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神は「人の心」を重要視している [メイン【5周目】]

外面をいくら取りつくろっても、内面が伴っていなければ、何の意味もない。
神は、内面を、心を、重視しているのだから、外面は、見てくれは、お飾り程度の存在価値でしかない。
逆に、性格的に気弱で、周りの目が気になったりして、どうしても一歩踏み出す勇気がなくて「やりたくても出来ない」という感じなら、神世界は「思ったことが実現できてしまう世界」なのだから、ちゃんと正しく思えているのなら、それだけでも、十分、神から好評価をもらえていることになる。
行動に移せたら、さらに良いのだけど、まず最初の段階である「心の中でちゃんと正しく思えているのかどうか」が最重要事項なのであって、詐欺師がダマす目的で人に優しく接していたとしても、それが評価されないことは誰の目にも明らかで、もちろん、全てをお見通しである「神の目」を欺くことは絶対に出来ない。
神世界では「固定化された体」「固定化された顔」で過ごしていないのだから、神が「体形」や「顔立ち」で評価することはない。
そもそもからして、神が「人間の体」をデザインして、さらには、「遺伝子」ですらも神がデザインしたものなのだから、そこから派生した「美男美女」も、遺伝子的に流動して成し得た奇跡的な神作品の1つにすぎないのだ。
神からしてみたら、服にポケットを付ける程度の感覚で、人間の体に遺伝子を付けている。
付けた理由は、車の運転席で表示されているメーターパネルみたいに、車(人体)の状態を分かりやすくするために可視化しているだけなのだ。
人間の目からは、簡単に見て確認することは出来ないんだけど、神の目からは、簡単に見て確認することが出来ている。
もちろん、見るだけじゃなく、作り手である神は、全ての遺伝子の初期設定をした立場なのだから、いくらでも自由に設定を変更し放題なのだ。
アニメ映画「千と千尋の神隠し」で銭湯の入り口である橋を渡る時、人間は、息を止めないと正体がバレてしまう設定で、千尋が失敗して息をしてしまいカエルの化け物に見つかってしまった場面があったけど、2001年7月に公開されてから18年たった2019年9月現在でも変わらずに、作者がリニューアルを行わない限り、ずっと「息を止めないと見つかってしまう橋」のまま存在している。
それと同じで、ずっと昔に神が思いついた「人間の子供は母親似か父親似の顔になりやすい」という設定も、その後、作者によってリニューアルが行われていないから、今現在でも残っているだけの話なのだ。
「人間的な意思」が加味されている法則は、神が作った法則。
「親に似た子が生まれた方がより愛着が湧くだろう」という「人間的な意思」が加味されているから、そういう法則になっているのだ。
神は、普段、自分の体の外側にある「神が住んでいる世界」で暮らしているから、自分の体の内側にある「人間が住んでいる世界」をメインとして行動していないから、なかなか人間世界のリニューアルは行われない。
体内において、自動的に魂が成長していける世界は構築してあるから、神自身は、だいたい、体外で、神生活を満喫しているのだ。


Author:神描人(かみえがきびと)

読んでいただいてありがとうございます^^
私自身、まだまだ未熟な人間であるため「自分も一緒に更生させちゃおう」という勢いで書いてます。
「こういう人間になれたらいいな」という理想形を描いているので、ご理解よろしくお願いしますm(__)m

著者のホームページ:http://www002.upp.so-net.ne.jp/kami/

2018年4月からブログ記事を書き始める前の、2009年5月からホームページに書き始めた記事が載っているので、もし、よろしかったら、読んでみてください。
たいした人間じゃないのにビッグマウスで書いてる理由とかも書いてあるので、口調が凄く気になって平常心で読めない人は、是非、一読してみてください(^^;)
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人間の体は神の手で固定化されている [メイン【5周目】]

どこかに雛形がないと、人間を人間たらしめる「体の形」を保ち続けることは出来ない。
誕生時に1個体の「人間の脳」が形成される前から、その雛形は存在しているのだから、人間の脳内に雛形が存在している訳ではない。
そう、人間達が「アカシックレコード」と名付けた巨大な神の脳内に、その雛形は存在しているのだ。
神が忘れないから、人間は、人間として存在することが出来ている。
「人間の一生」「鳥の一生」「魚の一生」という風に、体の成長過程が固定化されている雛形は、親から子へと受け継がれるものではなく、神が手助けする形で、上手いこと装って「親から子へと受け継がれているように見せかけている」だけなのだ。
本来、自分の体というのは、自分の手で、自分が望む形へと変化させていくのが自然な流れなのであって、それが、神世界における通常運転となっている。
そんな、元々からある当然の権利を失ってしまっているのが今の人間の現状であり、神が設定した原子的な性質や現存比率、遺伝子的な体の形状固定などの制約によって「できない」「これもできない」「あれもできない」と出来ないことだらけで過ごしているのが、「人間」という生き物の正体なのだ。
空気、水、火、土、さらには重力ですらも「神が作ったもの」だと考えれば、いかに、人間が不自由な世界で生きているのかが見えてくる。
それらを「作る側」である神世界が、いかに、自由な世界であるのかが見えてくる。
もちろん、人間以外の知的生命体にも同じことが言えて、あらかじめ体の成長過程が決められていて、そのレールに沿う形で成長していっているのであれば、その体は「神が思い描いて作り出した雛形」を元にして存続している、ということになる。
そして、これは、生き物だけに限った話じゃない。
無生物に対しても、神の意向が反映されていて、教育的なレールが敷かれているのだ。
神が、ゴールドを希少価値がある存在とするために、わざと、少な目にゴールドを土の中に埋めておき、それを、土を掘って発見した人間が「希少価値があるゴールドを手に入れたぞ!」と大興奮して大喜びしている。
ゴールドというのは、神世界では、「原子発生装置」を調整し直せば、いくらでも作り放題な量産品で、人間世界におけるオモチャの金貨程度の価値しかなく、安っぽく作られた偽物のブランド品みたいな存在なのだ。
ゴールドだけじゃなくダイヤモンドやルビーなどの宝石類全てに同じことが言えて、「作られた世界」に住んでいる人間は、どこに行っても、何をしても、神の掌の上で踊っているだけの存在にすぎないのだ。
土中の金の比率、銀の比率、銅の比率、空中の酸素の比率、二酸化炭素の比率、水素の比率、これら全てが神によって定められた「空想上の比率」なのであって、「宇宙の作り手」である神には、いかようにも変更可能なこと。
神がテストする側で、人間はテストされている側、この関係性は、あなたが神となるまで、ずっと、続くこととなる。
テストするために、様々なシチュエーションを作るために、人間の体は子供から大人へと成長していき、そして、老いていくのであって、さらには、病原菌やガン細胞や悪玉菌などを、あえて、存在させている。
テストされる立場ではない神は、人間みたいに「子供」「大人」「老人」という風に強制的に体を固定化されていないし、病気にもならないし、ケガもしないし、自分の手で自分の体を何度でも自由に作り直せるのだから、ずっと、健康な状態のままで生きている。
「子供用の体」「大人用の体」「老人用の体」「病気の体」「ケガの体」という風に固定化されている「人間の体」は、テスト用に作られた体なのであって、「子供」「大人」「老人」「病人」「ケガ人」、それぞれの立場を体験させるために、あえて、わざと、神の手によって固定化されているのだ。
人間が切望している「永遠の命」は、人間が思っているほど特別なものではなく、元々から神世界に住む者にとっては、最初から当たり前に持っている当然の権利であり、強く望まぬとも簡単に手に入れることが出来ている。
今の人間は、その当然あるべき姿が奪われてしまっている状態で、ずっと、「なぜ与えてくれないんだ」と嘆いて、渇望して、懇願している悲しき生き物なのだ。
いくら懇願しても、テストに合格しなければ、その状態から脱して、「永遠の命」を、自由を、手に入れることは出来ない。
自由な世界に住むためには、自由であるが故に、「自分で自分を律する精神」である自制心が不可欠なのだ。
相手の気持ちを思いやれない者を、神世界に住まわせる訳には、いかない。
だから、神世界の下に、試験的な世界である「人間世界」が存在しているのだ。
老人、子供、病人、障害者、様々なシチュエーションで、自分がそうだったら、相手がそうだったら、どう感じて、どう接して、どう対処するのかを試されている。
そのための「体の固定化」なのだ。
電車で老人に席を譲ってあげて、沈みゆく船から女・子供を優先して救命ボートに乗せてあげて、障害者用のバリアフリーを作ってあげて、病気やケガで困っている人がいたら手助けしてあげる。
手助けをされることを嫌がる人もいるけど、まずは、「助けたい」「救いたい」「喜ばせたい」という相手を思いやる心が大切で、それから、「相手の性格によって対応を変える」という高度なことを学んでいく。
生と死を繰り返して、様々な立場を体験して色々なことを学び終えて、立派な魂となって「神になってもいいよ」という合格ラインに達したら、いよいよ、待ち望んでいた光り輝く世界である「神世界での生活」がスタートすることになるのだ。


Author:神描人(かみえがきびと)

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神世界に行くためにするべきこと [メイン【5周目】]

今まで、神がやっていることを長々と書き連ねてきたけど、いざ、それを、理性なき者にやらせたら、とんでもない事態になってしまうことは明白だ。
だからこそ、神となれるかどうかを試すために、神世界の下に試験的な世界を作って、そこで、どんな魂になるかをテストされている。
愛なき者を、神世界に住まわせる訳には、いかない。
過去における失敗から、教訓から、神世界には、簡単に住めないようなシステムが構築されているのだ。
新たに魂が生まれたら、まず、神世界よりも下の世界に住まわせて、何層に区切られているのかは分からないけど、下の階層から上の階層へと昇っていき、最終的に「神世界に住まわせてもいいかな」と判断された者だけが、神世界へと行けるシステムになっている。
その途中段階に存在しているのが「人間世界」であり、だいぶ魂が成熟してきて「愛とは何なのか」「なぜ愛が必要なのか」という高度なことを学んでいる世界なのだ。
そして、体を固定化することで「自分と容姿や能力や個性が異なる者に対してどう接するのか」ということを試されている世界でもある。
神は、人間や鳥や魚みたいに「人間の型」「鳥の型」「魚の型」という風に「固定化」された不自由な体ではなくて、自分がなりたい姿へと自由に変更できる体で生きている。
その自由を与えられていないから、顔を変更する自由を与えられていないから、人間は、砂糖に群がるアリみたいにアイドルに群がって熱狂している。
美男美女に陶酔するのは悪いことではないのだけど、さらに上の世界を見据えるならば、魂の審美眼を磨いて人間の内面の方も重視できるようになっておかなければいけないのだ。
優しいフリして、性格が最悪な人間がいる。
見た目だけキレイで、中身が最悪な人間もいる。
たいしたことない容姿で、どこが凄いのかよく分からないような人間が、実は、神から絶大な高評価を受けていたりするケースもあるのだ。
失って、はじめて気付けることも沢山ある。
若くて美人だった時にはチヤホヤして言い寄ってきたのに、老いてシワクチャになると、とたんに態度を変えて汚いものでも見るような目で去っていく男。
金持ちだった頃には笑顔で近寄ってきたのに、金持ちじゃなくなると、急に態度を変えて冷たい目で見てくる女。
こういった経験を何度もしているうちに、本物の愛が見えてくるようになる。
偽物の愛ではなく、本物の愛、無償の愛。
恋人同士なら、相手の笑顔を見たいから心がこもったプレゼントを手渡したり、相手が喜ぶデートコースを一生懸命に考えたりして、相手の気持ちを思いやって愛し合い、夫婦なら、お互いに子供の進路で悩んだり、子育てを協力することで自分達も人間的に成長させてもらって、「お父さん、お仕事がんばってね」「お母さん、お弁当ありがとう」と言われて泣いて喜んだり、いろいろな苦難を一緒に乗り越える事でお互いの絆を深めたりして、美しい愛をはぐくんでいく。
愛があるからこそ、人は強くなれるし、苦難の中へと飛び込むことができるし、人々を心から感動させてくれる数々のドラマが生まれるのだ。
あなたが幸せな時に他人に邪魔されたくないなら、あなたも、他人の幸せの邪魔をしてはいけない。
立場を逆にして考えてみることが大切で、そうすれば「何をしたらダメなのか」が見えてくる。
テレビドラマや映画などを見て、疑似体験で「何が善で何が悪なのか」を分かっているのだから、少しずつでもいいから、善の方を自分の中に浸透させていって、神となるために、理性を育てていかなければいけない。
醜い欲望は、純粋な愛を台無しにする。
頭の中から完全に醜い欲望を消し去るのが、正しき選択なのだ。
最終的に神となるための旅路なのだから「悪の道に進んでしまったことを後悔させてあげる」というのが究極の愛で、自分が毒された側なら、自分で解毒していく必要がある。
自分の心の中に悪の進入を許してしまったとしても、自分でその悪を退治できたならば、悪に対して強い免疫ができた魂となれるし、悪を知らない人間よりも悪を退治することに秀でた魂となれる。
自分の人生を振り返ってみて、親が悪だから悪になるしか道がなかったり、悪にならなければ生き残れなかったりした人のケースでは、これを、神から期待されているのだ。
悪になってみないと、どれが悪に対して有効なのかが分からない。
人から聞いた話だけでは、本当の意味で身に付いていない。
自分に試して効果があった体験が、そのまま悪に対して有効なワクチンとなるのだ。
ハッカー退治に最も活躍できるのは、ハッカーの手段を知り尽くしている元ハッカーだった人間なのだ。
悪だった人は、まず、自分の力で自分を更生させてから、次に、過去の自分と同じ悪を持っている人を更生させる役割を担当して、社会に貢献するまでを神から期待されている。
これは、悪を避けて生きてきただけの人間には出来ない芸当だ。
相手に対して、まず、「オレもそうだった。その気持ち分かるよ」という話から始められるのが、大きいのだ。
悪を知っている分、たくさんのアドバイスが出来るようになっているはずだし、悪いことをした分は、良いことをして取り戻さなければいけない。
出来る範囲内でいいから、とにかく悪と戦ってみて、悪に対して何が有効なのかを試してみて、見極めて、対処法を確立してから死ぬのが理想的なのだ。
正と邪。
邪になって、はじめて気付けることが沢山ある。
不規則な生活で健康を害することで規則正しい生活の正しさを再認識できるようになるし、太ってみないと、どれがダイエットに効果があるのかが分からない。
いつの世も、真に有効なアドバイスを生み出しているのは、邪の立場から解決方法を模索している人達なのだ。
邪を経験しなければ、何が正なのかが分からない。
神の言葉の正しさは、波乱万丈な人生を送った人ほど理解できるようになる。
理解できないならば、経験が足りないのだ。
分かっているようで分かっていない人間は、文字を読んで記憶しているだけで、役に立つ場面に遭遇するまでは宝の持ち腐れとなっている。
本当に理解できるようになるためには、実体験が不可欠なのだ。
経験が伴って、はじめて神の真意が分かるようになる。
「自分だけじゃなく全体的なバランスを考えなさい」という神の言葉が聞こえてくるようになる。
何事も、バランスが大切なのだ。
自然環境のことを考えすぎると何も出来なくなってしまって文明が停滞するし、考えなさすぎると汚染が進んで人間が住めない環境になってしまう。
これは神の本意ではない。
文明を進化させつつ、なお、環境のことも考えて、開発技術とエコ技術を並行して進めていくのが望ましいのだ。
何事も「中道」が、いい。
そもそも、人間の体からして、そのように作られているのだ。
やらなすぎれば病気になり、やりすぎればケガをする。
絶え間ない努力を続けて超人となっている人は別だけど、生まれつき強靭な体を持っている人は別だけど、夢や希望や感動を与えたいために無理を承知でやっている人は別だけど、それ以外の人は無理をせずに適度な運動を続けるのが理想的なのだ。
人間、命をかけてでも戦わなければいけない時もある。
そんな時は、例外だ。
いずれにせよ、まず健康管理の基礎を身に付けてからの話で、段階を踏んで徐々にレベルを上げていく必要があるし、自分の限界を知って無理をしない勇気も大切なのだ。
他人にできることの全てを、自分もできる訳ではない。
自分を知って、自分の出来る範囲内でいいから、自分なりに考えて最善を尽くして頑張っていけばいいのだ。
努力と根性も大切だけど、その前に、まず、自分を知ることが最重要事項なのであって、人それぞれ生まれ持った「課題」「好き嫌い」「得手不得手」「性格」「能力」が異なるし、悩みの解決方法も体質や運命によって変わってくるし、神から何を期待されて生まれてきたのかが違うのだから「みんなに同じことを押し付ける」教育は間違っているのだ。
相手によって柔軟に対応するのが、本物の教育。
アドバイスされた側も、アドバイスが間違っていると感じたならば「違うものは違う」と断固拒否する勇気も必要だ。
どんなに偉い人であっても100%正しいことを言う訳ではない。
体が違うのだから、同じ作業をしていても他人の体験と自分の体験では微妙にズレが生じているから、有効なアドバイスも人によって異なってくるのだ。
全ては「相性」であり、「相性が良いものを見つける」のが問題解決への最短ルートとなっていて、相性が悪いものを追いかけ続けても失敗するだけだし、相性が良いものを見つけると一瞬で解決することが多々ある。
他人の意見は参考程度にして「自分の力で見つける」のが大切で、自分で解決するためにこの世に生まれてきたのだから、他人に解決してもらったら貴重な体験を損する形になって進化が遅れてしまう。
楽してトクは得られないのだ。
それでは生まれてきた意味がない。
ズルして手に入れた宝には何の価値もないし、頑張りすぎたら壊れてしまうから、適度な努力を継続して大成させていくのが理想的なのだ。
人間、出来ないことは出来ない。
治らない障害は治らないのだから、「ない」ものは「ない」とあきらめるしか方法はない。
「ある」ものの中で、最善を尽くして生きていけばいいのだ。
神は、ちゃんと分かってくれている。
頑張った分だけ、ちゃんと評価してくれている。
自分なりに頑張っていけばいいのだ。
他人と見比べて劣等感ばかり感じていると、やる気がなくなってしまうからいけない。
「努力だけでは超えられない壁」というのが存在しているし、凡才がいくら努力しても、努力し続ける天才には、かなわない。
これは、どうしようもない事実なのだ。
何かしらの理由があって神によって分けられているのだから、自分は自分なりに全力投球して頑張っていけばいいのだ。


Author:神描人(かみえがきびと)

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私自身、まだまだ未熟な人間であるため「自分も一緒に更生させちゃおう」という勢いで書いてます。
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たいした人間じゃないのにビッグマウスで書いてる理由とかも書いてあるので、口調が凄く気になって平常心で読めない人は、是非、一読してみてください(^^;)
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神世界のリンゴは腐らない [メイン【5周目】]

神は、死なないし、老いないし、衰えないし、忘れない。
人間みたいに記憶処理があいまいではなく、「この記憶は残してこの記憶は消去する」という風に的確に処理していて、残している記憶は、決して、忘れることはない。
だから、永い年月の間、ずっと、スムーズに、安定した状態で、自分の脳内にある記憶を雛形として、「人間の体」や「植物の体」を、それぞれのストーリーに沿った形で成長させることが出来ているのだ。
神の脳が、遺伝子情報などの各種設定情報を読み取って、この世の全てを実体化させている。
だから、神の脳(アカシックレコード)にアクセスすれば、全ての成長ストーリーを読むことが出来る。
そして、もちろん、アカシックレコードの所有者である神が、全ての成長ストーリーを自由に変更できる立場にいることは、言うまでもない。
神が、リンゴを映像化、味覚化、嗅覚化、触覚化、リンゴをかじる時の音を音声化しているから「リンゴ」という作品が存在している。
作り手である神は、ストーリーを自由に変更できるのだから、もちろん、神世界のリンゴは、腐らない。
わざわざ腐らせる必要性は、どこにもない。
神世界のリンゴはずっと新鮮なままで、「感覚化のシステム」が稼働している間は、いくらでも食べ放題なのだ。
神世界にはエネルギーが満ちあふれているから、エネルギー不足で心配することはなく、膨大なエネルギーを要する「1つの宇宙」を軽々と維持できている世界なのだから、むしろ、エネルギーが有り余っている。
もちろん、リンゴ以外も作り放題で、自分で新たな食材を生み出すことだって出来るし、自分の味覚の方を変更して新たに味わうことだって出来るし、何でも自由に作れて自由に遊べる世界なのだ。


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神世界の下に人間世界は存在している [メイン【5周目】]

「宇宙は神の体なのか?」という話はさておき、少なくとも、この宇宙を作った側である神世界、作られた側である人間世界、この2つの階層が存在していることは間違いない。
まず始めに神世界が誕生して、その下に人間世界が誕生した。
そして、神世界は、決して、滅びることがない世界なのだ。
人間世界が、滅びゆく儚い世界なのは、テスト用に作られた世界だからなのであって、だから、わざと、住む環境をギリギリで生きられる過酷な状態に設定してあるのであって、苦しみだらけの世界で苦しみだらけの体でずっと生き続けるのは残酷な話だから、長く生きたとしても100年くらいを寿命として、むしろ、死ぬことは救済措置となっている。
死んだ時点で、天国へと、神世界へと行ける魂になっていたら、神が、天国へと、神世界へと連れていってくれる。
「終末」は最終列車であり、「終末」前であっても、神が「この者は天国行きだ」「この者は神世界行きだ」と決定したなら、神の決定は「絶対」であるから、その者は、その時点で、「天国行き」「神世界行き」となるのだ。
もし、「この世の終わり」である終末が訪れたなら、「この世」は消えてなくなるのだから、「この世以外の世界」にあなたは住むことになる。
その時、「天国行き」「神世界行き」とならなかった者が、「地獄行き」となるのだ。


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神は「始まりの世界」に住んでいる [メイン【5周目】]

神は、「始まりの世界」に住んでいる。
「第1の生命」が生まれた場所、「第1の神」が生まれた場所だ。
神は「死なない」から、「第1の神」が、今も、なお、生き続けていて、将来、あなたも神となって神世界へと行けたなら、「第1の神」から直接「生命の誕生」についての秘話を聞けるようになることでしょう。
大ざっぱなイメージとしては、おそらく、「こんなのが欲しいな」「こんなのも欲しいな」と自分の周りにあるものを寄せ集めていって、自分好みの体を形成していくのが一番最初における「生命の誕生」の流れ、という感じだ。
その後、「先に生まれた者」が「後に生まれた者」をサポートする形へと変容して、そして、とてつもなく永き年月を経て神世界が超高度な技術力で彩られるようになって神が超強大な力を扱えるようになったら、魂が生まれたばかりの未熟な者にいきなりその力を使わせるのは危険だから、神世界の下にテスト的な世界を作って合格した者のみが神世界へと行けるシステムが必要となり、そのために作られた1つの教育機関が人間世界、ということなのでしょう。
人間世界は「合格して神になる」ためのテスト会場みたいな世界だから、神世界と比べたら遥かに劣る世界となっていて、人間の体も、神の体と比べたら遥かに劣る体となっている。
神世界は、自由な世界だ。
人間世界が「不自由な世界」となっているのは「神が教育用に作った世界」だからなのであって、教育を最重要視しているからこそ、人間の体は、自分で自由に変更できない「不自由な体」となっている。
人間の体が、子供から大人になるにつれて成長していき、その後、老いて衰弱していくのは、神が思い描いた「ストーリー」なのだ。
人間だけじゃなく地球上の生き物たちは、みんな、それぞれ、神が思い描いた「体の成長ストーリー」というレールに沿う形で生きている。
あらかじめ「人間の型」「鳥の型」「魚の型」という風に生まれてから死ぬまでの一生の成長過程を種類ごとに決められていて、明らかに誰かによってデザインされている体に魂が入って生まれてくるのは「生命の誕生」ではなく「魂の移動」なのであって、それは「魂を入れる器(体)を変更した」というだけの話で、どの器にどの魂を入れるのかを手引きしているのは神、ということになる。
「この世」から「あの世」、「あの世」から「この世」に行く時は、神が魂を入れる器を変更しているだけなのだ。
もちろん、作り手である神の体は固定されておらず、「作る立場」なのだから、自分で自分の体を選び放題、ということになる。
「こんな顔は嫌だ」「こんな体は嫌だ」と文句を言いながら過ごしている今の人間の方が異常なのであって、それは、わざと苦しみを課す形で自由が奪われてしまっている状態であり、神世界では、絶対に有り得ない出来事なのだ。
神は、自由な世界で、自由な体で生きている。
永遠の命と若さと美貌を当たり前のように所持していて、1億才、1兆才、1京才、……、1無量大数才、それ以上、という超高齢な神々、それぞれが自分で自由自在に変更できる体を所有していて、その中の1つが、今、あなたが住んでいる宇宙なのだ。
神の体を一軒家に例えるなら、「この世」は1つの部屋であり、「あの世」も1つの部屋であり、死や誕生を契機に、神の導きによって、違う部屋へと魂を移動させているだけの話なのだ。
もちろん、「天国」の部屋が作られて用意されているのなら、神の手によって簡単にその部屋へと魂を移動させることも可能だ。
そして、神から「神となるにふさわしい」と認められて神となったら、一軒家の主となり、家を設計監理する立場へと移行することになるのだ。
ただ、それだけの話。
簡単な話だけど、作り手である神の実力が凄すぎるから、多くの人間は「作られた世界(部屋)」であることに気付けない。
気付いていたとしても、まさか、宇宙が丸ごと部屋だとは、夢にも思わずに暮らしていたのだ。
将来、あなたも神となったら、「どうやって部屋が作られていくのか」を明確に分かるようになることでしょう。
部屋に置かれているぬいぐるみが人間の正体であり、「人間」というぬいぐるみを着せられた状態で、今、あなたは過ごしている。
もちろん、その、ぬいぐるみを制作したのも、神なのだ。
全てのデザインを、家の主である神が、行っている。
部屋(宇宙)の中にあるもの全てが、神が創った芸術作品なのだ。
神は、「矛盾がない」世界に住んでいる。
あなたが住んでいる世界が、矛盾だらけで、自力で進化できなくて、自分の体すら支配できていない世界なのは「神によって作られた世界」だからなのだ。
神は、何者にも縛られずに生きている。
自分の体は、自分が支配している。
それが、当たり前の話なのだ。
人間みたいに重力に縛られていなくて、むしろ、重力を「作る側」の存在だ。
そう、宇宙内に存在する「人間的な意思」が加味されている法則の全ては、神が作った法則。
もっと理論的に言うならば、地球だけじゃなく太陽系の他の惑星にも、さらには太陽系以外の宇宙全体の惑星にも採用されている法則なのだから「宇宙の創造主である神が作った法則だ」という結論に到る。
「1+1=2」みたいに「人間的な意思」が加味されていない法則以外は、全て、神が定めた法則なのだ。
何度も言うけど、遺伝子を読み解けばその1部分を読み取ることが出来るし、神が作りし法則は宇宙内を駆け巡り、宇宙全体に管理網を張り巡らし、何者も、その法則には逆らえない。
神は、人間に作れないものを、いとも簡単に作ってしまう。
人間が暗闇でタイマツを燃やすのと同じ感覚で、神は、宇宙内で太陽(恒星)を燃やして光を灯すことができる。
やってることは人間と同じなのだけど、スケールがケタ違いなのだ。
神は、宇宙を誕生させた時点で、今現在の人間の生活様式を予見できていて、さらには、未来の生活様式も予見できている。
その宇宙に存在する知的生命体は、その予定表通りに進化していく体を与えられていっているのであって、自力で進化した訳じゃない。
「自分の意思」で進化できる世界は、神が住んでいる「始まりの世界」であり、その世界に住めるようになるまでは、真の自由は手に入れられないのだ。


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人間の体はテスト用の体 [メイン【5周目】]

神世界から隔離した僻地に「人間世界」という地獄(刑務所)を用意して、「人間の体」というテスト用の体を用意して、その場所で、その体で、何をするのかを試されている。
そして、神から見て合格だと判断された者のみ、上の世界(天国または神世界)へと引き上げるシステムになっていて、テストなのだから、もちろん、刑務所内で発生した言動や思考は、ちゃんと記録されて残っていて、それを元にして死後の進路が決められているのだ。
人間世界は、かなり軽めの地獄で、それなりに楽しめる世界となっているから、自分が地獄にいることに気付いてすらいない人が大多数だと思うけど、苦しむ必要がない苦しみを見つけ出して列挙していけば、ありとあらゆる自由が制限されている監獄的な世界であることに気付けるはずだ。
こういう言い方は、教育上、なるべく、しない方がいいかもしれないけど、大腸に住んでいるのが「大腸菌」で、地球に住んでいる「地球菌」が人間なのだ。
人間から見たら大腸菌はかなり小さな存在であるように、神から見たら人間はかなり小さな存在、ということになる。
「大腸菌世界」よりも「人間世界」の方が遥かに楽しめる世界であり、「人間世界」よりも「神世界」の方が遥かに楽しめる世界であり、そして、「大腸菌の体」よりも「人間の体」の方が遥かに大きくて、「人間の体」よりも「神の体」の方が遥かに大きくて、そして、神は、自分の体を自由にデザインできる存在であり、さらには、自分の体内(宇宙内)に住む生き物たちの体をも自由にデザインできる存在なのだ。
人間の体は、「人間の願望」が現実化した体じゃない。
「神の願望」が現実化した体なのだ。
人間が老いていくのは、神が「老化の術」という神技術で老いさせているだけの話で、「弱者の立場を強制的に味あわせるために」そういう設定になっているだけの話で、本来、「生命」というのは、誕生したら、ずっと若々しいままで、永遠に生き続けるのが、当然あるべき姿なのだ。
今の人間は、当たり前のことが、当たり前に出来ていない。
もし、「人間の願望」が現実化してリンゴが出現したなら、リンゴが直で出てくるのが当然の流れなのであって、わざわざ、種をまいて植物として育てて実となってから、やっと、リンゴが食べられる「遠回り手順」には絶対にならない。
人間を育てる側の存在、教育する側の存在である「神の願望」が現実化している世界であるからこそ、育てられている側の人間から見て「遠回りルート」が選択されているのだ。
今の人間が背負っている苦しみは、本来、苦しむ必要がない苦しみばかりだ。
近くばかりを見ていたからといって、近視になって遠くが見づらくなる必要性はどこにもないし、遠視になって近くが見づらくなる必要性も全くない。
近くも、遠くも、中間も、ずっと永久に快適に見続けられる目にすればいいだけの話で、もちろん、「神の目」は、そうなっている。
「人間の目」は、「神の目」の劣化版なのだ。
なぜ、わざと、劣化版にしてあるのかというと、目に異常が発生したら必死に「目の仕組み」を勉強し始めるだろうし、仕組みを理解した上で近視や遠視を解消する「メガネ」や「コンタクトレンズ」を人間が開発し始めるだろうし、それらの勉強意欲や開発意欲を強制的に引き出すために、あえて、「人間の目」を劣化版にしてある。
人間の体は、「教育を最優先にして」作られているのだ。
食べ過ぎて内臓脂肪が増えると健康的な体に害が及ぶというのなら、害が及ばない程度に脂肪を蓄えればいいだけの話で、「お腹いっぱいになったよ」という信号が脳に送られてくるのだから、そこまで見事に「これ以上食べると体の健康を保てなくなるよ」というリミットを明確に分かっている体なのだから、「そのラインに達したら体に脂肪を蓄えるのをストップする」という仕組みにしさえすれば、「お腹いっぱいで苦しくて、もう、食べられないよ~」なんていうおかしな苦しみから解放されて、際限なく、ずっと美味しく食事をし続けられる体となれるはずなのだ。
その「永遠の至福状態」にストップをかけているのは神であり、目的は「教育のため」であり、理由は「地獄(刑務所)だから」なのだ。


Author:神描人(かみえがきびと)

読んでいただいてありがとうございます^^
私自身、まだまだ未熟な人間であるため「自分も一緒に更生させちゃおう」という勢いで書いてます。
「こういう人間になれたらいいな」という理想形を描いているので、ご理解よろしくお願いしますm(__)m

著者のホームページ:http://www002.upp.so-net.ne.jp/kami/

2018年4月からブログ記事を書き始める前の、2009年5月からホームページに書き始めた記事が載っているので、もし、よろしかったら、読んでみてください。
たいした人間じゃないのにビッグマウスで書いてる理由とかも書いてあるので、口調が凄く気になって平常心で読めない人は、是非、一読してみてください(^^;)
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信号でやりとりする神世界 [メイン【5周目】]

人間に出来ることは、神にも出来る。
コンピューターに出来ることは、神にも出来る。
宇宙内で実現できていることの全てが、神には実現可能なこと。
人間にとっては、巨大すぎて掌握しきれていない存在である地球、太陽、太陽系、銀河系、宇宙は、言ってしまえば「原子の集合体」であり、「原子を供給し続けている側」である神にとっては、全てが、自分の頭で完全に掌握できている存在なのだ。
創造主というのは「この世を作った」存在なのだから、この世で現実化できていることの全てが「神の能力の1部分」ということになる。
犬の高性能な嗅覚、猫の高性能な聴覚、それらによって実現可能となる俊敏な捕獲道程、鳥の飛行能力、イルカの遊泳能力、コウモリのエコーロケーション、ホタルの「発光の術」、電気ウナギの「発電の術」、カメレオンの「隠れ身の術」、これら全ての生みの親である神には全てが見えていて、全てが所有している1つのテクニックであり、全てを自分の能力として完璧に使いこなせる天衣無縫な存在が、神なのだ。
よどみなく、スムーズに、優雅に、雄大に、神の体は流動する。
神の体は、固定されていない。
自由、だからだ。
真に自由な世界に生きている、からだ。
人間みたいに可聴周波数や声帯で制限されていなく、全ての周波数を可聴できて、全ての周波数で声を奏でることができていて、神世界の音楽は、人間世界の音楽を、圧倒的に凌駕している。
音楽だけじゃなく、料理、芸能、全てにおいて、神世界の方が上であり、人間世界の方が下であり、神に勝る人間は存在しない。
なぜなら、現在から過去に変わった時点で、あなたがやったことの全てが巨大な「神の脳」であるアカシックレコードに吸収されて「神の能力の1部分」となり、宇宙内に存在する全ての知識と記憶と才能が「神のもの」と化すからだ。
そして、神世界に存在しているほんの一握りが人間世界にまかれているだけで、全人類の知識を全て足し合わせたとしても、それでも、それは、神からしたら、ほんの一握りの知識なのだ。
研究者たちによって次々に新事実が発見されて、賢人たちが過去の書物を読みまくって膨大な知識を手に入れたとしても、それは、ほんの「神の1部分」を知ったにすぎない。
神に対して軽々しく意見している人間は、実は、神について何も分かってないに等しい。
宇宙に存在する「全て」が神なのだ。
神の処理能力の範囲内で宇宙は広がり、あなたの記憶は「神の記憶容量の1部分」を借りて使用しているにすぎず、神の検問を通過して制限を加えられて適度に少なくなったものが、今、あなたが所有している記憶なのだ。
有限の存在であるあなたには、無限の記憶を処理することはできないから、神が必要な分だけ残して与えてくれている。
将来、あなたが無限の存在となれたなら、記憶の編集作業が行われていてダイジェスト版となっているかもしれないけど、あなたの魂が生まれてからの全記憶を神から手渡されることになるでしょう。
その時のあなたは自由に自分の体を変更できて、無限に記憶できて、永遠に生きられて、人間の五感以上の感覚を所有し、人間の体だった頃には思いつくことすら出来なかった極上の快楽で満ちあふれている世界に住むことになる。
映像や音声などの感覚は「神経を通して」直接相手に完成品を送ることが出来るから、いちいち歩いて食材を取ってきて料理する必要はないし、もちろん、オシッコやオナラやウンコなんてのはする必要がなく、病気やケガによる死への恐怖、肌のツヤや体力において若さを失う恐怖なんてのも全く存在しない極楽世界なのだ。
周りを見渡しても魂の卒業試験をクリアした者ばかりだから、警察や裁判所なんてのも必要なく、なくったって皆ちゃんとしたルールが魂に刻まれているから、意味もなくあなたを傷つける相手はいない。
そんな夢のような世界が、今現在でも、すでに存在しているのだ。
あなたは、そのことに、気付いていないだけ。
神世界での受け渡しは、神経を通して自分の中にあるものを相手へと直接与えてあげることができるから、食材の調達から料理、郵便物の運搬、CDやDVDなどの記憶媒体に保存してからの受け渡し、という面倒な手順を踏む必要はなく、完成品をポンと渡せる世界。
行きたい所にはすぐに行けるし、映像化や音声化など、感覚化の熟練同士がアイデアを出し合って形成されているから、文字通り夢みたいな世界が実現しているのだ。
人間世界みたいに「遠回りルート」を選択することなく、神世界では、全てにおいて「最短ルート」が選択されている。
それが当たり前なことであり、当たり前のことが当たり前に出来る場所が、神世界なのだ。
預言者を通して、やっと、ほんの少しだけ覗ける世界。
そんな世界が、今現在でも存在しているのだ。
人間に与えられている労苦は、ちゃんと魂に良いクセを身に付けさせるまでのペナルティーなのであって、神世界には存在しないシステムなのだ。
食事をする時の過程をよ~く思い浮かべてみて下さい。
食べ物を舌で感じて脳に伝わるまでにおいて、神経を通っている間は、ただの「信号」なのだ。
どんなに美味しいものを食べたとしても、神経がなければ脳に伝わらない。
すなわち、これは、美味しい食べ物の「信号」さえ相手に何度もくり返し送り続ければ「美味しい食べ物を食べ放題」という状態が作れることを意味する。
同じく、目から脳、耳から脳に伝わるまでも、ただの映像信号と音声信号なのだから、神々による信号のやりとりによってビックリするような世界が実現しているし、その他の感覚も例外ではなく、セックスをしなくてもセックスのエクスタシーだけを何度でも感じながら過ごすことだって可能だし、何でもやりたい放題で、いかに、神世界が極上の快楽で満ち満ちあふれているかを分かってもらえたと思います。
人間世界におけるギャンブルや酒やセックス以上の快楽がたくさん存在しているから、実は、人間世界で重宝されている快楽は、神世界では取るに足らないちっぽけな快楽として存在しているにすぎないのだ。


Author:神描人(かみえがきびと)

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私自身、まだまだ未熟な人間であるため「自分も一緒に更生させちゃおう」という勢いで書いてます。
「こういう人間になれたらいいな」という理想形を描いているので、ご理解よろしくお願いしますm(__)m

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2018年4月からブログ記事を書き始める前の、2009年5月からホームページに書き始めた記事が載っているので、もし、よろしかったら、読んでみてください。
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あなたの記憶の全てが神の脳内にある [メイン【5周目】]

話を面白おかしくしようとして誇張して書かなくても、ただ、事実を書くだけで壮大な話になるぐらい神はとてつもなく凄い御方で、むしろ、大げさじゃなく小げさに書いているのに、それでも、人間が「信じられない」と言うぐらい神は規格外な存在だ。
年齢は、1億才、1兆才、1京才、いや、1無量大数才、いや、それ以上かもしれない御方で、管理するのに膨大なエナルギーを要する宇宙をいとも簡単に管理し続けていて、むしろ、神世界で有り余っているほんの少しのエネルギーを自分が所有する宇宙へと割り当ててお茶の子さいさいで管理できているのが現実で、「宇宙の絵」「星の絵」「地球の絵」「大陸の絵」「海の絵」「雲の絵」「植物の絵」「動物の絵」「人間の絵」「細胞の絵」「原子の絵」、これら全ての「動」の絵を、永き年月をかけて壮大に描き上げた偉大なる創造主なのだ。
神は、人間が持っている高画質なテレビよりもはるかに高画質なテレビ(宇宙)を持っていて、人間が持っている大容量の記憶媒体(SDカードやUSBメモリやハードディスクなど)よりもはるかに大容量の記憶媒体(アカシックレコード)を持っている。
だから、テレビ画面(宇宙画面)内で起こった出来事の全てを録画して残しておくことが可能なのだ。
人間に「出来る」なら、神は「もっと凄いことが出来る」。
人間の親が「子供の成長記録」をビデオカメラに録画して残しているように、あなたの魂の産みの親である神は、あなたの魂が生まれてから今まで、何度も違う体に生まれ変わって生きてきた「あなたの成長記録」を、巨大な「神の脳」であるアカシックレコードに録画して残してくれているのだ。


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悪は滅びるからこそ美しい [メイン【5周目】]

「最も健康的な状態と若さを保てない」なんて、おかしな話だ。
若者と老人では同じものを食べても健康や肌のツヤに差が出て、同じだけ運動しても同じだけの結果を得られない今の設定の方が、異常なのだ。
老いたら、わざと報われないようにしてある。
弱者の気持ちを思い知らせるために、そういう設定になっているのだ。
この世には未来に用意されている大きな快楽の縮小版が存在しているだけで、極上の宝物は隠された状態で存在していて、今の人間の体では絶対に見つけることが出来ず、神の御心に従って成長できた魂のみに与えられるようになっている。
永遠の命と若さと美貌、それは、この世にはない。
魂の卒業試験をクリアして、はじめて神から与えられるものなのだ。
小さな快楽のために道を踏み外した人間は、大きな快楽を失うことになる。
自分の将来のためにも、理性を育てておくのが非常に重要なこと。
そのためにまず率先してやるべきことは、自分の心の中に住む悪魔退治。
悪魔は天使の逆のことを言っているだけで、「悪魔の誘惑」の逆を考えてみると正しき道が見えてきて、それこそが人間の本来あるべき姿なのだ。
選択を誤ってはいけない。
「悪魔の誘惑」は、拒否するために存在しているのだ。
そして、拒否できない者が数多く住む世界だから、そのことを反省させるための要因として、悪玉菌やガン細胞などの悪役が存在しているのであって、自分の体内に住む悪が、自分に対してどのような影響を与えるかを分からせるために、わざと残してある。
神がその気になれば、これらは全て消え去るし、人間の体を放射能の中でも平気で生きられる体にすることだって可能なのだ。
でも、それでは、反省の機会が減ってしまう。
だから、そういう世界には、なっていないのだ。
自分の体内にいる悪に対しては退治するのに必死になるくせに、自分が悪になることを平気で許しているようでは、ダメなのだ。
自分の体内で増殖して害あるゴミをまき散らす悪の存在をイメージすれば、「ゴミのポイ捨てはやめよう」という気持ちになれるだろうし、病気になって「弱者の立場」を経験することで、元気で強者だった時の自分が見下していた「老人」や「病弱な人」や「障害者」に対しての見方が激変するキッカケともなりえる。
病気で苦しんでいる時に、「神様、どうか、お助け下さい」と必死に神にすがって神頼みしていたのに、健康になったらそのことをケロっと忘れて、神をないがしろにする行為を平気でやり始めるようでは、ダメなのだ。
滅びの美学。
悪は、滅びるからこそ、美しい。
映画やマンガのストーリーが悪を倒してハッピーエンドで終わるのは、心の中の神がそうさせているからなのだ。
最後は、正義が勝ち、愛が勝ち、ハッピーエンドで終わる。
みんな、心の奥底では、これを、待ち望んでいるのだ。
老いや病気やケガなんてのは「ないのが当たり前」。
あることの方が異常なのに、あるのが当然と思い込みながら、そういう風に錯覚させられた状態で人間は生きている。
更生プログラム的な意味合いでそうなっているだけの話なのだから、上の世界へ行って解放されれば、ずっと若々しくて、ずっと健康的で、ずっと美しいままの体を与えられて、悪玉菌やガン細胞などの悪が存在しない安楽な世界で生活できるようになるのだ。


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