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木村藤子さんは神世界から追放された? [よもやま話]

木村藤子さんの話が本当だとすると、「人間」として生まれてくるには2つのパターンがある、ということなのでしょう。

1つは、人間よりも下の存在から人間へと昇格したパターンであり、もう1つは、人間よりも上の存在から人間へと降格したパターン。

木村藤子さんの場合は後者だった、ということなのでしょう。

そして、もちろん、「人間から人間へ転生する」というパターンもあるから、全部で3パターンという感じでしょうか。

書籍『「気づき」の幸せ』(2007年出版)(著者:木村藤子)の77ページと78ページと81ページから引用させていだだきます。


~~~以下、引用~~~

この仕事がいやで神に反発していた若い頃、神からきいた言葉があります。

「お前は神の世界で大きな過ちを犯している。この世で人を救う事で罪が許される約束でこの世に来ている。どうしても約束が守れないならば、転生し、やはり同じ道で働くことになるのだぞ。だから頑張って任務を果たして帰って来るがよい。待っているぞ」

神の世界で罪を犯したといわれた私。

どれほどこの世に生まれ出るのが、いやだったのでしょうか。

前にも書きましたが、罪を犯して、人間界に生まれてきたとも知らず、私は、「神に仕えなさい」という神の命にそむき続けていました。

そして、とうとう「罪を償うという約束を守らなければ、転生を繰り返す」という言葉を聞きようやく頑張る決心をし、多くの相談者と接していました。

~~~以上、引用終了~~~


この世が、神世界の「下」に存在しているのは、間違いがない事実。

この世は、「カルマの清算」をするために用意された世界であり、だからこそ、「苦しみだらけの世界」となっているのです。

人間世界よりも「上」の世界である「神世界」もしくは「天国」から、木村藤子さんが、降格して、この世に生まれてきたのなら、「この世に生まれてくるのが嫌で嫌で仕方なかった」という話も、至極当然で、納得できる話。

神が住んでいる「神世界」と、人間が住んでいる「人間世界」が存在しているのは間違いがない事実なのだけど、その、中間に位置している「天国」と「天使」の存在を書き現すのが、とても難しい。

神が「天国」を創造したなら「天国」は存在しているし、神が「天使」を創造したなら「天使」は存在している。

「この世の創造主」であり「人間の体の創造主」である神が「この世」と「人間の体」を創造したのだから、同じ要領で、「天国」と「天使の体」も創造できるのです。

神世界よりも下の世界の全体像は、「神のみぞ知る」で、神にしか分からない。

1つ分かるのは、この世は、神世界よりも「下」に存在していて、「カルマを清算するため」に作られた世界だ、ということ。

だから、「仏教の教え」である「四苦八苦」が、「この世の仕組み」や「人間の体の仕組み」として組み込まれているのです。

「この世の創造主」であり「人間の体の創造主」である神が、そのように作ったのであって、もちろん、神世界では、「四苦八苦」という仕組みは存在していない。

そう、神世界には、「生きる苦しみ」「老いる苦しみ」「病む苦しみ」「死ぬ苦しみ」は、存在していないのです。

それらの苦しみは、神が「カルマ」として課しているから、この世に存在しているだけの話で、神の体は「不老不死」であり、「ずっと健康である体」なのです。

やるべきカルマが残っているから、今、あなたは、「神世界」よりも下の世界である「人間世界」で生きている。

「神世界に住むための障害となるカルマ」の解消をだいたい済ませたら、あなたは神となって、神世界で過ごせるようになる、ということなのです。


Author:神描人(かみえがきびと)

読んでいただいてありがとうございます^^
私自身、まだまだ未熟な人間であるため「自分も一緒に更生させちゃおう」という勢いで書いてます。
「こういう人間になれたらいいな」という理想形を描いているので、ご理解よろしくお願いしますm(__)m

著者のホームページ:http://www002.upp.so-net.ne.jp/kami/

2018年4月からブログ記事を書き始める前の、2009年5月からホームページに書き始めた記事が載っているので、もし、よろしかったら、読んでみてください。
たいした人間じゃないのにビッグマウスで書いてる理由とかも書いてあるので、口調が凄く気になって平常心で読めない人は、是非、一読してみてください(^^;)

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イエス・キリストをカルマで解説 [よもやま話]

人は、この世に、カルマを解消するために生まれてくる。

「人間の体の死後も魂は生き続ける」という「永遠の視点」で考えると、イエス・キリストが語っていたことが理解できるようになるのです。

新約聖書の『山上の垂訓』でイエス・キリストが「(心の)貧しい人々は幸いである。天国は彼らのものである。」と言っていたのは、「貧しい人」を実際に体験して、その苦しみを十分に理解できるようになったら、「貧しい人の気持ちを思いやれる優しき者へと成長できる」という意味。

今、優しい人は、過去に自分が苦しんで、苦しんでいる人の気持ちを思いやれるようになったから、優しくなったのです。

人生には、様々な苦しみが用意されている。

苦しみを乗り越えた分だけ、人は、さらに優しき存在へと生まれ変わるのです。

イエス・キリストは「神の教え」を忠実に人々に伝え、聖書の中に残っている「イエス・キリスト本人の言葉」は、まさに、この世の真理を貫いている。

だから、イエス・キリストが生きていた時代から2000年ぐらい過ぎた現代でも、その言葉は、人々の心を貫くのです。

神のことを「天におられる父」と言い、「自分の髪を白く黒く自由に変更できない者は神ではない」と言い、「栄華を極めたソロモンでさえ(神が装った)花一つほどにも着飾ってはいなかった」と言ったイエス・キリストの言葉は、見事としか言いようがない。

おそらく、イエス・キリストは、自分の人生で体験したことを元にして、「神の存在」へと辿り着いたのでしょう。


~~~以下、新約聖書(マタイによる福音書5章)からの引用~~~

イエスは群集を見て、山に登り、おすわりになると、弟子たちが近くに寄って来た。

そこで、イエスは口を開き、彼らに教えられた。

心の貧しい人々は幸いである。天国は彼らのものである。

悲しむ人々は幸いである。彼らはなぐさめられる。

柔和な人々は幸いである。彼らは地を受け継ぐ。

義に飢えかわいている人々は幸いである。彼らは満たされる。

あわれみ深い人々は幸いである。彼らはあわれみを受ける。

心の清い人々は幸いである。彼らは神を見る。

平和をつくり出す人々は幸いである。彼らは神の子と呼ばれる。

義のために迫害される人々は幸いである。天国は彼らのものである。

わたしのためにののしられたり、迫害されたり、身に覚えのないことで悪口雑言を浴びせられるとき、あなたがたは幸いである。

喜びなさい。大いに喜びなさい。天においてあなたがたの受ける報いは大きい。

あなたがたより前の預言者たちも、同じように迫害されたのである。

~~~以上、引用終了~~~


これは、イエス・キリスト自身が「心の貧しい人」であり、「悲しむ人」であり、「柔和な人」であり、「義に飢えかわいている人」であり、「あわれみ深い人」であり、「心の清い人」だった、ということなのです。

イエス・キリストが歩んだ人生において、自身が、苦しんで、苦しんで、「心の貧しい人」となり、「悲しむ人」となり、「義に飢えかわいている人」となり、そして、その苦しみを乗り越えたから、イエス・キリストは、「柔和な人」となり、「あわれみ深い人」となり、「心の清い人」となり、自分の心で「神を感じられる」存在へと成り得た。

だから、神が多大に干渉して、裏で、色々と、イエス・キリストの偉業をサポートしてくれていたのです。

神が、「神の技」や「神の教え」などを人間に伝える時は、テレパシー(シンクロ)で伝える。

それは、キリスト教では「三位一体」の「聖霊」として表現されていて、「神の言葉を預かる」という預言者が、聖霊を受け取ることが多かった、ということなのでしょう。

この世は、「カルマの解消」のために用意された世界だから、「この世」が「天国」になることはなく、「この世」が「神世界」になることはない。

「頑張ったご褒美」的な報いは、「死んだ後に」貰えるようになっていて、「カルマの解消」を沢山して「神」という存在に近づいた者は、「人間世界以上の世界」である「天国」または「神世界」へと、神が連れて行ってくれるのです。


Author:神描人(かみえがきびと)

読んでいただいてありがとうございます^^
私自身、まだまだ未熟な人間であるため「自分も一緒に更生させちゃおう」という勢いで書いてます。
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2018年4月からブログ記事を書き始める前の、2009年5月からホームページに書き始めた記事が載っているので、もし、よろしかったら、読んでみてください。
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人間が「老いる」のは1つのカルマ [よもやま話]

人間、それぞれ、神から与えられたカルマ(課題)が違うのだけど、「共通しているカルマ」というものもある。

その中の1つに「弱者をないがしろにしてしまう」というカルマがあり、そのカルマを解消するために、人間、みんなに、「老いる」という現象が付加されているのです。

そう、「人間が老いる」のは、「神が神科学を使用して老いさせている」のであって、それは、「カルマの解消に必要だから」老いていくだけで、神世界にいる神々は「老いない」のです。

神は「不老不死」であり、人間が、老いたり死んだりするのは、それが「カルマ」だからに他ならない。

仏教の教えである「生老病死」の四苦、「生きる苦しみ」「老いる苦しみ」「病む苦しみ」「死ぬ苦しみ」は、「神が与えている苦しみ」であり、「神の視点」を加えると、その教えは完成形へと至る。

「生きる苦しみ」を人間に課しているのは神であり、「老いる苦しみ」を人間に課しているのは神であり、「病む苦しみ」を人間に課しているのは神であり、「死ぬ苦しみ」を人間に課しているのは神なのです。

神が、人間に与える苦しみには「愛」がある。

「人間の体の死後も魂は生き続ける」という「永遠の視点」で、「教育している」と気付かれることなく、さりげなく正しい方向へと導いてくれているのが「神の教育」なのです。

仏教の教えである「四苦八苦」は、根本的な苦しみである四苦に、さらに、四つの苦しみを加えた教え。

愛する者と別離する苦しみ「愛別離苦(あいべつりく)」。

怨み憎んでいる者と会う苦しみ「怨憎会苦(おんぞうえく)」。

求める物が得られない苦しみ「求不得苦(ぐふとくく)」。

人間の肉体と精神が思うがままにならない「五蘊盛苦(ごうんじょうく)」。

そう、この、八つの苦しみである「四苦八苦」は、「神が人間に課しているカルマ」であり、目的は、「苦しんでいる人のことを思いやれる者へと導くため」なのです。


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