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人間の体は神の手で固定化されている [メイン(3周目)]

どうも、こんにちは、神描人(かみえがきびと)です。

NO.1の「神を描く人」を目指して頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。
では、今回の「神宿る文章」をお届けします。

どこかに雛形がないと、人間を人間たらしめる体の形を保ち続けることは出来ない。
誕生時に1個体の「人間の脳」が形成される前から、その雛形は存在しているのだから、人間の脳内に雛形が存在している訳ではない。
そう、人間達が「アカシックレコード」と名付けた巨大な神の脳内に、その雛形は存在しているのだ。
神が忘れないから、人間は、人間として存在することが出来ている。
「人間の一生」「鳥の一生」「魚の一生」という風に、体の成長過程が固定化されている雛形は、親から子へと受け継がれるものではなく、神が手助けする形で、上手いこと装って「親から子へと受け継がれているように見せかけている」だけなのだ。
本来、自分の体というのは、自分の手で、自分が望む形へと変化させていくのが自然な流れなのであって、それが、現実世界における通常運転なのだ。
そんな、元々からある当然の権利を失ってしまっているのが今の人間の現状であり、神が設定した原子的な性質や現存比率、遺伝子的な体の形状固定などの制約によって「できない」「これもできない」「あれもできない」と出来ないことだらけで過ごしているのが「人間」という生き物の正体なのだ。
空気、水、火、土、さらには重力ですらも「神が作ったもの」だと考えれば、いかに、人間が不自由な世界で生きているのかが見えてくる。
それらを「作る側」である神世界が、いかに、自由な世界であるのかが見えてくる。
もちろん、人間以外の知的生命体にも同じことが言えて、あらかじめ体の成長過程が決められていて、そのレールに沿う形で成長していっているのであれば、その体は「神が思い描いて作り出した雛形」を元にして存続している、ということになる。
そして、これは、生き物だけに限った話じゃない。
無生物に対しても、神の意向が反映されていて、教育的なレールが敷かれているのだ。
神が、ゴールドを希少価値がある存在とするために、わざと、少な目にゴールドを土の中に埋めておき、それを、土を掘って発見した人間が「希少価値があるゴールドを手に入れたぞ!」と大興奮して大喜びしている。
ゴールドは、神世界では、神の裁量次第でいくらでも作り放題な量産品で、人間世界におけるオモチャの金貨程度の価値しかなく、安っぽく作られた偽物のブランド品みたいな存在なのだ。
ゴールドだけじゃなくダイヤモンドやルビーなどの宝石類全てに同じことが言えて、作られた世界に住んでいる人間は、どこに行っても、何をしても、神の掌の上で踊っているだけの存在にすぎないのだ。
土中の金の比率、銀の比率、銅の比率、空中の酸素の比率、二酸化炭素の比率、水素の比率、全て、神が定めた「空想上の比率」なのであって、宇宙の作り手である神には、いかようにも変更可能なこと。
神がテストする側で、人間はテストされている側、この関係性は、あなたが神となるまで、ずっと、続くこととなる。
テストするために、様々なシチュエーションを作るために、人間の体は子供から大人へと成長していき、そして、老いていくのであって、さらには、病原ウィルスや悪玉菌などを、あえて、存在させている。
テストされる立場ではない神は、人間みたいに「子供」「大人」「老人」という風に強制的に体を固定化されていないし、病気にもならないし、ケガもしないし、自分の手で自分の体を何度でも自由に作り直せるのだから、ずっと、健康な状態のままで生きている。
そもそもからして、病原ウィルスや悪玉菌などの「おかしな生き物」は、神世界には存在していないのだ。
それらは「テスト用に」生み出された生物であり、だから、いくら医学が進歩しても、一向に、この世からいなくならないのであって、必要悪だから、ずっと、この世に居続けているのだ。
神世界では、「子供用の体」「大人用の体」「老人用の体」「病気の体」「ケガの体」という風に強制的に固定化されていて、わざわざ自分を生き辛くしているような「おかしな体」をまとっていない。
それらはテスト用に作られた体なのであって、「子供」「大人」「老人」「病人」「ケガ人」、それぞれの立場を体験させるために、あえて、わざと、神の手によって固定化されているのだ。
人間が切望している「永遠の命」は、人間が思っているほど特別なものではなく、元々から神世界に住む者にとっては、最初から当たり前に持っている当然の権利であり、強く望まぬとも簡単に手に入れることが出来ていて、それが、現実世界では、ごく当たり前の当然あるべき姿なのだ。
今の人間は、その当然あるべき姿が奪われてしまっている状態で、ずっと、「なぜ与えてくれないんだ」と嘆いて、渇望して、懇願している悲しき生き物なのだ。
いくら懇願しても、テストに合格しなければ、その状態から脱して、「永遠の命」を、自由を、手に入れることは出来ない。
自由な世界に住むためには、自由であるが故に、「自分で自分を律する精神」である自制心が不可欠なのだ。
相手の気持ちを思いやれない者を、神世界に住まわせる訳には、いかない。
だから、神世界の下に、試験的な世界である「人間世界」が存在しているのだ。
老人、子供、病人、障害者、様々なシチュエーションで、自分がそうだったら、相手がそうだったら、どう感じて、どう接して、どう対処するのかを試されている。
そのための「体の固定化」なのだ。
電車で老人に席を譲ってあげて、沈みゆく船から女・子供を優先して救命ボートに乗せてあげて、障害者用のバリアフリーを作ってあげて、病気やケガで困っている人がいたら手助けしてあげる。
手助けをされることを嫌がる人もいるけど、まずは、「助けたい」「救いたい」「喜ばせたい」という相手を思いやる心が大切で、それから、「相手の性格によって対応を変える」という高度なことを学んでいく。
人間世界は「学びの場」として用意された世界なのだから、色々なことを学んでいけばいい。
そして、学び終わって卒業して、「神になってもいいよ」という合格ラインに達したら、いよいよ、待ち望んでいた光り輝く世界である「神世界での生活」がスタートすることになるのだ。


Author:神描人(かみえがきびと)

読んでいただいてありがとうございます^^
私自身、まだまだ未熟な人間であるため「自分も一緒に更生させちゃおう」という勢いで書いてます。
「こういう人間になれたらいいな」という理想形を描いているので、ご理解よろしくお願いしますm(__)m

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神世界に行くためにするべきこと [メイン(3周目)]

どうも、こんにちは、神描人(かみえがきびと)です。

NO.1の「神を描く人」を目指して頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。
では、今回の「神宿る文章」をお届けします。

今まで、神がやっていることを長々と書き連ねてきたけど、いざ、それを、理性なき者にやらせたら、とんでもない事態になってしまうことは明白だ。
だからこそ、神となれるかどうかを試すために、神世界の下に試験的な世界を作って、そこで、どんな魂になるかをテストされている。
愛なき者を、神世界に住まわせる訳には、いかない。
過去における失敗から、教訓から、神世界には、簡単に住めないようなシステムが構築されているのだ。
新たに魂が生まれたら、まず、神世界よりも下の世界に住まわせて、何層に区切られているのかは分からないけど、下の階層から上の階層へと昇っていき、最終的に「神世界に住まわせてもいいかな」と判断された者だけが、神世界へと行けるシステムになっている。
その途中段階に存在しているのが「人間世界」であり、だいぶ魂が成熟してきて「愛とは何なのか」「なぜ愛が必要なのか」という高度なことを学んでいる世界なのだ。
そして、体を固定化することで「自分と容姿や能力や個性が異なる者に対してどう接するのか」ということを試されている世界でもある。
神は、「人間の姿」になれるし、「鳥の姿」にもなれるし、「魚の姿」にもなれる。
人間や鳥や魚みたいに「人間の型」「鳥の型」「魚の型」という風に「固定化」された不自由な体ではなくて、自分で選べる自由な体で生きている。
その自由を与えられていないから、顔を変更する自由を与えられていないから、人間は、砂糖に群がるアリみたいにアイドルに群がって熱狂している。
美男美女に陶酔するのは悪いことではないのだけど、さらに上の世界を見据えるならば、魂の審美眼を磨いて人間の内面の方も重視できるようになっておかなければいけないのだ。
優しいフリして、性格が最悪な人間がいる。
見た目だけキレイで、中身が最悪な人間もいる。
たいしたことない容姿で、どこが凄いのかよく分からないような人間が、実は、神から絶大な高評価を受けていたりするケースもあるのだ。
失って、はじめて気付けることも沢山ある。
若くて美人だった時にはチヤホヤして言い寄ってきたのに、老いてシワクチャになると、とたんに態度を変えて汚いものでも見るような目で去っていく男。
金持ちだった頃には笑顔で近寄ってきたのに、金持ちじゃなくなると、急に態度を変えて冷たい目で見てくる女。
こういった経験を何度もしているうちに、本物の愛が見えてくるようになる。
偽物の愛ではなく、本物の愛、無償の愛。
恋人同士なら、相手の笑顔を見たいから心がこもったプレゼントを手渡したり、相手が喜ぶデートコースを一生懸命に考えたりして、相手の気持ちを思いやって愛し合い、夫婦なら、お互いに子供の進路で悩んだり、子育てを協力することで自分達も人間的に成長させてもらって、「お父さん、お仕事がんばってね」「お母さん、お弁当ありがとう」と言われて泣いて喜んだり、いろいろな苦難を一緒に乗り越える事でお互いの絆を深めたりして、美しい愛をはぐくんでいく。
愛があるからこそ、人は強くなれるし、苦難の中へと飛び込むことができるし、人々を心から感動させてくれる数々のドラマが生まれるのだ。
あなたが幸せな時に他人に邪魔されたくないなら、あなたも、他人の幸せの邪魔をしてはいけない。
立場を逆にして考えてみることが大切で、そうすれば「何をしたらダメなのか」が見えてくる。
テレビドラマや映画などを見て、疑似体験で「何が善で何が悪なのか」を分かっているのだから、少しずつでもいいから、善の方を自分の中に浸透させていって、神となるために、理性を育てていかなければいけない。
醜い欲望は、純粋な愛を台無しにする。
頭の中から完全に醜い欲望を消し去るのが、正しき選択なのだ。
最終的に神となるための旅路なのだから「悪の道に進んでしまったことを後悔させてあげる」というのが究極の愛で、自分が毒された側なら、自分で解毒していく必要がある。
自分の心の中に悪の進入を許してしまったとしても、自分でその悪を退治できたならば、悪に対して強い免疫ができた魂となれるし、悪を知らない人間よりも悪を退治することに秀でた魂となれる。
自分の人生を振り返ってみて、親が悪だから悪になるしか道がなかったり、悪にならなければ生き残れなかったりした人のケースでは、これを、神から期待されているのだ。
悪になってみないと、どれが悪に対して有効なのかが分からない。
人から聞いた話だけでは、本当の意味で身に付いていない。
自分に試して効果があった体験が、そのまま悪に対して有効なワクチンとなるのだ。
ハッカー退治に最も活躍できるのは、ハッカーの手段を知り尽くしている元ハッカーだった人間なのだ。
悪だった人は、まず、自分の力で自分を更生させてから、次に、過去の自分と同じ悪を持っている人を更生させる役割を担当して、社会に貢献するまでを神から期待されている。
これは、悪を避けて生きてきただけの人間には出来ない芸当だ。
相手に対して、まず、「オレもそうだった。その気持ち分かるよ」という話から始められるのが、大きいのだ。
悪を知っている分、たくさんのアドバイスが出来るようになっているはずだし、悪いことをした分は、良いことをして取り戻さなければいけない。
出来る範囲内でいいから、とにかく悪と戦ってみて、悪に対して何が有効なのかを試してみて、見極めて、対処法を確立してから死ぬのが理想的なのだ。
正と邪。
邪になって、はじめて気付けることが沢山ある。
不規則な生活で健康を害することで規則正しい生活の正しさを再認識できるようになるし、太ってみないと、どれがダイエットに効果があるのかが分からない。
いつの世も、真に有効なアドバイスを生み出しているのは、邪の立場から解決方法を模索している人達なのだ。
邪を経験しなければ、何が正なのかが分からない。
神の言葉の正しさは、波乱万丈な人生を送った人ほど理解できるようになる。
理解できないならば、経験が足りないのだ。
分かっているようで分かっていない人間は、文字を読んで記憶しているだけで、役に立つ場面に遭遇するまでは宝の持ち腐れとなっている。
本当に理解できるようになるためには、実体験が不可欠なのだ。
経験が伴って、はじめて神の真意が分かるようになる。
「自分だけじゃなく全体的なバランスを考えなさい」という神の言葉が聞こえてくるようになる。
何事も、バランスが大切なのだ。
自然環境のことを考えすぎると何も出来なくなってしまって文明が停滞するし、考えなさすぎると汚染が進んで人間が住めない環境になってしまう。
これは神の本意ではない。
文明を進化させつつ、なお、環境のことも考えて、開発技術とエコ技術を並行して進めていくのが望ましいのだ。
何事も「中道」が、いい。
そもそも、人間の体からして、そのように作られているのだ。
やらなすぎれば病気になり、やりすぎればケガをする。
絶え間ない努力を続けて超人となっている人は別だけど、生まれつき強靭な体を持っている人は別だけど、夢や希望や感動を与えたいために無理を承知でやっている人は別だけど、それ以外の人は無理をせずに適度な運動を続けるのが理想的なのだ。
人間、命をかけてでも戦わなければいけない時もある。
そんな時は、例外だ。
いずれにせよ、まず健康管理の基礎を身に付けてからの話で、段階を踏んで徐々にレベルを上げていく必要があるし、自分の限界を知って無理をしない勇気も大切なのだ。
他人にできることの全てを、自分もできる訳ではない。
自分を知って、自分の出来る範囲内でいいから、自分なりに考えて最善を尽くして頑張っていけばいいのだ。
努力と根性も大切だけど、その前に、まず、自分を知ることが最重要事項なのであって、人それぞれ生まれ持った「課題」「好き嫌い」「得手不得手」「性格」「能力」が異なるし、悩みの解決方法も体質や運命によって変わってくるし、神から何を期待されて生まれてきたのかが違うのだから「みんなに同じことを押し付ける」教育は間違っているのだ。
相手によって柔軟に対応するのが、本物の教育。
アドバイスされた側も、アドバイスが間違っていると感じたならば「違うものは違う」と断固拒否する勇気も必要だ。
どんなに偉い人であっても100%正しいことを言う訳ではない。
体が違うのだから、同じ作業をしていても他人の体験と自分の体験では微妙にズレが生じているから、有効なアドバイスも人によって異なってくるのだ。
全ては「相性」であり、「相性が良いものを見つける」のが問題解決への最短ルートとなっていて、相性が悪いものを追いかけ続けても失敗するだけだし、相性が良いものを見つけると一瞬で解決することが多々ある。
他人の意見は参考程度にして「自分の力で見つける」のが大切で、自分で解決するためにこの世に生まれてきたのだから、他人に解決してもらったら貴重な体験を損する形になって進化が遅れてしまう。
楽してトクは得られないのだ。
それでは生まれてきた意味がない。
ズルして手に入れた宝には何の価値もないし、頑張りすぎたら壊れてしまうから、適度な努力を継続して大成させていくのが理想的なのだ。
人間、出来ないことは出来ない。
治らない障害は治らないのだから、「ない」ものは「ない」とあきらめるしか方法はない。
「ある」ものの中で、最善を尽くして生きていけばいいのだ。
神は、ちゃんと分かってくれている。
頑張った分だけ、ちゃんと評価してくれている。
自分なりに頑張っていけばいいのだ。
他人と見比べて劣等感ばかり感じていると、やる気がなくなってしまうからいけない。
「努力だけでは超えられない壁」というのが存在しているし、凡才がいくら努力しても、努力し続ける天才には、かなわない。
これは、どうしようもない事実なのだ。
何かしらの理由があって神によって分けられているのだから、自分は自分なりに全力投球して頑張っていけばいいのだ。


Author:神描人(かみえがきびと)

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「こういう人間になれたらいいな」という理想形を描いているので、ご理解よろしくお願いしますm(__)m

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神世界のリンゴは腐らない [メイン(3周目)]

どうも、こんにちは、神描人(かみえがきびと)です。

NO.1の「神を描く人」を目指して頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。
では、今回の「神宿る文章」をお届けします。

人間は、儚い生き物だ。
みんな死んでいくから「死ぬのが当たり前」だと思うようになって、それを現実だと受け入れたくないけど涙を飲んで仕方なく受け入れて生きているけど、それは現実ではない。
目に見えているもの全てが虚構だから、それがミスリードとなって現実を認識できなくなってしまっている状態で、一度、虚構世界で培った常識をかなぐり捨てて頭の中をフラットな状態にしないと、現実世界は見えてこない。
現実世界である神世界では「死なないのが当たり前」。
生命が誕生したら死ぬことはないし、老いたり衰えたりすることもないし、自分の手で、自分の体を、自分が望む形へと進化させていって、際限なく成長し続けるのが「現実」であり、現実世界の話なのだ。
人間の体が老いたり衰えたり死んだりするのは「神が制作した童話」の中に限った話で、現実世界では有り得ない話。
「人間の体」という器に神が思い描いたストーリーを付け加えて、「人間の一生」という一冊の本が「アカシックレコード」と呼ばれている神の脳内に存在していて、「人間」という器に入れられた魂は、その本の内容通りに体が成長していく。
「体の成長ストーリー」や「体の仕組みストーリー」などは、全て、神が創った芸術作品なのだ。
神は、死なないし、老いないし、衰えないし、忘れない。
人間みたいに「記憶」の処理があいまいではなく、「この記憶は残してこの記憶は消去する」という風に的確に処理していて、残している記憶は、決して、忘れることはない。
だから、永い年月の間、ずっと、スムーズに安定した状態で、自分の脳内にある記憶を雛形として、「人間の体」や「植物の体」を、それぞれのストーリーに沿った形で成長させることが出来ているのだ。
神の脳が、遺伝子情報を参照したりして、様々な設定情報を読み取って、この世の全てを実体化している。
だから、神の脳にアクセスすれば、全てのストーリーを読むことが出来る。
そして、もちろん、神が、全てのストーリーを自由に変更できる立場にいることは、言うまでもない。
神が、リンゴを映像化、味覚化、嗅覚化、触覚化、リンゴをかじる時の音を音声化しているから「リンゴ」という作品が存在している。
作り手である神は、ストーリーを自由に変更できるのだから、もちろん、神世界のリンゴは、腐らない。
わざわざ腐らせる必要性は、どこにもない。
神世界のリンゴはずっと新鮮なままで、「感覚化」のシステムが稼働している間は、いくらでも食べ放題なのだ。
神世界にはエネルギーが満ちあふれているから、エネルギー不足を心配することもない。
もちろん、リンゴ以外も作り放題で、自分で新たな食材を生み出すことだって出来るし、自分の味覚の方を変更して新たに味わうことだって出来るし、何でも自由に作れて選べる世界なのだ。
空を飛んでいる鳥がうらやましくなって、空を飛びたくなったのならば、直接、鳥と会話して「鳥の体の作り方」というレシピを教えてもらって、自分の体をその体へと変更して空を飛べばいい。
現実世界である神世界では、それが、当たり前に出来ている。
この世で、それが出来ないのは、その自由が奪われてしまっている状態だから出来ないのであって、「言葉の壁」など、わざと、種類が異なる動物同士では会話できないように設定されていて、それは、何故できないのかというと、神が「人間と鳥は会話できない」というストーリーにしているから出来ないだけの話なのだ。
神が童話のストーリーを書き変えれば、すぐにでも、人間と鳥は会話できるようになる。
ただ、それだけの話なのだ。


Author:神描人(かみえがきびと)

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「こういう人間になれたらいいな」という理想形を描いているので、ご理解よろしくお願いしますm(__)m

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神世界の下に人間世界は存在している [メイン(3周目)]

どうも、こんにちは、神描人(かみえがきびと)です。

NO.1の「神を描く人」を目指して頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。
では、今回の「神宿る文章」をお届けします。

「宇宙は神の体なのか?」という話はさておき、少なくとも、この宇宙を作った側である神世界、作られた側である人間世界、この2つの階層が存在していることは間違いない。
まず始めに神世界が誕生して、その下に人間世界が誕生した。
そして、神世界は、決して、滅びることがない世界なのだ。
「生まれたら死なない」のが、現実世界の生き物。
「みんな死んでいく」人間は、空想世界の生き物。
人間世界が、滅びゆく儚い世界なのは、テスト用に作られた世界だからなのであって、だから、わざと、住む環境をギリギリで生きられる過酷な状態に設定してあるのであって、苦しみだらけの世界で苦しみだらけの体でずっと生き続けるのは残酷な話だから、長く生きたとしても100年くらいを寿命として、むしろ、死ぬことは救済措置となっている。
ちょっと太陽と地球の位置関係がズレただけで滅んでしまう世界が、現実世界であるはずがない。
神が、太陽を灯しているのであり、地球を建築したのであり、人間の体をデザインした。
そう考えれば、おのずと、何が現実なのかが見えてくる。
神によって、テストに適した形に、それを最優先にして作られていて、わざと、生きるのに必要最低限の衣食住だけ与えられているのが、人間世界の実態なのだ。
そんな刑務所的な側面が強い世界である人間世界が存在している理由は2つ考えられて、1つは、神世界に住むにふさわしくなくなった者を投獄して更生させるため、という理由で、もう1つは、「始まりの世界」である神世界において、当初、法律的な秩序が確立されていなかった時代において、無法者がばっこする世界となってしまったため、「これでは、いけない」ということになり、神世界よりも下の世界を作って、新たに魂が生まれたら下から上の階層へとだんだんと昇っていく教育システムを構築して、最終的に「神となるにふさわしい魂」となった者だけを神世界へと引き上げて住まわせるため、という理由だ。
元々からある「始まりの世界」は自由に生きられる世界であり、人間世界が自由に生きられない制限だらけの世界となっているのは、神によって作られた世界だからなのだ。
人間世界は道徳的なことを強く学んでいる世界だから、かなり神世界に近い世界だと思うけど、それでも、神世界と比べたら段違いに劣っていて恵まれていない世界で、神世界の劣化版や縮小版だけが存在している極小世界なのだ。
神世界は、人間世界にはない極上の楽しみや喜びで満ち溢れている世界。
未知の桃源郷であり、期待を裏切らない、光り輝く至高の宝が無数に存在している世界。
そんな極上の世界に、神となったら、住めるようになるのだ。


Author:神描人(かみえがきびと)

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「こういう人間になれたらいいな」という理想形を描いているので、ご理解よろしくお願いしますm(__)m

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