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船井幸雄という男を知っていますか? [よもやま話]

今回は「偉い人であっても必ず正しいことを言う訳ではない」ということをお伝えしたいと思います。

船井幸雄という男を知っていますか?

彼は、スピリチュアル界では有名な方で、2014年にお亡くなりになるまで、数多くのスピリチュアル関係の書籍を出版されました。

私も、たまたま書店で目に留まって買ったりして、何冊か、彼の本を持っています。

その中の1つの本の「気になった箇所」を、今から、ご紹介しようと思います。

書籍「いま人に聞かせたい神さまの言葉」(2008年出版)(著者:船井幸雄+中矢伸一)の4ページと5ページに書かれている内容を引用させていただきます。


~~~ 以下、引用 ~~~

神さまはいろいろなことを教えてくれます。

しかし、願っても祈っても助けてくれないようです。

マザー・テレサさえ、神はいないと言っています。

お賽銭払って、お願いしても叶えてなんかくれそうにありません。

神は身勝手!ですね。


われわれというか世の中のすべての存在は、創造主の分身といえるでしょう。

創造主は自らを含めてすべてが生成発展し、楽しく生きられるようにというその思いだけで、世の中のすべてをつくったんだと思います。

彼は「思った」のです。

それがブラックボックスを造って、その中で、何かが働き、結果として「できた」のだと思います。

「思った→ブラックボックス→できた」

創造主は細かいことなんかぜんぜん決めていなかったようです。

そんな考えもなかったようです。

すごくおおざっぱだったはずです。

彼が大まかに思ったら、その結果として、やがて結果ができてしまったのだと思います。

ブラックボックス内が勝手に働いて結果を創ってしまった。

創造主とは、そういう存在でしょう。

~~~ 以上、引用終了 ~~~


これは、知識人であっても、人格者であっても、「間違うことがある」という典型例です。

本を読ませてもらって、船井幸雄さんが、とても素晴らしい御方であることは重々承知しているのですが、この部分は、認めることは出来ない。

一体、「船井幸雄という彼」は、神を、どんな存在だと思っていたのでしょう。

この発言はズレまくりであり、全く的を射ていない。

スピリチュアル界トップクラスであった彼でさえも、こんな発言をしてしまっている。

「人間はこの世に住んでいるけど神は神世界に住んでいる」という世界観が抜けてしまっているから、こんな、おかしな解説になってしまっているのです。

神世界は、人間世界よりも「遥か上」の世界であり、神科学は、人間科学よりも「遥か上」の科学であり、神と人間を比べること自体がナンセンス。

神と人間では、「月とスッポン」くらい実力が違うのです。

神を語るなら、そのことを分かった上で、しゃべらなければいけない。

でなければ、後々、恥をさらすこととなってしまう。

そして、もう1つ、あなたの体は、「死ぬまで」という期間限定で「神が貸し与えている体」だということも、忘れずに覚えておかなければいけないことなのです。

「灯台下暗し」で、「見る」「聞く」「食べる」「話す」という行為は、あなたと馴染みすぎていて「あって当たり前」だと思い込んでしまっているから、まさか、それが、「神のおかげで実行できている」とは、人間は気付けない。

「見る」という行為は、本来、今のあなたの実力では実行できない「超絶に難しい行為」なのです。

神がサポートして「簡易化」してくれているから、今、あなたは「見る」ことが出来ている。

神世界にある神科学が、それを、実行可能としている。

神がいなければ、神科学がなければ、今、あなたは、「見ること」「聞くこと」「食べること」「しゃべること」を出来ていないのです。

ずっと神に仕えて生き続けたマザー・テレサが「神はいない」と失言してしまったのは、彼女が読んでいた「聖書」における解説部分に不備があったから、神の存在へと辿り着けなかっただけの話。

あなたが「目で見れている」なら神は存在しているし、あなたが「耳で聞けている」なら神は存在しているし、あなたが「舌で味わえている」なら神は存在している。

そう、「マザー・テレサという彼女」は、そのことに気付かずに、神がいなければしゃべることが出来ない口で「神はいない」と失言してしまっていたのです。


Author:神描人(かみえがきびと)

読んでいただいてありがとうございます^^
私自身、まだまだ未熟な人間であるため「自分も一緒に更生させちゃおう」という勢いで書いてます。
「こういう人間になれたらいいな」という理想形を描いているので、ご理解よろしくお願いしますm(__)m

著者のホームページ:http://www002.upp.so-net.ne.jp/kami/

2018年4月からブログ記事を書き始める前の、2009年5月からホームページに書き始めた記事が載っているので、もし、よろしかったら、読んでみてください。
たいした人間じゃないのにビッグマウスで書いてる理由とかも書いてあるので、口調が凄く気になって平常心で読めない人は、是非、一読してみてください(^^;)

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https://www.vector.co.jp/soft/data/edu/se517755.html

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人間は「ぬいぐるみ」を着て「お菓子の家」に住んでいる [小噺【ティータイム】]

どうも、こんにちは、神描人(かみえがきびと)です。

今回は、「小噺」風に文章を仕上げてみました^^
ふざけた感じが苦手の人は、今回は、読み飛ばしてください(汗)


人間は、神が作った「お菓子の家」に住んでいて、神が作った「ぬいぐるみ」を着て生きている。

住処である地球は「神の手作り作品」であり、人間の体も「神の手作り作品」なのです。

そして、植物に実った果実は「神の手作り料理」ということになり、大自然を見渡してみると「神の手作り作品だらけ」。

この世は、「人間の頭脳」ではなく「神の頭脳」によって考え出された世界であることは、間違いない。

あなたが「こんな果物が食べたい」と思ったら「そんな果物が地面から出てきた」という話なら、百歩譲って、まあ、理解できなくはない。

「頼んでもいないのに、勝手に、色々な種類の果物が地面からどんどん出てくる」なんて話は、どう考えても、理解できない。

「いったい誰が味付けを行ったんだ?」という話になる。

それから、「ずっと一緒の世界で暮らしてきたのに、人間以外の地球上にいる動物たちと、一向に、話せるようにならない」というのも、おかしな話なのです。


人間「においの刺激臭を人間の1億倍で感知できる超高性能な鼻は、いったい、いつ、どのようにして手に入れたの?」

イヌ「ワンワン」

人間「暗視スコープみたいでかっこいいタペタム欲しいんだけど、どうやったら、それ、目に付けることができるの?」

ネコ「ニャーン」

人間「空を飛ぶ方が、絶対、楽しいはずなのに、なんで、翼があるのに、飛ばない方を選んだの?」

ニワトリ「コケコッコー」

人間「もう、そろそろ、会話できるようになろうよ」

ブタ「ブヒー」


なんなんだ、いったい。

どうして教えてくれないんだ。

さすがに「ブヒー」は失礼で、もっと優しく丁寧な返事の仕方が、あったはず。

人間の方も、なんか、おかしい。

ペットとしてイヌとネコをずっと飼っているのに、なんで、いつまでたっても「イヌ語」と「ネコ語」を話せるようにならないのだろう。

人間は「イヌやネコよりも賢い生き物」であるはずなのに、なんで、「日本語」「英語」「フランス語」「イタリア語」「ドイツ語」、などなど、多国語を話せる人間が、もっともっと簡単である「イヌ語」と「ネコ語」を話せないのだろう。

そう、この世界は、「矛盾」が、あっちこっちで闊歩している「おかしな世界」。

「神」へと目を向けなければ、一向に、その矛盾を捕まえて解消できない「神ありき」の世界なのです。

もし、人間と動物たちが会話できるようになったとしても、科学的なことを動物たちは答えられない。

人間以外の動物たちは、遊園地で、乗り物(体)にのって遊んでいるだけだから、人間みたいに教科書を読んで得た知識を持っていないから、人間から「体の仕組み」について質問されても「何故なのかは分からない、生まれた時から自然と身に付いていたんだ」と返事することしか出来ないのです。

あなたが、生まれて、すぐ、呼吸ができるのと同じこと。

設計者である神が「人間はこういう体(乗り物)」「イヌはこういう体(乗り物)」と設定しただけの話。

そして、「神の脳」内において「人間とイヌは会話できない」というチェックが入っているから人間とイヌは会話できない、ただ、それだけの話なのです。

もちろん、神がちょっと設定変更を行えば、人間とイヌは会話できるようになる。

ネコのタペタムにも同じことが言える。

ネコの目が夜中に目が光るのは、目の奥にあるタペタム(輝板)という集光装置がわずかな光りを反射して増幅して明るくしているから。

人間が発明した「暗視スコープ」みたいに暗闇でも見ることが出来ていて、ここには、「今の人間の科学力以上の科学力」が使用されている。

それは、現代の人間科学であっても、かろうじて、真似ができている超高度な技術なのです。

もし、今、ネコが、教科書を作成したとしても、「タペタムの作り方」という教科書は絶対に作れない。

その理由は、「神が作ったから」なのです。

もちろん、人間にも、そのまま、同じことが言える。

そう、人間は、神が作った「夢の国」である「この世」で、神が作った「お菓子の家」である「地球」に住んでいて、神が作った「ぬいぐるみ」である「人間の体」を着て過ごしている「おかしな存在」なのです。
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今後のブログ方針について [お知らせ]

神世界を見据えて「この世の仕組みを正確無比に書き上げる」というのを目標にして頑張って書いてきたのですが、最近は、新たに書くネタがなかなか思い浮かばず、大変、申し訳なく思っています。

メインを何周もしていて、読者の方もあきられている頃だと思いますが(汗)、読み直すたびに「書き方が甘かった」という部分が見つかって修正できているので、私的には、かなり有意義に感じています。

「もう完璧だろう」と文章を書き終えた時点では思っているのですが、何ヵ月か文章を寝かして読み直してみると「なんで、これで、完璧だと思っていたんだろう?」と不思議に思うことが多々あります。

だから、「やって良かった」とは思っているのですが、今は、修正箇所も少なくなってきて、これまでの方向性では行き詰った状態となってしまっています。

なので、「小噺」や「よもやま話」なども加えて、これからは、ちょっと方向性を変えたいなと思っています。

こんな私ですが、これからも、よろしくお願いいたします。
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もしあなたが神であったなら [メイン【7周目】]

この世は、神が構築した世界であり、神世界に住む「作り手」側である「神の立場」で考えて、「自分が神だったらどうするのか」を考えてみれば、見えていなかった「この世の真相」が、見えてくるようになる。

神世界は「自由な世界」であるが故に、「その自由をどう使うのか」が重要となってくる。

人間世界は、「自由」に見えて、実は、かなり「不自由」な世界。

「自由を扱うにふさわしい魂だ」と認められていないから、今、あなたは、「不自由な世界」である人間世界で暮らしているのです。

神世界よりも下の世界は、学校的な要素が色濃い世界であり、その中の1つが人間世界、ということになる。

新たにウブな魂が生まれたとして、その魂が生まれたばかりで体験不足で何も知らない状態で「善も悪も知らない」魂だとしたら、まず、善と悪が存在する世界へと行かせて、善と悪を学ばせて、そして、生と死を繰り返して何度かその世界を体験させた結果、だいたい「善」を選べるようになった者を神世界へと引き上げる。

その道中で、ついでに、「体の扱い方」や、物理学、生物学、数学、地学などの各種知識も学ばせておき、神世界へと辿り着いた時に、すぐに「神の体」と「神科学」を扱えるように前準備をさせておく。

これが、「この世」が存在している意味であり、意義であり、そして、理由なのです。

この世は神が管轄している世界であり、神がこの世に干渉する時は、「シンクロ」という手段を使う。

人間が「なんとなく思いついた」という部分に、自分からの発信を含ませるのです。

神の技は「凄すぎるが故に」完璧に隠れた状態でソレを実行することが可能で、それ故に、人間に全く気付かれることなく「自分の知識」や「自分の意志」を人間に渡すことが出来ている。

さりげなく神がサポートする形で築き上げられてきたのが、今、ある、人間社会なのです。

人間は、かなり神に近づいた存在であり、だからこそ、地球上の他の生き物よりも一歩進んだ課題を与えられていて、他の生き物と比べたら、かなり優遇された体となっている。

そして、もちろん、「人間の体」よりも「神の体」の方が遥かに上の性能であり、自転車に例えると、今の「人間の体」は補助輪が付けられた窮屈な状態となっていて、神世界へと行って補助輪が外されたならば、「神の体」という快適で走りやすい体で過ごせるようになるのです。

神世界にある神科学が、「人間の体」を現実化している。

「人間の体」は、神の手によって創作された「1つの作品」にすぎない。

ギターをチューニングして「意図した音を出せるように」調整するのと同じで、人間の声帯は、神によって「意図した声を出せるように」調整されている。

だから、人間は「簡単に」声を出すことが出来ているのです。

神が、あなたの思考を受け取ったら、遺伝子システムを駆使して口や肺や声帯などを動かして、それが、「発声」へと至っている。

あなたが頭で思っていることの「全て」を神は受け取っていて、その中から「実現可能なこと」だけを厳選して抜き出して、あなたが「したい」と思っていることを、神が代行して実現してくれているのです。

もちろん、あなたが神となれば、神の手助けなしでも、「発声」を、自分の力で出来るようになる。

もし、あなたが、神世界へと行って「神の体」を得たなら、自分で「自分の体」をチューニングして発声できる存在となり、今の「人間世界にある音楽」とは比べ物にならないぐらい優雅で壮大な「神世界にある音楽」を奏でられるようになって、夢みたいな世界で暮らせるようになるのです。

神世界は、「夢」と「希望」で満ちてキラキラ輝いている世界。

極上の宝物は、この世にはなく、天にあり、神の御心に従って生きていけば、いずれ、必ず、その宝物を手に入れられるようになるのです。


Author:神描人(かみえがきびと)

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聖典は「神が著した書物」 [メイン【7周目】]

釈迦が「悟りの境地」で得た真理は「この世はこういう風な設定になっていることが分かった」という所までで、さらに上の境地になると「神がそのような設定を作った」という所まで辿り着く。

ブッダは、悟って「神の教え」を忠実に人々に伝えた偉い御方。

預言者は、さらに、神の言葉を預かって「神の存在」までも人々に伝える。

ブッダは、人間側からの積極的アプローチで真理へと辿り着き、預言者は、神側からの積極的アプローチで真理へと辿り着く。

ブッダと預言者では、少し説き方が異なるけど、言っている「真理」は同じ。

真理は1つだから、皆、同じ真理へと辿り着くのです。

神は、宇宙が誕生してから今まで、ずっと、生き続けている御方だから、皆、同じ結論へと終着する。

はるか昔、釈迦やイエス・キリストが生きていた時代にいた神と、今いる神は、同じ神。

ずっと、宇宙の頂点に君臨し続けていて、「永遠の命」を当たり前のように所持していて、これからも、ずっと、生き続ける御方なのです。

私の文章はマスターキー。

じっくり読んで「神の視点」を身に付けた読者は、全ての預言書を、より分かりやすく通読できるようになったはずです。

マスターキーを差し込む感じで、フーと神宿る息を吹き込むと、聖典は輝き始め、神が語り始める。

聖典は、人間が作った書物ではない。

神の言葉を預かった預言者たちによって作られた「神が著した書物」なのです。

人間を、はるか上から、教育している存在がいる。

教育者である神の存在なしでは、人間世界の仕組みを、上手く説明できない。

釈迦が、苦行に苦行を重ねて「いくら苦行しても苦行だけじゃ真理を得られない」と悟ったように、人間が、自分が着ているTシャツを両手で掴んで引き裂いたとしても「服の丈夫さ」が分かるだけで、何度も何度も服を破いても、それ以上の事実は得られない。

Tシャツは「人間が作ったもの」であり、人間の体は「神が作ったもの」であり、なぜ、服(体)の構造が、そういう風になっているのかというと、「作者がそういう風にデザインした」というだけの話。

「Tシャツを洗濯して天日干しにしたら着心地が良くなる」とか、「人間が風呂に入って体を洗って日光浴をしたら気分が良くなる」とかは、そういう素材が「Tシャツ」や「人間の体」に使われているからそうなるだけの話で、いくら苦行をしても「人間の体に使われている素材の性質」が分かるだけなのです。

服(体)は服(体)。

それ以上でも、それ以下でもない。

断食したり滝行したりして、どうなるかを調べても、服の性質や構造が分かるだけで、「教育者の視点」を加えないと、それ以上の真理へは辿り着けない。

やりすぎたら壊れて、やらなすぎても壊れる、という、人体の仕組みは、「体を管理することの大切さ」を学ばせるために、神が、そのような設定にしたのであって、「教育」を重視しているからこそ、そのような体になっているのです。

人間の体は、「やりすぎずやらなすぎず」の「中道」が、快適となるように調整してある。

日光に当たりすぎると、肌が痛んでシミになってしまう。

当たらなすぎると、日光を浴びることによって体内で生成されるビタミンDが不足して不健康になったり、脳内のセロトニンが活動不足になって気分的に落ち込んだうつ状態になったりしてしまう。

何故、そんな苦しみだらけの仕組みになっているのかというと、人間世界は「刑務所的な側面」も強く有る世界だから、「刑務所の囚人に何をやらせるのか」を考えてみると真実が見えてきて、「更生プログラム的な要素が強いからなんだ」ということが分かってくる。

本来、やる必要がない、神々が住む神世界には存在していない「体の健康を保つためにやらなければいけない苦行」を、刑務所を管理している側の者によって、あえて課せられている状態で、だからこそ、人間の体は、本来ありえない苦しみが付与された体となっている。

普通に考えたら、「一度作れた」のだから「何度でも作り直せる」というのが「体」というものなのです。

もちろん、神世界では、それが、通常運転となっていて、神仕様の体は、自分好みの体へと、何度でも作り直すことが出来ている。

神世界においての日常では、自分の体を使いすぎても壊れないし、使わなすぎても壊れないし、日光に当たりすぎてもシミにならないし、当たらなすぎても病気にならない。

釈迦が辿り着いた真理である「中道」は、「人間を教育するために」「人間を怠けさせないために」神が定めた決まり事なのです。


Author:神描人(かみえがきびと)

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「ノアの箱舟」は「例え話」 [メイン【7周目】]

聖書に記されている「神が地球を作った」「神は自分の姿に似せて人間を作った」という話は、実話です。

ただし、これは、「神は人間よりもちょっとだけ体が進化した存在だ」という意味じゃない。

「太陽」が人間の「心臓」に相当し、「地球」が人間の「大腸」に相当し、「宇宙全体」が「神の体」であり、神と人間では、人間と大腸菌ぐらい「体の規模」や「ライフスタイル」が違っていて、人間みたいに体が「固定」されている訳ではなく、「自由」に自分の体を選べる存在であるのが、この世の大元であり「創造主」と呼ばれている神なのです。

イエス・キリスト風に言うなら、「自分で自分の髪を白く黒く自由に変更できない者は神ではない」ということなのです。

今、あなたの髪が黒いのは、神が黒く固定化しているからで、今、あなたの髪が白いのは、神が白く固定化しているからで、「髪の作り手」である神の場合は、自由に自分の髪を白く黒く変更できる、ということなのです。

神は「作る側」であり、人間は「作られた側」。

そして、もちろん、「作り手」である神は、自分の手で、自分の姿形を自由に変更できる存在なのです。

人間が死ぬまで「人間の体のまま」なのは、神が固定化しているから、そうなっているだけの話。

もちろん、人間以外の生き物にも同じことが言えて、神が固定化を解除すれば、今すぐにでも、「人間の体」から「鳥の体」に、「鳥の体」から「人間の体」に、「鳥の体」から「イルカの体」に、「イルカの体」から「鳥の体」に、という風に、自由に体を変更できるようになる。

神が、それらの「体」の雛形を生み出して、神技術で現在の体の状態を維持し続けてくれているのだから、もちろん、「神が存在している」というのが体を変更できる必要不可欠な条件であり、あなたが神となって神世界へと行けたなら、自力で体を作れるようになって「自分でデザインした体」を所有することとなるのです。

神は、この世の「全部」の存在であり、全ての体の創造主であり、全ての体を知り尽くしている存在であり、人間みたいに「一部」として存在することは、絶対に有り得ない。

もちろん、人間社会の構造も知り尽くしているし、鳥社会の構造も知り尽くしているし、イルカ社会の構造も知り尽くしているし、この世に存在している「全て」の社会的構造を熟知している存在で、まさに、「全知全能」という言葉通りの存在が、神なのです。

神は、「永遠の命」で悠久の時を生き続けている御方で、はるか昔の預言者に言葉を託し、その後も、キーとなる者に言葉を託し続けて、その結果が、聖典として、今の世に残されている。

今ある聖書は、昔の預言者たちが作った文章であるため、少し、事実とズレが生じてしまっている部分があるけど、これは、しょうがない。

まだまだ未熟だった預言者の言葉までも載せているから信憑性が薄れてしまっている部分もあるし、昔は、「科学」が進歩していなかったため、当時の人々が所有している知識で理解できる話にしないといけなかったため、あえて、ズレた表現をせざるをえなかった、という理由もある。

「ノアの箱舟」で説明されているみたいに、大洪水で世界が滅びる訳ではない。

これは「例え話」なのです。

当時は、科学が進歩していなかったため、当時の預言者は、そう、説明するしか、方法がなかった。

科学が進歩した今なら、もっと詳しく説明できる。

同じことを言っているのだけど、人間の知識レベルが上がったから、より分かりやすく解説できるようになった、というだけの話なのです。

「一ひねり」加えてある言葉を、そのまま受け取っては、いけない。

例えば、日月神示に記されている「天地ひっくり返る」という表現は、私の文章を「読む前」と「読んだ後」で、前例として「天動説」から「地動説」へとひっくり返ったのと同じく、「人間中心」から「神中心」へと見方が激変する様相を、かっこよく表現しているだけなのです。

他の聖典に記述されている天変地異に関しても、同じことが言える。

それらは「比喩」なのです。

「体」は服であり、今の世界には「人間の服(体)」「鳥の服(体)」「イルカの服(体)」という風に様々な服が用意されているけど、終末、すなわち、今ある世界が終わって新たな世界となったら、服が一新されることとなる。

「宇宙」も服であり、人間は神となる途中段階の存在で、まだまだ未熟な魂だから不自由な「人間の服(体)」を着せられているのであって、神となるにふさわしい魂となったら自由である「神の服(体)」を着ることになり、宇宙規模なデッカイ服を着れるようになるのです。

もちろん、神は、何着でも「重ね着」することが可能であり、自分の服なのだから、いくらでも服のデザインを変更し放題、ということになる。

数ある服の中の1つが、今、あなたが住んでいる宇宙なのであって、服を処分(終末)しようと思えばいつでも処分することが出来るし、処分せずにそのまま永遠に着続けることだって出来るし、全ては、「神の意思」で決定されることとなる。

「終末はいつ来るのか」も神が決めることであり、終末(処分)をしないかもしれないし、全ては、神が決めることなのです。


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アカシックレコードは「神の知恵袋」 [メイン【7周目】]

世の中に危険なものが存在するのも意味があることで、これは、人間に「危機管理能力」を身に付けさせるためで、古くは「火」であり「天変地異」であり、高度な文明となった今では「放射能」というのも追加されている。

耐震強度があるビル、防風林や砂防ダム、防寒服や防水服や防火服など、「どう対処するか」を考えることで人間は成長してきたのです。

いつの世も、人は、神と共にある。

神は、無から物質を作り出したら、あとは放ったらかしという訳ではなく、ずっと運命を管理し続けてくれている。

だから、人間の体は細胞が密集した状態で、地球は物質を寄せ集めた美しい球状のままで、ずっと姿形を保ち続けることが出来ているのです。

原子1つですらも、神の許可なしでは、この世に存在することが出来ず、神が「存在しない」と拒否すれば消え去るし、人間の思考や魂も例外ではなく、神は全ての「決定権」を持っている。

人工衛星からの映像を地上の人間が見ているように、人間の目に映った景色を神も見ていて、思考も例外ではなく、神は全人類の記憶を忘れずにちゃんと覚えてくれています。

人体を構成している何十兆個の細胞を同時に管理し続けている神なのだから、地球上にいる何十億という人間を同時に管理し続けることも可能なのです。

神の脳が処理できる範囲内で、宇宙は広がっている。

宇宙に存在している全てが、神の脳とリンクしている。

宇宙は神が着ている服であり、神が望んだ通りのデザインとなっていて、デザインが気に入らなくなれば、自分でデザインを変更できる。

自分が作った服なのだから、宇宙のどの部分であっても見て確認することが出来るし、どの部分であっても修正して作り直すことが出来る。

宇宙全体の時間の流れをゆっくりにして、じっくりと見ることだって出来るし、じっくりと修正することだって出来る。

神は「時間」を超越した存在で、おそらく、「神の脳が宇宙全体の処理を終えたら時間が1つ進む」という感じなのだと思います。

人間が死ぬ直前に走馬灯を見ている時は、神が1対1で当事者に対して多大な労力を費やしている状態で、この世に生まれてから死ぬまでの記憶をいっぺんに見せるのに手間ひまがかかるから、当事者以外の周りの人々の動きはスローモーションになっている。

この辺は、パソコンやスマホを思い浮かべてもらえば、分かりやすいかもしれない。

コンピューターが1つの作業に膨大な情報処理を要している時は、その作業に関連しているアプリ全ての処理速度がスローになる。

同じく、神の脳が1人に対して膨大な作業をしている時は、その人に関連している宇宙全体の進行速度がスローになるのです。

そして、もちろん、神の場合であれば、自分の意思で宇宙全体をスローな状態にして、じっくりと宇宙全体を見て回ることが可能なのです。

全てを見ることが出来て、全てを記録することが出来ている。

人間社会において、街中に監視カメラを設置して監視しているように、神社会において、1つの神が所有している「1つの宇宙全体」が監視カメラみたいになっていて、人間がテレビ番組を録画する要領で、神は、宇宙全体を録画して残すことが出来ている。

人間達が「アカシックレコード」と名付けた無限記憶媒体である「巨大な神の脳」に、宇宙内で発生した過去の映像、音声、さらには「人間の記憶」ですらも自動的に記録され続けて残っているのです。

人間は、「神の脳」の1部分を借りた状態で過ごしていて、「自分の記憶」の100%は神の脳内にあり、走馬灯を見ている時は、その記憶をこじ開けて見ている状態で、それでも100%を見ることは出来ないのだけど、「神の脳」の所有者である神ならば、常に、100%を見ることが出来ている。

隠れて悪いことをしている人間がいるけど、神に対して隠れてできる悪いことは一切存在しない。

膨大な記憶と知識の集合体で「神の知恵袋」であるアカシックレコードには、あなたの過去が完全に記憶されて残っていて、宇宙内で起こった出来事の全てが記憶されて残っていて、さらには、未来に起こす出来事の予定表も記されているのです。

予言者は、これを見て、予言した。

あくまで予定表だから変更されることがあるけど、だいたい、人類がどのような歴史を歩んでいくのかは、宇宙を誕生させた時点で、もう、すでに、決定されていることなのです。

悪を罰して人間を正義へと導く役割を担っている現代の警察署や裁判所なども、ビッグバン時点ですでに予定表に組み込まれていて、未来が見えている神にとっては、全てが予定通りに進行していっていることなのです。

人間世界よりも上の世界、神世界を目指すなら、警察署や裁判所がなくても「悪いことを行わない」魂へと自分を育てていくことが大切で、警察署や裁判所は「人間が作ったシステム」じゃなくて「神がシンクロして人間に作らせたシステムなんだ」と思えるようになれば、軽々しく、悪いことを出来なくなるはず。

神があなたを教育しているのは、上の世界へと、神世界へとあなたを連れて行ってあげるためなのだから、他人から言われなくても、自ら進んで良いことを行える魂にしておかなければいけないのです。

1個人であれ、集団であれ、人の良き思いが神に通じて、うれしい誤算が生じた時、未来の予定表は良き方向へと変更される。

頑張った分だけ「天国行き」までの期間は短縮される。

良き人の思いが神に通じれば、魂をより良く天国へと導く方法が発見されれば、苦難の道は緩和される。

苦難が、魂に気付きを与えて成長へと導いてくれる重要な役割を果たしているから、ちゃんと成長するまでは無くすことは出来ないけど、想定していた以上に良き出来事が起こって人間全体の意識が良き方向へと変わったならば苦難を少な目に変更できる、ということなのです。

人間世界は、考えれば考えるほど、知れば知るほど、教育的な要素が色濃い世界だと分かってくる。

教育するために「苦しみ」「不自由」「リミッター」が加えられまくっている世界であり、教育的な観点なしでは、この世界を説明しきれない。

魂的に見て問題がない者は、刑務所的な側面も持っている人間世界に生まれ出てくる必要はない。

前世までに自分が犯した罪に対する罰かもしれないし、悪に対する対処法をまだ確立できていない未熟な魂だからかもしれないし、いずれにせよ、人間世界に生まれ出てきたのであれば、どこかしらに問題がある魂なのです。

まず、「何が善」で「何が悪」なのかを知り、そして、「善」の方を選ぶように自分の魂を成長させていくための舞台が「人間世界」なのです。

人間世界は、かなり神世界へと近づいてきている世界であり、だからこそ、「神の立場」を疑似体験できている時に「何を選択するのか」を試されている。

自分だけじゃなく地球のことも、自分だけじゃなく他者のことも考えて思いやって、親として、子として、先生として、友人として、様々な立場で「どう振舞うことが出来るのか」を試されているのです。

人間世界は、かなり神世界へと近づいて、かなり恵まれている世界であるけど、神世界と比べたら、遥かに劣っている世界。

神世界に住むにふさわしい魂となるまでは、神世界から隔離された「試しの世界」である「人間世界」に閉じ込められて試されている、ということなのです。

最終的に、神が、神世界へと引き上げる者を探すためのテスト会場みたいな世界だから、あなたの一挙手一投足、そして、思考ですらも、全て、アカシックレコードに記憶されて残っていて、それを元にして、死後の進路が決定されているのです。

あなたが思っている以上に、この世は、神によって、完璧に情報化されている世界。

人間が、犯罪者を更生させるために刑務所に入れておくように、神が、魂的に見て問題がある者を人間世界に閉じ込めて監視している。

拘束されている間は最低限の衣食住だけ与えられている状態で、真に楽しめる自由な世界は、刑務所の外にあるのです。

人間が作った刑務所からは「更生したフリ」でも出てくることが出来るけど、神が作り上げし刑務所からは「更生したフリ」では出ることは出来ない。

ちゃんと心から更生するまで、拘束着(体)を脱ぐことは許されない。

そして、魂が神に近づけば近づくほど拘束を緩和された服(体)へと変更される、ということなのです。

人間世界は「神が創造した世界」なのだから、神と人間は「神が作成したテスト用紙に人間が解答を書き込んで提出する」という関係であり、必ず答えは存在していて、人間が「正しい答え」を出していないから、いつまでたっても同じ所をグルグルと回ることになり「歴史はくり返す」ということになってしまう。

ちゃんとクリアしたら「新たなステージ」へと進めるはずなのです。

アコヤ貝の真珠、ゴムの木の樹液、カイコのマユ、これらの完成形であるネックレスや輪ゴムや絹織物、さらには、声帯の振動と自然素材を加工した楽器で奏でられる音楽、今ある様々なファッション、料理、建築、言語、芸能、これらの全てを「素材を用意した時点で」神は予見できていた。

そして、石油を使用したことによって排気ガスによる健康被害や大気汚染が起こり、人間達が環境問題に取り組むようになることも、石油を用意した時点で、神には分かっていたことなのです。

人類の歴史は「神の背中を追う」歴史。

原始時代から現代に到るまで、木と石でオノを作って狩猟をして、土をこねて容器を作って、大地を耕して稲作をして、鉄で剣や鎧を作り、石炭で蒸気機関車を動かし、石油で自動車を走らせて、今、やっと、飛行機に乗って空を飛べて、宇宙船に搭乗して宇宙に行けて、自宅でパーソナルコンピューターを扱える所まで技術が進歩したけど、神がやっていることと比べてみれば分かるように、まだまだ、人間は神の足元にも及ばないレベルなのです。


Author:神描人(かみえがきびと)

読んでいただいてありがとうございます^^
私自身、まだまだ未熟な人間であるため「自分も一緒に更生させちゃおう」という勢いで書いてます。
「こういう人間になれたらいいな」という理想形を描いているので、ご理解よろしくお願いしますm(__)m

著者のホームページ:http://www002.upp.so-net.ne.jp/kami/

2018年4月からブログ記事を書き始める前の、2009年5月からホームページに書き始めた記事が載っているので、もし、よろしかったら、読んでみてください。
たいした人間じゃないのにビッグマウスで書いてる理由とかも書いてあるので、口調が凄く気になって平常心で読めない人は、是非、一読してみてください(^^;)

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無神論者は天動説を信じた人々と同類 [メイン【7周目】]

マグマ活動がもたらす火山の噴火、大陸プレートと海洋プレートの摩擦によって発生する地震や地殻変動、まるで生きているかのように脈動する地球は、人間における内臓に相当する「神の体」の1部分であるからこそ、ドクドクと脈打って動き続けている。

そして、「人間の体」も「神の体」の1部分なのです。

「人間の脳」が人間の体を管理しているように見せかけて、実は、「神の脳」が遺伝子システムを駆使して人間の体を完全に支配して管理している。

生き物に関する情報が詰め込まれている「遺伝子」、これは、神が残した「メモ書き」なのであって、人間と違って神は「忘れない」から、目的は「人間に観察させるため」ということになる。

人間が「遺伝子組み換え技術」などで少しだけ遺伝子情報をイジれるのは、人間に少しだけ遺伝子システムを理解させるためで、「人間には初歩的な部分しかイジらせない」というお子様用の設定になっていて、「それ以上は“神の領域”だからイジらせない」とハッキリとした線引きが行われている。

もちろん、神が、自分で作った遺伝子システムにおいて、全ての遺伝子情報を閲覧可能で、細かな設定における「ON」と「OFF」を自由自在に変更できる立場であるのは、言うまでもありません。

そして、人間の体を形成している何兆個の細胞すべてに遺伝子が組み込まれているのだから「全ての細胞が神の管理下にある」という結論に達する。

惑星の「自転」や「公転」が自動的に処理されているように、人間の「成長」や「老い」による年齢的な体形の変化も自動処理となっていて、神が設定した通りに、人間は成長して老いていくのです。

体内(宇宙内)における生物に着せる服(体)の形状の変更、その生物にどのような一生を歩ませるかの運命(予定表)の変更、全ての設計者である神は「形状や性質や法則を自由に変更できる」という立場にいる。

生き抜くのに必要な分だけの能力と知恵を与えられて、神が生成した生物たちは、この世に誕生するのです。

もちろん、人間だって、例外ではない。

トンボが飛行技術を熟知していなくても「神にお任せ」で軽々と飛べているように、人間も、ほとんどの作業を神にやってもらっていて、難しいことを考えずに、食べたり飲んだりしているだけで、体を子供から大人へと成長させることが出来る。

神は「全生物の体の構造を知り尽くしている者」であり、神の存在ありきの話で、やっと、この世のシステムを分かりやすく解説できるようになる。

「神の存在なし」の解説では絶対に矛盾点が生じてくるし、「無神論者」は、この点を見落としているからグダグダな説明になってしまうのです。

昔の人々は、「太陽が地球の周りを回っている」という天動説を信じていた。

たしかに、そう見えるけど、科学が進歩した今なら、それが「間違い」だと明確に気付けるようになった。

今、「無神論者」である人々は、自分の身の周りにある作品の全てを「自分達の力だけで作り上げた」と信じている。

たしかに、そう見えるけど、あなたが神となって神科学を扱える存在となったなら、それが「間違いだった」と明確に気付けるようになるのです。

神が、原子レベルで「今ある形」を維持し続けてくれているから、「建物」や「家具」や「乗り物」などの作品は、「その形」を維持することが出来ている。

神科学が、今の人間科学よりも「遥か上」の技術であるから、人間は、頭で理解できず、このことに気付けないだけの話。

「人間の体」や「植物の体」ですらも神作品の1つであり、だからこそ、その体は、「人間の頭脳」以上、「植物の頭脳」以上である「神の頭脳」によって彩られた「体」となっているのです。

人間は、理解できないことが起こると「不思議だね」という一言で片づけてしまう。

「神の視点」が加わると、この不思議を、解説できるようになるのです。

果実の種は、動物が食べても消化されずにフンとなって排出されるから「植物は種を遠方に運んでもらうために動物を利用している」のだけど、「動物が食べておいしいと感じる果実」を実らせるためには、動物から「食べてみた感想」を聞かなければ作れない。

人間は「植物って賢いね」なんて言って済ましてきたけど、よ~く考えてみると、これは大問題で、私の文章を読んで「神がメンテナンスしている」と気付いた読者なら納得できる話なのだけど、それ以外の人は、矛盾点を無視して強引に納得していただけなのです。

動物好みの果実を自分で考えて生み出すのに必要である「動物的な味覚」が植物に備わっているとは思えないし、美しい花々を風光明媚なデザインで咲き誇らせて「わぁ~キレイ」と人間を心から感動させる程の「芸術的センス」を植物が持っているとも思えないし、果実を食べた人間を「これは美味い!」とうならせる程の「料理的センス」を植物が持っているとも思えない。

それらは、芸術家と料理人が鍛錬に鍛錬を積み重ねて修行して、考えに考えて微調整して、やっと、生み出せる「デザイン」であり「味」なのであって、植物が軽々と披露できる技術じゃない。

「神が」軽々と披露しているのであって、動物の「味覚」に合わせた果実を考案したのは神であり、動物の「味覚」を考案したのも神であり、人間の「視覚」に合わせた美しい花をデザインしたのは神であり、人間の「視覚」をデザインしたのも神なのです。

神が試行錯誤して生み出した至極の技術なのであって、ボケーと突っ立っているだけの植物が思いつけるほど、簡単な技術ではない。

「種が消化されるかどうか」なんてのは、本来、何度も何度も実験を重ねた研究レポートがないと分からない事実。

植物が「自力で進化した」のならば「人間よりも植物の方が賢い」ということになり、おかしな話になってしまう。

神という「仲介者」なしでは、この世は成立しないのです。

「植物が賢い」のではなく「神が賢い」、ということ。

そして、神の知性は人間のレベルをはるかに超越していて、ケタ外れに優れている才能であるから、宇宙全体を舞台として、魂が歩む壮大な教育プログラムを作り上げてしまった、ということなのです。

セミの一生は「最後に花開く」という美学になっている。

頑張って生きていけば、その努力が報われて、空を飛んだり音楽を奏でられるようになって「ここまで生きてきて本当に良かった」という思いと共にセミは死んでいくのです。

もちろん、人間の一生にも、重大な意味が付け加えられている。

人間に対しては、より高度なことも要求されていて、老いて自分の若かりし頃の過ちを反省することで、自分の魂を成長させる形にもなっているのです。

いつの世も、神の教えを伝える先生的な人が存在していて、これは、決して途切れることはない。

いずれ、何度も何度も聞いている内に、神の教えの真意が分かるようになって、実行できるようになる。

少しずつでもいいから神の教えに従って頑張って自分の魂を成長させていけば、遅い早いの違いこそあれ、みんな、神の御心へと昇進できるようになっているのです。


Author:神描人(かみえがきびと)

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人体と地球は神の手で脈動させている [メイン【7周目】]

神が「モグラはこういう存在だ」「スズメはこういう存在だ」と設定すると、モグラは土の中で暮らし始めるし、スズメは生まれた時から空を飛べることを約束された存在となる。

神が「空を飛ばない鳥がいても面白いな」と思って、そういう設定にしたから、ニワトリは空を飛べなくなったのであって、コケコッコーと朝を知らせる面白い存在になったのです。

余分な知識や能力は「封印」され、今の設定では、どんなに努力しても学習しても、ニワトリが人間の言葉を話し始めることはない。

神は、宇宙レベル、地球レベル、生物レベル、細胞レベル、原子レベルで、宇宙に存在しているもの「全て」を掌握していて、人間の思考を受け取ってから宇宙全体を作り変えているのだから、神に対して隠し通せることは何1つとしてなく、空中を舞っている埃1つでさえも神の目からは逃れられない。

神が「見たい」「聞きたい」という情報は、「神の脳」であり「自動無限記憶媒体」であるアカシックレコードにアクセスすれば、簡単に入手できる。

あなたの魂が生まれてから今までの記憶も、自動的にアカシックレコードに記録されて残っているから、それを閲覧可能である神に対しては、ウソは一切通用しないし、隠し事も一切できないのです。

そもそもからして、神は、あなたに服(体)を与え、そして、あなたの思考を受け取ってからあなたの体を代行して動かし、遺伝子暗号によって細胞単位であなたを管理し続けている存在なのだから、あなたの体の内部すらも丸見えな状態で、あなたよりもあなたのことを知っている存在なのです。

神は、「体」の作り手であり、「脳」の作り手であり、人間みたいに「他者が作ってくれた服(体)を着ているだけ」という状況ではなく、自分で自分の服を自由に作れている立場にいる。

期間限定で「あなたに貸し与えている服」である「人間の体」も、もちろん、神がデザインした服なのであって、神が神世界にある神技術でその姿形を維持し続けてくれているのだから、あなたの各種情報は、完璧に、神によって掌握されているのです。

「体を動かす」というのは「何兆個の細胞を同時に動かす」と同意語で、神が遺伝子レベルで「こういう思考を受け取ったら細胞をこういう風に動かす」と設定して、あとは自動処理にしてある。

目耳鼻口、内臓、筋肉、血液や神経など、体内の調整を「あなたの脳(神が貸し与えている脳)」が一括して管理しているように、宇宙内に存在する映像や音声などの様々な感覚、太陽、地球、月、その他の惑星や衛星など、宇宙内の調整の全てを「神の脳」が一括して管理しているのです。

神が作りし「記憶制限装置付き」のあなたの脳とは違って、神の「制限されていない」脳は100%記憶可能だから、宇宙全体の情報を丸ごと保存できている。

人体の管理と同様、地球の管理の方も自動処理になっていて、神が設定を変更したら、あとは自動的に進行していくようにしてあるのです。

全てのものに「運命(予定表)」が刻まれていて、そこら辺にころがっている石コロにも「人に蹴られてころがる」とか「風化して崩れる」とかの運命があり、偶然に出来上がったと思われていた地球も、実は、神が上手に運命を組み合わせて創造したものなのです。

自然界のルールにも、同じことが言える。

万有引力の法則、ケプラーの法則、ボイル・シャルルの法則、オームの法則、水蒸気と風による雲の運搬システム、食物連鎖による生態ピラミッド、光合成と呼吸の相対関係、血液による体内循環システム、神経による伝達手段、赤外線・電磁波による加熱効果、沸点、凝固点、雪の結晶、酸素よりも水素の方が軽い、音よりも光の方が速い、人間は空気と水と食料がなければ生きられないこと、これら全てが、神が決めたことであり、神には「変更可能」なことなのです。

人間の5感以上の感覚を所有し、宇宙に存在するもの全てを見通せる神だからこそ、人間の頭では捕らえきれない事象をもはっきりと捕獲できるのであって、宇宙の頂点に君臨している御方だからこそ、宇宙内の法則をも変更できる決定権を持っている。

元々ある法則に自分が考えた法則を付加して独自の法則を作り上げている状態かもしれないけど、いずれにせよ、人間目線で地球を中心地点として成立している法則なのだから、人為的に作られた法則であるのは間違いない。

人間が「住みやすい」「住みにくい」という話ならまだしも、水の「沸点」や「凝固点」など、無生物に対しても地球が最適なポイントに配置されているのだから「生物が環境に適応した」という表現よりも「生物に最適な環境を先に作って用意しておいた」という表現の方が正しいのです。

北極と南極から赤道に向かって、氷、雪、雨、と様相が変わっていき、海水が太陽光に熱せられて水蒸気となって雲を形成し、雨となりて陸地に降りそそぎ、川となって海へと戻っていく。

太陽光を反射して夜に適度に輝く月、その月の引力によって発生する潮の満ち引き、地球の自転や公転などが原因で発生して常時吹いている偏西風や貿易風、はるか遠方の魚やプランクトンなどを運んできてくれる黒潮や親潮などの海流、これら常に動いている存在によって働く自然浄化作用システム、北極と南極の氷による微妙な海面変動、全て、完璧に計算され尽くしているのです。


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神が人間の鳴き声を決定している [メイン【7周目】]

セミの一生は、セミよりも「遥か上」の存在である第3者が介入して決定されている。

3~12年間も土の中で幼虫として過ごして、サナギからかえって成虫となったら、木に止まって鳴き続けて、短くて1週間、長くて1ヶ月くらいで死んでしまう。

そんな生き方を強制的に課せられていて、なんだか、かえって、自分を生き辛くしているだけに見えるけど、服(体)を脱ぐまでは、決してその束縛から逃れられない。

その服は、セミが自力で作り上げた服ではなく、神が作り上げた服だからこそ、セミから見て最適な服とはなっておらず、神から見て最適な服となっているのです。

もちろん、見た目も、デザイナーである神がデザインしたフォルムとなっている。

自力で作り上げた服ではないから、セミは、着こなしたり、自分好みのデザインに変更したりすることが出来ていないのです。

全ては神による創作であり、そして、地球上の生き物の中では断トツで神に近い存在である人間の場合は、かなり優遇された「体」と「脳」を神から与えられていて、「神の視点」と「神の立場」を疑似体験できるようになっている。

まさに「神の子」であり、神と比べたら人間は遥かに小さい存在ではあるけど、それでも、この世の仕組みをだいぶ理解できるようになってきて、ほんの少しではあるけど、「この世を作った側」である神の立場で生活できているのが、今の人間なのです。

「宇宙全体を見渡せる者」である神は、全体的なバランスを考えて、「太陽の仕組み」「地球の仕組み」「人間の体の仕組み」、そして、「セミの体の仕組み」を決定している。

セミの所作諸々は、神目線で見ると不可解が可解となり、「何故そうなったのか」が分かってくる。

「作られた側」であるミンミンゼミ自身は分かっていないだろうけど、ミンミンゼミは「夏の訪れを知らせるために」土の中からモゾモゾと出てきて、サナギからかえって飛び立てるようになったら木に止まって、毎年、担当している季節である「夏」に独特の音色で鳴き始めるのです。

もちろん、「ミンミンゼミは夏に鳴く」と定めたのは神であり、そして、「鳴き声」も例外ではなく、セミの種類ごとに鳴き方が異なっているのは「季節感をかもし出すため」なのであって、だから、ミンミンゼミが鳴き始めると、人間は、「今年も夏が来たな~」とシミジミ感じている。

セミのオスは、メスに対する求愛のために鳴いているつもりかもしれないけど、実は、第3者が観賞して楽しめるようにも設定されているのです。

ミ~~~ン、ミンミンミンミンミ~(ミンミンゼミ、夏の風物詩として有名)

ツクツクボ~シ、ツクツクボ~シ(ツクツクボウシ、晩夏~初秋に鳴く)

カナカナカナ(ヒグラシ、秋の季語となっている)

これらのメロディーを考え出したは神であり、神がセミとシンクロしてそう鳴くように誘導したのであり、だから、セミ達は、そう鳴いている。

そして、もちろん、これは、セミだけに限った話じゃない。

チュンチュン、ホーホケキョ、コケコッコー、「スズメはこういう鳴き方だ」「ウグイスはこういう鳴き方だ」「ニワトリはこういう鳴き方だ」と定めたのは神であり、スズメがウグイスの鳴き方をしないように、ウグイスがスズメの鳴き方をしないように「壁」を設けたのも神であり、「鳥の種類ごとに鳴き声を変えた方がより世界に深みが増すだろう」という思惑から、そう、設定されている。

犬がワンワンと鳴き、猫がニャーンと鳴き、豚がブヒーと鳴く。

これは、犬や猫や豚が自由にその鳴き方を選んだ訳じゃなく、神によって「そう鳴くように」誘導されて選別されているのです。

もちろん、「人間の鳴き声」も、例外では、ない。

日本語や英語や中国語を人間が考え出したものだと思っているのならば、それは、大間違いです。

言語の開発者とシンクロして完成へと導いたのは神であり、フランス語、スペイン語、アラビア語、ありとあらゆる世界中の言語たちは、神の導きによって完成へと到っている。

日本語が生まれる前から、日本語の完成形は神の頭の中にあり、それを、少しずつ人間達に教えていった結果が、今ある日本語なのです。

スズメにスズメ語を教えたのは神であり、猫に猫語を教えたのも神であり、そして、人間に人間語を教えたのも、神、ということになる。

「人類の歴史」は「神々の歴史」の「ほんの一部分」にすぎず、人類は、神々が歩んだ道を、なぞって歩いているにすぎない。

人間が、今、やっていることは、神は、もう、とっくの昔に、やったこと。

全てにおいて、人間は、「神から学ぶ立場」なのです。

人類の知恵は、神々の叡智に、遥かに及ばない。

「中国五千年の歴史」どころの話ではなく、「神々の歴史」は、この宇宙が誕生してから今までの100億年は勿論のこと、何百億年、何兆年、何京年、いや、さらに、もっと永き年月かもしれない「悠久の時」を歩んできた歴史なのです。

「永遠の命」で「悠久の時」を生きる神々によって、ありとあらゆる言語パターンは、もう、すでに、研究され尽くしている。

神世界には、数え切れないぐらいの数多の言語たちがデータベース化されて存在していて、その、ほんの一握りを、今の人間は、しゃべっているにすぎないのです。

神がプラモデルパーツ(食材)を与えて、その食材を元にして人間が完成形であるプラモデル(料理)を作っているように、神が人間とシンクロして「閃き」というプラモデルパーツ(アイデア)を与えて、そのアイデアを元にして、人間は、完成形であるプラモデル(言語)を作っている。

日本語や英語や中国語などの「完成形」は、この世に人類が登場する前から神世界にある巨大な「言語データベース」に記載されていた1つの言語にすぎないのです。

あなたが人間世界トップクラスの草分け的な存在になってみれば分かることだと思うけど、その立場となった時、「自分の実力以上のアイデア」が天から舞い降りてくる不思議な体験をすることとなる。

これは、「シンクロ」という神の御業であり、キリスト教においては「聖霊」と表現されていて、神がシンクロして人間を導いてくれたからこそ、今現在、人間の実力以上の言語たちが、この世に存在しているのです。

「神の脳」は、「人間の脳」をはるかに超越している脳であり、1つの宇宙を丸ごと管理して「宇宙内の各種情報」がキチンと収納されている脳であり、地球や太陽などの「星の雛形」、人間や鳥などの「体の雛形」、などなど、宇宙内のありとあらゆる雛形が詰め込まれている「永久に朽ちないデータベース」となっている。

そのデータベースが、どこかになければ、この世は成立せず、矛盾点を解消するなら「有る」のが必然となり、その神秘的なデータベースの存在に気付いた人間が、それを、「アカシックレコード」と名付けたのです。

そして、さらに言うならば、その先には、超巨大な「神々が共有しているデータベース」というのが存在していて、それは「宇宙を軽々と作れる程の」科学力と叡智で彩られているデータベースであり、神々なら簡単にアクセスできるデータベースとなっている。

そのデータベースはインターネット的なネットワークとなっていて、神なら、誰でもアクセス可能で使い放題なのです。

そして、もちろん、人間世界にあるインターネットとは比べ物にならないぐらい、遥かに快適な動作環境であることは、言うまでもありません。

1つの宇宙の創造主である神がそのデータベースに自分の宇宙のデータを渡しているのなら、他の神々も、その宇宙の情報を簡単に閲覧できる状態となっている。

そうやって、宇宙に関する膨大な情報がそのデータベースに蓄積されていて、「あなたが居る宇宙」の創造主である神が、その超巨大な「神々が共有しているデータベース」から一部を取り出し、そして、独自にデコレーションを加えて出来上がったのが、今、あなたが住んでいる世界なのです。


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2021年1月28日にso-netが無料でホームページを提供するサービスを終了しました。
それに伴い、今はホームページを表示できない状態となってしまっています。
NTTのフレッツ光で、プロバイダをso-netに選択してインターネット回線に繋いでいて、そのso-netの無料ホームページサービスを利用する形で、そこに記事を載せたり、トップページから全記事をダウンロードできるようにしていたのですが、それが出来なくなってしまいました。
なので、新たにホームページ先を見つけるまでは、一時的に、ソフトダウンロードサイトであるVectorのみから全記事をダウンロードできる形をとっています。
多くの人にダウンロードしてもらって多くの人に読んでもらえるのが、これから私が文章を書く意欲にも繋がると思うので、今は、まだ、読むつもりがない人であっても、とりあえずダウンロードしてもらって、パソコンの片隅にでも残しておいてもらえると嬉しいです。
Vectorさんは大手のダウンロードサイトなので安心してダウンロードしてもらえるかと思います。
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