
大自然を見ているだけで美的なデザインセンスが磨ける。
まさに、人間がやってる「美術の授業」と同じで、先生が手本となる絵を描いて、生徒が上手に絵を描けるように導いてくれているのだ。
「図画工作」の授業のために、あらかじめ、「木」や「鉄」などを神が用意してくれていて、生徒(人間)は先生(神)の指示通りに「柱」と「釘」を作って家を完成させていく。
神は、見返りを求めない無償の愛で、閃きという形で人間にヒントを与え、さりげなく正解の方へと導いて、ずっと温かく見守り続けてくれているのだ。
心の大切さを教える時期が来たら預言者を通して「神の教え」を伝え、それが、今現在の「道徳」の教科書となっている。
神は、人間に対して、全ての分野で先生となりえる。
宇宙内のことなら、神は、何でも知っている。
まさに、全ての知識に精通している「偉大なる先生」なのだ。


Author:神描人(かみえがきびと)

読んでいただいてありがとうございます^^
私自身、まだまだ未熟な人間であるため「自分も一緒に更生させちゃおう」という勢いで書いてます。
「こういう人間になれたらいいな」という理想形を描いているので、ご理解よろしくお願いしますm(__)m

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遊園地(宇宙)の作り方 [メイン(3周目)]

どうも、こんにちは、神描人(かみえがきびと)です。

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では、今回の「神宿る文章」をお届けします。

神は、重力が欲しくなった。
だから、重力を作った。
神は、地面が欲しくなった。
だから、地球を作った。
人間の目では確認できないけど神の目では確認できている「重力発生装置」と「素材発生装置」というのが存在している。
イメージとしては、重力発生装置が、宇宙の「ある1点」を中心にして中心方向に力を働かせ続けていて、素材発生装置が、その中心付近に金・銀・銅・鉄などの土を形成する素材をバラまいた結果、上手い具合に重力に引き寄せられていって、ランダムに様々な素材が交じり合った、良いあんばいの地面を所有する地球が出来上がった、という感じだ。
卵子1つから細胞が増えていって目鼻耳口などが付いた「人間という体」の完成形へと到るように、神には、最初から、「地球という惑星」の完成形が見えていて、「遺伝子」という人体の設計図が存在するように、「このような星にする」という設計図が存在していて、その設計図通りに地球は作られたのだ。
そして、もう1つ、「火力発生装置」というのが存在していて、それが、地球の内部を燃やし続けている。
あなたが感じている感覚は、全て、「神の脳」が神経を通して信号を送って感じさせている感覚だから、「燃えている」「あつい」という表現はどうかと思うけど、とにかく、あなたが「燃えている」「あつい」と感じている地球の中心部は、火力発生装置によって燃やされ続けているから、マグマのような高温な物質が存在し続けることが出来ているのだ。
惑星だけじゃなく恒星も同じように作られていて、星の主な構成成分をガス系に変更して、後は、惑星である地球に対しては火力を抑えて、恒星である太陽に対しては火力を増大させている、という感じかな。
もちろん、地球に適度な温度と光を与えるために、火力の調整が常に行われていて、太陽と地球の配置関係も、常に調整が行われている。
恒星、惑星、衛星の全てに設計図が存在していて、設計図通りに力を加え続ける装置というのが存在していて、その力によって公転や自転は成立しているのだ。
たまたま、そうなった訳じゃない。
神によって、完璧に、計算され尽くしているのだ。
宇宙内に星がいっぱいあるのは、「神の遊び心」による産物だ。
人間の子供が、公園で砂遊びをしていて「どんな団子が出来るかな」「どんな団子が出来るかな」と夢中になって作っているうちに「団子がいっぱい出来ちゃった」のと同じで、神が、「どんな恒星が出来るかな」「どんな惑星が出来るかな」と遊びに夢中になっているうちに、いっぱい星が出来ちゃったのだ。
地球から見て「夜空に星がいっぱいキラキラ輝いてキレイだから」という理由もあるだろうけど、星以外にも、地球上に様々な種類の生き物がいたりするのは「子供心で夢中になって作って遊んでいたらいっぱい出来ちゃった」というのが、だいたいの理由なのだ。
人間用の体、鳥用の体、イルカ用の体、いずれも、神がデザインした超未来型の作品だ。
人間は、超未来型のロボット(体)に搭乗しながら、ソレと比べたら、はるか昔の古臭い旧型であるロボットの研究・開発を一生懸命に進めていて、超未来型の飛行機である鳥やトンボを片目に見ながら、ソレと比べたら、はるか昔の古臭い旧型である飛行機の研究・開発を頑張っている。
まるで、先生が手本を見せてくれて生徒が教えてもらいながら授業してるみたいで、「みたい」ではなく、まさに、それが、現実なのだ。
人間が思いつける未来の、さらに、さらに、さらに未来。
VRスコープが進化した「目」という超未来型の映像受信装置、イヤホンが進化した「耳」という超未来型の音声受信装置、スピーカーが進化した「口」という超未来型の音声発生装置が開発された。
そして、ついに、神々の技術力の結晶である「宇宙」という遊園地が開園した。
1つの宇宙に1つの神、だけど、神が所有している遊園地(宇宙)は1つだけ、とは限らない。
遊園地を複数所有している神だって、いる。
神がやっていることは、全てにおいて、壮大だ。
無限の存在である神を、有限の存在である人間の物差しでは、はかれない。
「できるはずがない」という人間特有のリミッターを外せば、「神々の世界」の片鱗が見えてくるはずなのだ。
「人間に思いつけることは、とっくの昔に、神は思いついてる」
「神は、人智をはるかに越えた超未来型の道具と技術力が溢れている世界に住んでいる」
「人間は、神から与えられた練習用のオモチャで遊んでるだけ」
この3つを頭の中で何度も唱えて、そして、日常にある「有限」を「無限」に変換すれば、答えが見えてくるはずなのだ。
う~ん、唱えて答えが見えてきた結果、どうやら、上記で書いた「装置」という表現よりも「プログラム」という表現の方が、いいのかもしれない。
人間が作ったテレビゲーム画面の中で、人型のキャラが岩に邪魔されて通れなくなるけど、それは「岩があるから通れない」のではなくて、「通れないようにプログラミングした上で岩の映像を被せている」だけの話だ。
それと同じで、人間であるあなたが石で作った壁をすり抜けることが出来ないのは、そういう風にプログラミングされた上で石の映像が被せてあるだけの話なのだ。
神が「人間の体は石をすり抜けられる」とプログラムの変更を行えば、あなたは、石をすり抜けることが可能になる。
そう、あなたは、神がプログラミングしてルール化してから、その上に映像を被せたり、音声を被せたり、においを被せたり、味を被せたりしてデコレーションした世界、感覚化の超プロである神が様々な感覚を上手に組み合わせて作った「夢の国」という名の空想世界の住人なのだ。


Author:神描人(かみえがきびと)

読んでいただいてありがとうございます^^
私自身、まだまだ未熟な人間であるため「自分も一緒に更生させちゃおう」という勢いで書いてます。
「こういう人間になれたらいいな」という理想形を描いているので、ご理解よろしくお願いしますm(__)m

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宇宙は「巨大な遊園地」 [メイン(3周目)]

どうも、こんにちは、神描人(かみえがきびと)です。

NO.1の「神を描く人」を目指して頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。
では、今回の「神宿る文章」をお届けします。

鳥やトンボやチョウチョが飛んでいる姿を、思い浮かべてみてください。
トンボは空中で止まるような飛び方が可能で、チョウチョはヒラヒラと不規則な飛行経路で舞うように飛んで、それぞれ飛行形態が違う、「人間が空を飛ぶ乗り物を作る時にとても参考になる」飛行テクニックを、人間の目の前で、披露してくれている。
鳥なんかは、もの凄くスムーズに、見事な曲線を描いて、美しい流線形の翼で優雅に飛んでいる。
神は、長年の試行錯誤で手に入れた「飛行テクニックの真髄」を、惜しげもなく、無料で、公開して見せてくれているのだ。
人間は、「鳥の翼」を参考にして飛行機を作ったけど、今現在でも、まだまだ神の飛行技術レベルには、全然達していない。
「雪の結晶」が美しくデザインされているように、神は、作品の細部まで気を配っている。
そして、人間が所持している小型化の技術よりも、はるかに上の小型化の技術を所持している存在なのだ。
「蚊が賢い」のではなくて「神が賢い」。
地球上の生き物たちは、ただ、神から与えられた体を操縦しているだけで、その体は、神の技術力によって作られた「借り物の体」にすぎない。
ディズニーランドを思い浮かべてみてください。
あなたは「乗り物」系のアトラクションに順番待ちで並んでいて、そして、もう、すでに、あなたより先に搭乗して楽しんでいる客がいっぱいいます。
そんな光景をイメージしてから読み進めて下さい。
昔々の話。
神は、ディズニーランドみたいな遊園地を作ることにしました。
いろんな乗り物が遊園地に作られていって、今回、新たに「空を飛べる」アトラクションが追加されました。
最初、水の中を進んでいって、途中、いったん停止した状態で「水中」用から「空中」用の乗り物へと変形して、最終的に、空を飛べるようになるアトラクションです。
その乗り物に、その体(乗り物)で生まれる予定であるお客様を乗せてあげました。
お客様は、水中を泳いだり、空を飛べるようになったので、大喜びしています。
途中、乗り物が「水中」用から「空中」用へと変形を完了するまで、だいぶ時間がかかって待たされましたが、その後、夢だった「空飛ぶ体験」ができたから、大満足な表情をしています。
しかし、この乗り物にはちょっと難があって、同じ小型タイプの乗り物たちは静かに飛行しているのに、この乗り物は、なぜか、飛んでいる時の音が物凄く耳障りで、周りの客に迷惑をかけまくっています。
そんなこんなで長い年月が流れて、その、嫌われ者的な存在である乗り物は、結構、有名な存在となり、そして、その乗り物を天敵扱いして毛嫌いしている存在である「人間」という名前の「地上用の乗り物」に搭乗しているお客様によって「蚊」と名付けられました。
今では、人間にじっくり観察されてアトラクションの全貌が解明されて、水中にいる時は「ボウフラ」、変身中は「サナギ」、という風に呼び分けられるようになりましたとさ。
ちゃんちゃん。
昔話風に例えると、「神」と「蚊」と「人間」の関係は、だいたい、こんな感じだ。
もちろん、乗り物(体)の設計から製作、メンテナンスに及ぶまで、全て、神が行っているのは、言うまでもない。
お客様である「蚊」は、遊園地で、「アハハハ」「アハハハ」と言いながら、のんきに、乗り物にのって遊んでいるだけなのだ。
あっ、間違えた、ごめんなさい。
「アハハハ」ではなく「プーン」でしたね、蚊の場合は。
そうそう、この「これから血を吸いに行ってやるぞ」と知らせてくる不快な音も、もちろん、人間にドキドキ感を与えるために、神が考えて作曲した音だ。
そして、その後、刺された箇所がプクーと膨れてかゆくなるのは、蚊が、「予告どおり血というお宝を頂戴したぜ!ルパン三世」というメッセージカードを残してカッコよく去っていく、みたいな演出がしたかったからなのだ。
「人間VS蚊」という感じかな。
あなたが住んでいる世界は「神の遊び心」が満載の、神の趣向がモロに反映されている世界なのです。


Author:神描人(かみえがきびと)

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神からは人間の生態が丸見え [メイン(3周目)]

どうも、こんにちは、神描人(かみえがきびと)です。

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では、今回の「神宿る文章」をお届けします。

人間から見て「下の世界」に住んでいるセミが、木に止まって鳴いている様子を「人間の視点」から見て楽しめるように、「上の世界」に住んでいる神から見て、人間の行動を楽しめるようにもなっている。
上の存在から見たら、下の存在の生態は丸見えなのだ。
恐竜の化石を発見して、人間達は、「恐竜ってどんな存在だったのかな」という話で盛り上がってる。
「こういう姿だったんじゃないかな」「こんな鳴き声だったんじゃないかな」と想像を膨らませて、「ジュラシックパーク」みたいな恐竜映画を作っちゃったりして、観客たちも「恐竜ってこんなに大きかったんだ」「凄いね~」なんて言って感動している。
神から見て、とても微笑ましい光景なんだけど、実は、神にお願いしてOKさえもらえれば、本物の恐竜を、いとも簡単に見ることが出来る最短ルートがあって、それは、極秘ルートという感じで存在している。
恐竜の姿は「映像」として、恐竜の鳴き声は「音声」として、ちゃんと、「神の脳」にリアルに保管されている。
神は、「恐竜」という芸術作品の作者なのだから、気に入った自分の作品のデータは、ずっと大切に保管しているのだ。
もちろん、恐竜が生きていた時代の様子も、ちゃんと、残されている。
恐竜の息使いまで感じられるようなリアルな感覚が、ちゃんと、記憶として残されていて、恐竜が生きていた世界の映像も鮮明に残っているのだけど、あなたは、まだ、見せてもらえていないだけなのだ。
人間はボケーと過ごしている。
目の前で、チョウチョの幼虫が変身して空を飛んでいっても大事に思えず、軽い感じで「凄いね~」なんて言って感心してる。
「蚊は口から唾液を出して“血が凝固しない成分”と“痛みを感じさせない麻酔みたいな成分”を同時に人間の肌に注入しているから人間は針で刺されていても気付けないんだ」という知識を得ても「へぇ~、蚊って賢いんだね」って、軽い感じで言ってる。
神が、目の前で奇跡を起こしてくれているのに、気付こうとすらしないのだ。
チョウチョが「変身して空を飛んでいってる」現実を見ながら、テレビでヒーローが変身して空を飛ぶ場面を見て「現実では有り得ない話だよな」と言ってる。
チョウチョも人間も同じ「遺伝子システム」によって作られた存在なのだから、もう、そろそろ、矛盾点に気付かなければいけない。
蚊の体、チョウチョの体、人間の体、恐竜の体、さらには、空気、重力でさえも「神が創った芸術作品」なのだから、体の大きさに関係なく、「空を飛ぶこと」なんて、神世界では、お茶の子さいさいで実現可能なことなのだ。
神は、「体」を自由に選べる立場なのだから、「重力の影響を受けない体」へと変身すれば、羽がなくても余裕で空を飛ぶことが出来ている。
「人間の体は重力の影響を受ける」と神が設定しているから、そうなっているだけで、臨死体験をした人が「幽体離脱みたいに部屋の中をフワフワと漂って天井からベッドで寝ている自分の体を見れている」という事実は、「重力の影響を受けない体」となって、その体からの視点で見ることが可能であることを指し示している。
そして、もちろん、神の場合は、そんなフワフワした曖昧な存在ではなく、鮮明でハッキリとした「自分の体」を維持したまま、自由自在に空を飛べていることは、言うまでもない。
「この世」と「あの世」のどちらも、神世界の劣化版だから「100点満点の体」が与えられていないだけで、「この世」で出来ることは神世界でも出来るし、「あの世」で出来ることは神世界でも出来るし、「この世」と「あの世」を足し合わせて、さらに、それ以上のことが当たり前に出来ているのが「神世界」なのだ。
「走馬灯」や「臨死体験」など、数々の体験談が記録として残されていて、そして、これだけ科学が進歩した今なら、気付けるだけのパズルピースは、もう、十分に、揃っている。
あとは、それを組み立てさえすれば、誰でも、神の存在へと辿り着ける時代になっているのだ。
蚊の体も、神が考案した「遺伝子システム」によって作られた体。
蚊の口先に付いてる高性能な注射器は、神が試行錯誤して生み出した1つの作品なのだ。
「蚊が賢い」のではなくて「神が賢い」のであって、蚊は「麻酔が効いていて人間は痛みを感じていない」という事実に気付いてすらいない。
もちろん、人間だって、例外ではない。
教科書で自分の体のことを勉強して、やっと自分の体の仕組みが分かるようになったのであって、教科書がない時代の人間は「肝臓がアルコールを分解している」なんて全く気付かずに暮らしていたのだ。
人間よりも神の方が、はるかに賢い。
そして、人間は、常に、「神から教えてもらっている」存在なのだ。
アルコール(エタノール)の化学式は複雑で、誰かが思い描かなければ、実現させることは出来ない。
偶然に出来上がるほど、簡単な副産物ではないのだ。
誰かが「アルコールが欲しい」と思ったからこそ、今、アルコールが存在している。
神が、「人間がアルコールを飲むと酔って上機嫌になるようにしよう」「何か楽しみがないと生きていけないだろうから一時的に辛いことを忘れて楽しめるような飲み物も用意しておいてあげよう」と思ったから、その「思い」が実現しているのだ。
「アルコール」と「肝臓」、どちらも神の作品であり、「アルコールを摂取すると人体がどんな反応を示すのか」を決めたのも神であり、神目線から見ると、全てが、出来レースなのだ。


Author:神描人(かみえがきびと)

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「人間の脳」は「神の脳」の劣化版 [メイン(3周目)]

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常に、目や耳などから得た情報や感じたことの全てを記憶として残して簡単に思い出せる状態で、その上で、さらに、「何度も見たい記憶」を思い出しやすくするために部分的な記憶に「ランク付け」を行って、「全部の記憶」「重要な記憶」「最重要な記憶」という風に整理を行って、自分で自分の記憶を見やすくしているのが、「神の脳」の仕組みであり、これが、通常運転なのだ。
それが自然な流れであるはずなのに、そうなっていない「人間の脳」は、どう考えたって、仕組みが「おかしい」のだ。
「人間の脳」の場合、「短期記憶」と「長期記憶」に分けられていて、重要な記憶が「長期記憶」の方に残されていて、一見、使いやすく整理されているように見えるけど、使いやすくはない。
「神の脳」みたいに、「まず全てを記憶して全てを思い出せる」という「第一段階」が抜けているのだ。
「走馬灯」を見ている時、「人間の限界」を越えて、無理矢理こじ開けて、「自分の鮮明な過去」を見ているのだけど、緊急時だけじゃなく平常時でも、この機能を使えたとしても何の不都合もなく、むしろ、有り難い機能であるはずなのだ。
暗記テストの時に、「走馬灯」という機能を駆使すれば、簡単に100点が取れるようになる。
なのに、「受験の時に走馬灯を見た」という話は、聞いたことがない。
おかしな話だ。
そういう機能が付いているのに、自分の意思では、その機能を発動できない。
出来るはずなのに、「そうなることを強く望んでいる」のに、出来ない。
「一体、誰の願望が実現しているんだ?」って話なのだ。
そう、これは、ただ、「人間の脳は神の脳の劣化版とする」という理由で、「人間の脳の作者」である神によって、その機能が閉じられているだけなのだ。
もちろん、「神の脳」の場合は、常に、その機能が快適に使えている、ということになる。
使えないことの方が異常で、人間は、かなり不便で使い勝手が悪い脳を使って生きているのだ。
「人間の体の仕組み」は、神によって完全に支配されている。
「神の脳」が、人間からの「手足を動かしたい」という思考を受け取ったら、脳内にある「人間」という雛形を参照して、遺伝子システムを駆使して、人間の手足を動かしている。
神が、人間からの思考を全て受け取って、実現可能なお願いだけを厳選して、代行して叶えてあげているのだ。
「人間の脳の仕組み」も、例外ではない。
あなたが見て聞いて感じた記憶は、まず、「神の脳」へと全て送られて全て記憶されていて、そして、あなたが「自分の記憶」を引き出す時は、「神の脳」に「記憶をくれ」とお願いして、そのお願いを聞き入れた「神の脳」が、「人間」という雛形を参照して、それに沿う形で「あなたの記憶」を引き出して、それから、あなたへと渡している。
そういう風に「神の脳の1部分を借りて記憶できている」という状態だから、人間は、「自分の記憶を簡単に引き出せない」という「おかしな生き物」となっているのだ。
若い頃よかった記憶力(記憶引き出し力)がだんだんと衰えていくのは、「老いたら記憶力を衰退させる」という雛形になっているからで、そうなるように、神が、「リミッターの調整」を行っているだけなのだ。
老いても鮮明に記憶できているのだけど、リミッター機能が働いていて、記憶を引き出せないだけで、ちゃんと、「神の脳」に、その記憶は残されているのだ。
そして、もちろん、「神の脳」は、リミッターが全て解除されている状態が通常運転であり、常に各種機能のONとOFFを自由に選択できる状態であり、老いなくて、記憶力が衰えなくて、未来永劫、ずっと、快適な動作環境のままであることは、言うまでもない。


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第6感である「思考覚」 [メイン(3周目)]

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神世界の日常生活において、口を使わずに「思ったこと」を直接相手に伝える会話手段を成立させている神経を「思考覚神経」と名付け、そして、「思考覚」は人間の五感以上の感覚なので「第6感」としておく。
この神経は、神と神の間では会話的に使用されているのだけど、人間に対しては、「人間から一方的に思考を読み取る」「人間に一方的に思考を送る」という風に、一方通行となっている。
神対神の場合は、「この思考は伝えるけどこの思考は伝えないでおこう」という選別が出来ているのだけど、神対人間の場合は、人間側が思考覚を扱える状態ではないため、常に、神側が主導権を握っており、「神が人間からの思考を全て受け取って実現可能なお願いだけを代行して叶える」という形が、今現在での通常運転となっている。
あなたからの「手足をこう動かしたい」という思考信号を「思考覚神経」を通して「神の脳」が受け取ったら、「人間」という雛形を参照して、それに沿う形で、「神の脳」が「手足をこう動かせ」と指令を出して、その指令に従ってあなたの手足は動くこととなる。
その指令は、「遺伝子システム」を活用して、「人間の体」の各部位の細胞1個1個を同時に動かす形で実現されていて、もちろん、「遺伝子システム」の考案者である神が完全支配している世界であることは、言うまでもない。
「人間」という生き物は儚い存在で、神がいなければ体を動かすことすら出来ない存在で、常に、神に思考を読まれている存在でもある。
なんとなく思っている「退屈だな~」だとか「困ったな~」だとか「嬉しいな~」だとかも、神からは丸聞こえで、だからこそ、それらの「思い」の雛形である「退屈顔」や「困り顔」や「笑い顔」などの「顔の表情」が、神によって用意周到にデザイン化されているのだ。
人間が思っている以上に、人間は、神に依存して生きていて、「記憶管理」も例外ではない。
人間は「神の脳の1部分を借りた状態で」記憶することが出来ていて、だからこそ、「自分の記憶を簡単に引き出せない」という「おかしな脳」となっている。
「暗記するのに苦労する」という苦しみは、神世界では、有り得ない苦しみなのだ。
「神の脳」に、リミッターは付いていない。
だから、膨大な量の記憶を、余裕で保有できている。
そして、我が子のために、大切な思い出を、忘れずに覚えてくれている。
神が「記憶処理能力」に制限をかけているから、人間は、目や耳などから得た100%の記憶を思い出すことが出来ないのだけど、その「100%の記憶」は「神の脳」にちゃんと残されていて、「それは、後の、お楽しみ」という感じで、サプライズプレゼントとして、神が大切に保管して預かってくれているのだ。
人間に関する全てが、神の掌中にある。
神は「人間の脳の作者」なのだから、あなたの記憶は全て掌握済みで、神と初対面した時に自己紹介する必要はなく、「私です」と一言いえば、「ああ、あなたのことなら何でも知ってるよ、それ以上、自己紹介する必要はない」と神が応える形となる。
あなたのことで、神が知らないことは、何1つとして、ない。
あなたに思い出せることは、神にも思い出せる。
むしろ、あなたは、何%しかあなたの過去を覚えていなくて、神は、100%あなたの過去を覚えている存在なのだ。
そして、将来、あなたが神となり、「思考覚」を扱える存在となれたなら、走馬灯で見る「不完全な過去の記憶」ではなく、「神の脳」に鮮明に残っている「完全なる過去の記憶」を、神対神の会話的な形で、あなたの魂の産みの親である神から手渡されることになるでしょう。
その時、現世だけじゃなく、前世・前前世・前前前世……という過去世の自分の記憶をも、鮮明に目にすることになるのだ。
人間の親が子供にしていることは、あなたの魂の産みの親である神もしていて、そして、それは、人間よりも「はるか上」のことをしている。
神は、宇宙の作り手なのだから、宇宙を丸ごと撮影して「あなたの成長記録ムービー」として、残してくれているのだ。
神から見たら、人間が使っているビデオカメラは、子供用のオモチャだ。
そのオモチャは、親が子供に創意工夫を学ばせるために、「子供の頭でも作れる程度に」わざと簡単に作れるようにしたオモチャで、神が試行錯誤して用意してくれた数々の「雛形」を組み立てるだけで作れてしまうオモチャで、やっていることは、人間の子供が親から与えられた「積み木のオモチャ」で遊んでいる程度のレベルでしかない。
神技術と人間技術では、それぐらい、大きな隔たりがある。
そして、神技術が凄すぎるから、目の前で披露してくれているのに、今までの人間は、自分が「圧倒的な技術力で作られた世界」に住んでいることに気付けなかっただけの話なのだ。


Author:神描人(かみえがきびと)

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「こういう人間になれたらいいな」という理想形を描いているので、ご理解よろしくお願いしますm(__)m

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体の死を乗り越えて魂は生き続ける [メイン(3周目)]

どうも、こんにちは、神描人(かみえがきびと)です。

NO.1の「神を描く人」を目指して頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。
では、今回の「神宿る文章」をお届けします。

サナギになってチョウチョの幼虫の体がなくなることを「死ぬ」として、サナギからチョウチョの成虫の体が形成されることを「生まれる」とすると、「死ぬ前」と「死んだ後」で同じ魂が入っていると考えるのが普通で、「幼虫の時の魂と成虫の時の魂は別物だ」と考える人は、いないはずだ。
サナギの時点を受精した受精卵だと考えると「人間の誕生」の仕組みが見えてきて、生まれる時に、生まれる前の体(チョウチョの幼虫みたいな状態)から生まれた後の体(チョウチョの成虫みたいな状態)へと神の手によって変更されて、人間の場合は、その時に、記憶の封印処置も施されている、と考えるのが自然な流れだ。
「生」と「死」というのは、「体が変更される」というだけの現象で、「生まれる前」「生まれてから死ぬまで」「死んだ後」いずれも同じ魂で、神が存在を認めている限り、ずっと魂は生き続ける、と考えるのが一番しっくりくる。
いつか神となれる未来を見据えて、そのために、沢山の教材(雛形)を用意して、神が人間を親身になって教育してくれているのだから、「体が死んだら終わり」というのは、おかしな話だ。
人間の体が死んだ後も、中身である魂は、「神の目」には見えているけど「人間の目」からは見えなくなった「新たな体」を与えられて生き続けている、というのが、一番、理論的に納得できる話なのだ。
「真の死」は魂の消滅を意味し、神世界へと行く前であっても、神が消滅させない限り、「体の生と死を繰り返す」という変則的でいびつな形だけど、魂は永遠に生き続けるのだ。
「体が死んだら終わり」じゃなく「体が死んでからが始まり」で、新たな始まりを、人間世界よりも上の世界で成し得たいのであれば、自分の魂を自分の手で良き方向へと導いていく必要がある。
なぜ「体の死」という苦しみを課せられているのかというと、すぐに「悪魔の誘惑」に負けてしまう未熟な魂だから、罰的な意味もあり、教育的な意味もあって、そうなっているのであって、ちゃんと「神の言葉」に従って良き魂となれば、「体の死」という苦しみから解放されて、「永遠の命」と「自分の体を自由に選べる」という、真に永遠であり、真に自由である神世界で、いつか、きっと、暮らせるようになるはずなのだ。
神が100%の能力を発揮した神技術や神作品で彩られていて、夢みたいな世界が実現しているのが神世界。
神が能力をセーブして作った「この世」で実現できている結果から神世界を推測して、ちょっと覗いただけでも、とんでもなく凄い世界であることが、うかがえる。
例えば、の話。
あなたが、録画したテレビ番組を再生して見ている時、「ちょっとトイレに行ってこよう」と思って「一時停止」して、トイレを済ませて戻ってきたら、一時停止を解除して続きを見始める。
ちょっとした、人間生活のひとときだ。
神の場合は、こうなる。
神が、自分が作った宇宙を再生して見ている時、「ちょっと世界中をじっくりと見て回ってこよう」と思って「一時停止」して、世界中をじっくりと見て回って戻ってきたら、一時停止を解除して続きを見始める。
これが、ちょっとした、神生活のひとときなのだ。
う~ん、神の例え話の方は、「一時停止」というよりも「スーパースロー」と表現した方が、いいのかもしれない。
人間が走馬灯を見ている時は、ありえないほど膨大な量の「自分の過去」を、一瞬で、見ることが出来る。
その時、おそらく、「人間の思考速度」に制限をかけているリミッターが一時的に解除されて「神の思考速度」に近づいている状態なのでしょう。
「自分の思考速度を調整できる」神は、自分の思考速度をMAXにして、それから「自分の宇宙内を巡回している」という感じなのだと思います。
もしくは、そのMAX状態が通常運転で、人間側の思考速度の方を調整しているのかもしれない。
いずれにせよ、神が軽々と行っている日常生活が、人間の想像をはるかに超えたものであるのは、間違いない。
人間技術は、常に、神技術の後追いであり、劣化版だ。
だから、人間世界で実現できている技術の「さらに上」を考えると、神世界の技術が浮き彫りになってくる。
人間が、グーグルマップで世界を「拡大」「縮小」して地図を見ているように、神は、「宇宙規模」「太陽系規模」「地球規模」「国規模」「都市規模」「家規模」「人間規模」「細胞規模」「原子規模」という風にズーム倍率を変更して、宇宙のどこであっても鮮明に見ることが出来ている。
人間よりも「はるか上」の技術を使用している神なのだから、これくらいのことは出来て当たり前なのだ。
そして、もちろん、「神の目」は、「人間の目」みたいに、酷使したら充血したり疲れ目になったり頭痛になったりすることはなく、衰え知らずで、疲れ知らずで、ずっと快適に使用できて健康なままであることは、言うまでもない。


Author:神描人(かみえがきびと)

読んでいただいてありがとうございます^^
私自身、まだまだ未熟な人間であるため「自分も一緒に更生させちゃおう」という勢いで書いてます。
「こういう人間になれたらいいな」という理想形を描いているので、ご理解よろしくお願いしますm(__)m

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神の掌の上で踊る科学者たち [メイン(3周目)]

どうも、こんにちは、神描人(かみえがきびと)です。

NO.1の「神を描く人」を目指して頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。
では、今回の「神宿る文章」をお届けします。

神が「飲んだり泳いだりすることが出来る水が欲しいな」と思ったから「飲んだり泳いだりすることが出来る水」が実現しているのであって、「なんかビョーンって伸びて縮むゴムが欲しいな」と思ったから「ビョーンって伸びて縮むゴム」が実現しているのであって、「南国のトロピカルなパイナップルが欲しいな」と思ったから「南国のトロピカルなパイナップル」が実現している。
ぜ~んぶ、神が思ったことが実現できてしまっているのだ。
「人間の体」だって、例外ではない。
現実世界の知的生命体は「男と女に分かれて生まれてくる」という、おかしな生まれ方はしない。
「男と女に分けた方がよりドラマチックな展開になるだろう」と神が思ったから、その「思い」が実現しちゃってるだけなのだ。
現実世界である神世界では、自分で自分の体を選べるのだから、強制的に「オスの体」「メスの体」という風に固定化されている「おかしな生き物」は存在していない。
異性を誘惑する「フェロモン」ですらも、神が考案して生み出したもので、「青春や恋愛を彩るために男女をメロメロにしちゃおう」と神が思ったから、人間は「異性に夢中になってメロメロになっている」のだ。
直接会わなくても、テレビやラジオから異性の魅力が十分に伝わってくるのは「神の表現力の凄さ」故で、芸術的センスが抜群だから成し得ている技で、男性のかっこいい立ち振る舞い、女性のかわいい仕草、かっこいい声、かわいい声、これら全ての雛形を神が用意してくれたからこそ、「かっこいい」と「かわいい」が実現できているのであって、さらに、もっと、男女が魅力的になって、それ故に、異性にメロメロになっているのだ。
同性を好きになったりするイレギュラーも発生するけど、そのイレギュラーも神にとっては想定内の出来事であり、存在しているのであれば、何かしらの意味があるから、修正することなく、そのまま存在させている。
同性愛であっても美しく愛し合っているなら、それは、それで、良いことだと思うし、神は「性別」を超越した存在なのだから、「愛し方」さえ間違っていなければ、ちゃんと評価してくれているはずだ。
レギュラーである男女のカップルであっても、醜い欲望でくっついているだけなら、それじゃ、何の意味もない。
神から、何を期待されているのかを、ちゃんと感じ取って生きていくことが大切で、心に愛が芽生えたら、なぜ、この世界が、このような仕組みになっているのかが、見えてくるようになる。
科学が進歩して様々な脳内ホルモンが発見されて、快楽が得られる「ドーパミン」だとか、不安や恐怖などの感情を抑えて精神を安定させてくれる「セロトニン」だとか、愛を感じて心地良い気分にさせてくれる「オキシトシン」だとか、色々と脳内の仕組みが科学的に解明されてきたけど、それらの、いずれも、神が思い描いて生み出した仕組みなのだ。
ドーパミンは、何かを達成した時や激しく運動した時や笑った時などに分泌されて、セロトニンは、太陽を浴びたり軽めの運動をしたり美味しいものを食べたりした時などに分泌されて、オキシトシンは、人や動物とスキンシップをしたり相手を思いやったり親切な行動をしたり誰かと一緒に食事をしたり誰かを褒めたりした時などに分泌される。
「作り手」側である「神の立場」から考えてみると、見えにくかった真実が明らかになってきて、「何をやらせたいのか」が見えてくる。
愛や絆を大切にしたり、運動や勉強や仕事を頑張って目標を達成したら、「幸せホルモン」と呼ばれているドーパミン、セロトニン、オキシトシンが分泌されて気分が良くなり、さらには、生殖活動を促すために、セックスをしたらエクスタシーを感じるようにも作られている。
知らず知らずの内に、「人間の脳の作者」である神によって、あるべき形へと誘導されているのだ。
「人間の脳」は神が創作した1つの芸術作品で、だからこそ、「記憶力」や「記憶処理速度」ですらも、「人間に出来るのはココまで」と神によって制限がかけられている。
頭の回転が速い人と遅い人がいるけど、どんなに速い人であっても、「神の思考速度」には到底及ばず、その差は歴然だ。
リミッターが付いていない「神の脳」は、驚異的なスピードで思考することが可能で、天文学的で膨大な情報量を記憶することも可能で、人間のソレとは次元が違って、全く比べ物にならない。
そして、もちろん、「人間の脳の作者」である神が、人間の脳内構造を知り尽くしている存在であり、「人間の脳」を実体化しているのは神なのだから、現存している全ての「脳内構造の形」を再現できる存在であることは、言うまでもない。
この世で実現できていることの全てが、神には、再現可能なこと。
神の脳が、全てを実体化させているのだから、全ての型を再現できる。
全てが、神の想定内にある「1つの型」であり、想定外ではない。
すなわち、「人間は記憶喪失になることがある」という事実は「神はいつでも人間を記憶喪失にすることが出来る」ということを意味し、交通事故にあった人が、事故の前後の記憶が「部分的にない」という事実は「神は人間の記憶を部分的に喪失させることも出来る」ということを意味することになる。
神がそういう処置を施しているから、人間は、「生まれる前の記憶を神に封印された状態で」生まれてくるのだ。
一時的に喪失させる封印もあれば、できなくする封印もある。
オウムは人間の言葉を真似してしゃべることが出来るのに、ニワトリは、どんなに努力してもしゃべれない。
オウムには、できる。
ニワトリには、できない。
どういう方法で封印が施されているのかは分からないけど、明確な線引きが行われている。
そして、もちろん、これら全てが、神が定めた設定であり、神には、いかようにも変更可能であることは、言うまでもない。
人間は、「木」や「鉄」などの雛形を使って「家」を作ったりして、雛形から派生させることは出来るけど、雛形そのものを作ることは出来ない。
神が、元々の形である雛形を作ったのであって、試行錯誤して「原子の性質」という雛形をも生み出したのであって、「水素はこういう存在だ」「酸素はこういう存在だ」「水素は酸素よりも軽い」と定めたのは神であり、同じく、「人間はこういう存在だ」「男と女で体の仕組みを変える」と定めたのも神なのだ。
人間が、体を鍛えて「かっこいい」をさらにかっこよく表現したり、化粧品でメイクして「かわいい」をさらにかわいく見せたり、遺伝子組み換え技術で新たな品種を生み出したりしているけど、元々の、根源である「遺伝子システム」を考案したのは神であり、「かっこいい」「かわいい」「男らしい」「女らしい」「美しい」「セクシー」などの雛形を用意してくれたのも神、ということになる。
今までの科学者たちの功績は、薄氷の上で成り立っている。
遺伝子や脳内ホルモンなどを、神が可視化して「わざと人間の目で確認できる形で残してくれた」からこそ、科学的に解明できたにすぎず、もし、神が、その形跡を消して、ヒントを与えなければ、科学者はペラッペラな存在となり、「科学的に解明できていません」「科学的に解明できていません」と連呼するだけの木偶の坊へと成り下がる。
科学者が「何を科学的根拠としているのか」を考えてみれば、科学者は「神に踊らされているだけにすぎない存在」だと分かってくる。

科学者「地中を詳しく調べたら発見できたんです」
(神が埋めておいた作品を掘り起こしただけ)
科学者「顕微鏡で拡大してみたら、なんと、こんなことを発見できたんですよ」
(神が創った作品をじっくり見ただけ)
科学者「大発見だ!遺伝子を調べたらビックリ仰天な事実が分かったぞ!」
(神が書いたメモ帳を読んだだけ)

どれもこれも、科学者たちが発見するのは、神が「あらかじめ教育用に用意しておいた教材」ばかりで、真面目に研究を頑張っている人達だろうから笑っちゃいけないんだろうけど、神目線から見ると、とんだ茶番で、「作者がそう設定しただけだぞ」って話なのだ。
例えるなら、科学者たちは、真剣な顔をして「“千と千尋の神隠し”を調べたら“人間は息を止めて橋を渡らないと化け物たちに見つかってしまう”という事実が判明したぞ!」と誇らしげに言っているだけなのだ。
科学者たちが集まる学会は、神を評する会で、神作品の品評会をするために映画評論家(神評論家)が集まって、「神作品の素晴らしさ」を語り合ってワイワイガヤガヤと盛り上がっているだけの会合で、1つの例え話をするなら、神が化学方程式を人間に学ばせるためにサンプル的に用意しておいてくれた「水」というアート作品に魅せられた科学者が、「水素と酸素で水が作れる」ということを発見して、それを、周りの人々に自慢顔で言い聞かせているだけの話なのだ。


Author:神描人(かみえがきびと)

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「こういう人間になれたらいいな」という理想形を描いているので、ご理解よろしくお願いしますm(__)m

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神は「人の心」を重要視している [メイン(3周目)]

どうも、こんにちは、神描人(かみえがきびと)です。

NO.1の「神を描く人」を目指して頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。
では、今回の「神宿る文章」をお届けします。

外面をいくら取りつくろっても、内面が伴っていなければ、何の意味もない。
神は、内面を、心を、重視しているのだから、外面は、見てくれは、お飾り程度の存在価値でしかない。
逆に、性格的に気弱で、周りの目が気になったりして、どうしても一歩踏み出す勇気がなくて「やりたくても出来ない」という感じなら、神世界は「思ったことが実現できてしまう世界」なのだから、ちゃんと正しく思えているのなら、それだけでも、十分、神から好評価をもらえていることになる。
行動に移せたら、さらに良いのだけど、まず最初の段階である「心の中でちゃんと正しく思えているのかどうか」が最重要事項なのであって、詐欺師がダマす目的で人に優しく接していたとしても、それが評価されないことは誰の目にも明らかで、もちろん、全てをお見通しである「神の目」を欺くことは絶対に出来ない。
神世界では「固定化された体」「固定化された顔」で過ごしていないのだから、神が「体形」や「顔立ち」で評価することはない。
そもそもからして、神が「人間の体」を創作して、「遺伝子」ですらも神が設計監理しているのだから、そこから派生した「美男美女」も、遺伝子的に流動して成し得た奇跡的な神作品の1つにすぎないのだ。
神からしてみたら、服にポケットを付ける程度の感覚で、人間の体に遺伝子を付けている。
付けた理由は、車の運転席で表示されているメーターパネルみたいに、車(人体)の状態を分かりやすくするために可視化しているだけなのだ。
人間の目からは、簡単に見て確認することは出来ないんだけど、神の目からは、簡単に見て確認することが出来ている。
そして、もちろん、作り手である神が、全ての遺伝子設定を変更できる立場にいることは、言うまでもない。
アニメ映画「千と千尋の神隠し」で銭湯の入り口である橋を渡る時、人間は、息を止めないと正体がバレてしまう設定で、千尋が失敗して息をしてしまいカエルの化け物に見つかってしまった場面があったけど、2001年7月に公開されてから18年たった2019年9月現在でも変わらずに、作者がリニューアルを行わない限り、ずっと「息を止めないと見つかってしまう橋」のまま存在している。
それと同じで、ずっと昔に神が思いついた「人間の子供は母親似か父親似の顔になりやすい」という設定も、その後、作者によってリニューアルが行われていないから、今現在でも残っているだけの話なのだ。
「人間的な意思」が加味されている法則は、神が作った法則。
「親に似た子が生まれた方がより愛着が湧くだろう」という「人間的な意思」が加味されているから、そういう法則になっているのだ。
神は、普段、自分の体の外側にある「神が住んでいる世界」で暮らしているから、自分の体の内側にある「人間が住んでいる世界」をメインとして行動していないから、なかなか人間世界のリニューアルは行われない。
体内において、自動的に魂が成長していける世界は構築してあるから、神自身は、だいたい、体外で、神生活を満喫しているのだ。


Author:神描人(かみえがきびと)

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私自身、まだまだ未熟な人間であるため「自分も一緒に更生させちゃおう」という勢いで書いてます。
「こういう人間になれたらいいな」という理想形を描いているので、ご理解よろしくお願いしますm(__)m

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