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神経を通す信号で受け渡しをする神々の世界 [メイン]

どうも、こんにちは、神描人(かみえがきびと)です。

NO.1の「神を描く人」を目指して頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。
では、今回の「神宿る文章」をお届けします。

人間にできることは、神にもできる。
コンピューターにできることは、神にもできる。
宇宙内で実現できていることの全てが、神には実現可能なこと。
コウモリの超音波、犬の超高性能な嗅覚、猫の聴覚による俊敏な捕獲道程、鳥の飛行能力、イルカの遊泳能力、カメレオンの変身能力、全ての生みの親である神には全てが見えていて、全てが所有している1つのテクニックであり、全てを自由に変更可能で新たな設定を追加することもできる偉大な存在なのだ。
研究者たちによって次々に新事実が発見されて、賢人が過去の書物を読みまくって膨大な知識を手に入れたとしても、それは、ほんの「神の1部分」を知ったにすぎない。
神に対して軽々しく意見している人間は、実は、神について何も分かってないに等しい。
宇宙に存在する「全て」が神なのだ。
神の処理能力の範囲内で宇宙は広がり、あなたの記憶は「神の記憶容量の1部分」を借りて使用しているにすぎず、神の検問を通過して制限を加えられて適度に少なくなったものが、今、あなたが所有している記憶なのだ。
有限の存在であるあなたには、無限の記憶を処理することはできないから、神が必要な分だけ残して与えてくれている。
あなたが無限の存在となった時に、神、もしくは、あなたの教育係である天使が記憶の編集作業を行ってダイジェスト版となっているかもしれないけど、あなたの魂が生まれてからの全記憶を神から手渡されることになるでしょう。
その時のあなたは自由に体を変更できて、無限に記憶できて、永遠に生きられて、人間の五感以上の感覚を所有し、人間の体だった頃には思いつくことすら出来なかった極上の快楽で満ちあふれている世界に住むことになる。
映像や音声や感覚は「神経を通して」直接相手に完成品を送ることが出来るから、いちいち歩いて食材を取ってきて料理する必要はないし、もちろん、オシッコやオナラやウンコなんてのはする必要がなく、病気やケガによる死への恐怖、肌のツヤや体力において若さを失う恐怖なんてのも全く存在しない極楽世界なのだ。
周りを見渡しても魂の卒業試験をクリアした者ばかりだから、警察や裁判所なんてのも必要なく、なくったって皆ちゃんとしたルールが魂に刻まれているから、意味もなくあなたを傷つける相手はいない。
そんな夢のような世界が、今現在でも、すでに存在しているのだ。
あなたは、そのことに、気付いていないだけ。
神々の世界での受け渡しは、神経を通して自分の中にあるものを相手へと直接与えてあげることができるから、食材の調達から料理、郵便物の運搬、CDやDVDなどの記憶媒体に保存してからの受け渡し、という面倒な手順を踏む必要はなく、完成品をポンと渡せる世界。
行きたい所にはすぐに行けるし、映像化と音声化と感覚化の熟練同士がアイデアを出し合って形成されているから、文字通り夢みたいな世界が実現しているのだ。
預言者を通して、やっと、ほんの少しだけ覗ける世界。
そんな世界が、今現在でも存在しているのだ。
人間に与えられている労苦は、ちゃんと魂に良いクセを身に付けさせるまでのペナルティーなのであって、神々の世界には存在しないシステムなのだ。
食事をする時の過程をよ~く思い浮かべてみて下さい。
食べ物を舌で感じて脳に伝わるまでにおいて、神経を通っている間は、ただの「信号」なのだ。
どんなに美味しいものを食べたとしても、神経がなければ脳に伝わらない。
すなわち、これは、美味しい食べ物の「信号」さえ相手に何度もくり返し送り続ければ「美味しい食べ物を食べ放題」という状態が作れることを意味する。
同じく、目から脳、耳から脳に伝わるまでも、ただの映像信号と音声信号なのだから、神々による信号のやりとりによってビックリするような世界が実現しているし、感覚も例外ではなく、セックスをしなくてもセックスのエクスタシーだけを何度でも感じながら過ごすことだって可能だし、何でもやりたい放題で、いかに、神々の世界が極上の快楽で満ち満ちあふれているかを分かってもらえたと思います。
人間の世界におけるギャンブルや酒やセックス以上の快楽がたくさん存在しているから、実は、人間の世界で重宝されている快楽は、神々の世界では取るに足らないちっぽけな快楽として存在しているにすぎないのだ。


Author:神描人(かみえがきびと)

注意!⇒コメントは非公開で、全部読ませていただきますが、「神宿る文章」の執筆の方に全力を注ぎたいので、基本、返事はいたしません。
ご理解よろしくお願いいたします。

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神に導かれ自由に羽ばたく不死鳥となる [メイン]

どうも、こんにちは、神描人(かみえがきびと)です。

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では、今回の「神宿る文章」をお届けします。

私は、話を面白おかしくしようと誇張して書いている訳じゃない。
ただ、事実を書いているだけなのだ。
事実を書くだけで、壮大な話になる程「神はとてつもなく凄い御方だ」ということなのだ。
神は、人間が持っている高画質なテレビよりもはるかに高画質なテレビを持っていて、人間が持っている大容量の記憶媒体(SDカードやUSBメモリやハードディスクなど)よりもはるかに大容量の記憶媒体を持っている。
だから、「宇宙」というテレビ画面内で起こった出来事の全てを録画して残しておくことが可能なのだ。
ヒマラヤ山脈にそびえる世界最高峰の山エベレスト、オーストラリアのエアーズロック、アメリカのグランドキャニオン、アメリカとカナダの境界線にあるナイアガラの滝、壮大な自然を前にして、人間はちっぽけな存在だ。
されど、人間の記憶の中にはそれに勝る壮大なドラマが詰め込まれている。
その舞台を用意してくれたのは、誰ですか?
魂が生まれてから今まで、ずっと、あなたの活躍を記録して残してくれているのは、誰ですか?
魂の成長記録。心のアルバム。
お金では絶対に買えない、何事にも変えがたい自分にとっての至高の宝物を残してくれているのは、誰ですか?
記憶の中で微笑み、みんなの幸せを願って無邪気にはしゃいでいた子供の頃のあなたが、今現在の大人のあなたを見て、あなたは、あなたをどう感じますか?
子供の頃「こんな大人にはなりたくない」と思っていた汚い大人。そんな大人になっていませんか?
純粋だった頃の自分に戻れば、今の自分の醜さが分かるはず。
そのために、そのことを気付かせるために、純粋な子供から様々な「悪魔の誘惑」に負けた大人へと進む人生が用意されている。
子供の頃は邪の部分が封印されているから、大人となって現れてきたのが、あなたの魂の本性であり、ちゃんと後悔して反省できる人生となっているのは、そのように神が運命を組み立ててあなたをこの世に送り出してくれたからで、そのことに気付いたのならば、なんとしても神の期待に応えて悪を滅しなければいけない。
自分の力でやってこそ、それは意味があるものとなる。
迷ってはいけない。
悪を退治することに遠慮する必要はない。
消滅させてしまえばいいのだ。
苦しみも悪も、いずれ、消えてなくなる。
苦しみと悪が存在する間に、対処法を確立しておかなければいけない。
偽者の預言者の言葉にダマされず、本物の預言者の言葉に耳を傾け、その真偽を自分自身で判断できるようになったのならば、あとは神の言葉に従って生きていけばいい。
神の御心に従わない者に、明るい未来はない。
神に導かれなければ、決して天国に行くことはできない。
悠久の時を経てたどり着く夢の楽園、妄想の中であなたが考え尽くした最高傑作の快楽ですらも軽く超える快楽が数多く存在している極楽世界が、天国なのだ。
そして、いくつも上の世界へと昇っていって神々が住む神々の世界に到達した時、あなたは真の自由を手に入れることになる。
神に導かれ、神から「永遠の命」を与えられたあなたは、自分の姿を自由に変更できるようになり、制限なしの快楽を味わえる体となり、神レベルの絵画や音楽や料理などの作品で満ち溢れている世界、そんな輝かしい世界へと生まれ出て自由に羽ばたく不死鳥となるのだ!


Author:神描人(かみえがきびと)

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悪は滅びるからこそ美しい [メイン]

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「最も健康的な状態と若さを保てない」なんてのも、おかしな話だ。
若者と老人では同じものを食べても健康や肌のツヤに差が出て、同じだけ運動しても同じだけの結果を得られない今の設定の方が、異常なのだ。
老いたら、わざと報われないようにしてある。
弱者の気持ちを思い知らせるために、そういう設定になっているのだ。
この世には未来に用意されている大きな快楽の縮小版が存在しているだけで、極上の宝物は隠された状態で存在していて、今の人間の体では絶対に見つけることが出来ず、神の御心に従って成長できた魂のみに与えられるようになっている。
永遠の命と若さと美貌、それは、この世にはない。
魂の卒業試験をクリアして、はじめて神から与えられるものなのだ。
小さな快楽のために道を踏み外した人間は、大きな快楽を失うことになる。
自分の将来のためにも、理性を育てておくのが非常に重要なこと。
そのためにまず率先してやるべきことは、自分の心の中に住む悪魔退治。
悪魔は天使の逆のことを言っているだけで、「悪魔の誘惑」の逆を考えてみると正しき道が見えてきて、それこそが人間の本来あるべき姿なのだ。
選択を誤ってはいけない。
「悪魔の誘惑」は、拒否するために存在しているのだ。
そして、拒否できない者が多く住む世界だから、そのことを反省させるための要因として、病原ウィルスやガン細胞や悪玉菌は存在しているのであって、自分の体内に住む悪が、自分に対してどのような影響を与えるかを分からせるために、わざと残してある。
神がその気になれば、これらは全て消え去るし、人間の体を放射能の中でも平気で生きられる体にすることだって可能なのだ。
でも、それでは、反省の機会が減ってしまう。
だから、そういう世界には、なっていないのだ。
自分の体内にいる悪に対しては退治するのに必死になるくせに、自分が悪になることを平気で許しているようでは、ダメなのだ。
自分で、自分の心の中に住む悪を退治して、自分で、自分の心の平和を取り戻す。
悪を退治するまでかなり多くの時間を要するかもしれないけど、自分の力で一生懸命に努力して手に入れたものだからこそ、その経験は大切な宝物となり、生まれ変わった後も、ずっと、自分を正しい方向へと導き続けてくれる原動力となりえるのだ。
滅びの美学。
悪は、滅びるからこそ、美しい。
映画やマンガのストーリーが悪を倒してハッピーエンドで終わるのは、心の中の神がそうさせているからなのだ。
最後は、正義が勝ち、愛が勝ち、ハッピーエンドで終わる。
みんな、心の奥底では、これを、待ち望んでいるのだ。
この世の全ては、神の設定次第で激変する。
自分に無害なものと有害なものの存在は、人間に無毒なネギが猫に有毒である事実に深い意味がないのと同じで、ただ「神がそのような設定にした」というだけの話なのであって、あなたが神となれば、これらを自由自在に変更できるようになる。
そこまで行かなくても、より神に近づいた世界へと辿り着いたならば、ある程度、変更する自由を許可された夢みたいな世界に住めるようになるのだ。
老いや病気やケガなんてのは「ないのが当たり前」。
あることの方が異常なのに、あるのが当然と思い込みながら、そういう風に錯覚させられた状態で人間は生きている。
終末は、もう、間近なのだから、今現在の人間と神の中間の存在である「神人」となる心の準備を進めて、今よりも断然思ったことが実現しやすくなる世界である「天国」に住むにふさわしい品格を身に付けるように努力していかなければいけない。
上の世界の方が、もちろん、楽しい世界に決まってる。
いつまでも古臭い体質の人間にこだわる必要はない。
でっかい夢を持ってトキメキとドキドキを忘れずに生きていけばいいのだ。


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終末後に常識は一新される [メイン]

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人間は、神が作った自動的に進行する教育プログラムの中で生きている。
神が設定変更を行えば、あなたが常識だと思っていたことは一瞬でくつがえされることになり、まさに、その瞬間がやってくるのが、終末なのだ。
その時に、今の常識は一新される。
土を耕して植物の種を植えて、肥料と水を与え続けて成長させて、何ヶ月も辛抱して待って、やっと、美味しい果実が手に入る。
あなたはこれを常識だと思っているけど、これも1つの設定であり、完成品である果実がポンと手に入る世界にすることだって、神には可能なことなのだ。
大事に育てることの大切さを学ばせるために、色々な知識を学ばせるために、植物の成長過程をわざと複雑にしてある。
学び終わったら、すぐに果実が手に入る世界へと移行することになるのだ。
そもそもからして、植物の立場になって考えてみれば分かると思うけど、動物たちが競って奪い取りに来る美味しい料理である果実を実らせて、その中に動物の消化器官では消化されない種を仕込んでおいて、芸術家に勝るとも劣らない美しい花を咲き誇らせている存在なのに、そんな賢い生き物が「ただ太陽の光に向かって伸びていって、あとはボンヤリと突っ立っているだけ」という退屈でつまらない生き方を選択する訳がないのだ。
植物は、自力で進化したのではない。
神が、熟考して作ったのだ。
もしくは、神から作る権利を与えられた者が、神の力を借りて作ったのだ。
これ以外の答えは、ない。
自然環境を整えるため、動物たちにエサを与えるため、人間に感動を与えるために植物は存在しているのであって、今現在は、果実を得るために面倒くさい取得手順になっているけど、本来は、どう考えても「すぐに手に入る」のが当たり前の手順であるはずなのだ。
そうなっていない今の世界の方が、おかしい。
食べ飽きないように多種多様な果実が用意されていて、見飽きないように多種多様な美しい花が咲き乱れているのは、間違いなく、審美眼を持っている「人間のために」作っておいたからなのだ。
人間が家の柱として木材を使用したり、部屋の空気を清浄にするために観葉植物を置いておいたり、花見の季節のために桜の花道を作ったりすることは、植物を用意した時点で、神には全て想定済みのこと。
歴史上に人類が登場する前に、人類のための植物が存在している。
よく「卵が先か、ニワトリが先か」という議論が行われているけど、これは「神の思考が先」という答えが正解で、神が無から創造したものを誰にも気付かれない所にこっそりと置いておいたり、突然変異で誕生させたりして、偶然を装った形で新たな生物は生み出されていくものなのだ。
そして、神が100%の能力を発揮して作られた作品は宇宙の外側にあり、宇宙の内側に存在している作品は、かなり能力をセーブして作られているのだ。
春先の数週間しか桜の花見が楽しめないように、楽しみは、なぜか最小限に抑えられているし、賞味期限や年齢制限など、本来、必要ないはずの制限も加えられているし、制限だらけの不自由な世界にあなたは住んでいる。
美味しい料理を食べ終わると、また手間ひまかけて作らなければいけないし、ずっと至福な状態を保ち続けたくても「お腹いっぱいになるまで」という制限すらも付いているのだ。
人間の体に与えられている快感も、同じだ。
もっともっと楽しめる体になっていてもおかしくないのに、どう考えても少なすぎる快感が体に付加されているだけで、これは、わざと少な目に設定してあるのだ。
セックスの快感は数分くらいで消えてしまうから、また次の快感を追い求めてさまようのだけど、制限なしのエクスタシーに比べれば微々たるもので、人間が追いかけ続けているものは、どれもが制限付きのはかないものばかりで、愛のないセックスの後にはむなしさと罪悪感すらも感じるし、神の御心に沿わない快感を追いかけ続けても、結局、十分な満足は得られないようになっているのだ。
この世のものは、腐ったりサビたり風化したりして、わざと永遠に存続しないように設定されていて、当然あるべきはずのものが与えられていない。
人間がメンテナンスを怠ると壊れていってしまうものばかり。
本当に「ちょっとだけ」の世界なのだ。


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あなたの魂の生みの親である父なる母なる神 [メイン]

どうも、こんにちは、神描人(かみえがきびと)です。

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宇宙は、明らかに、誰かによって作られたものなのだから、これは「あなたにも宇宙を作れる可能性がある」ということを意味する。
宇宙は1つではない。
今現在でも宇宙は数多く存在していて、あなたはその中の1つの宇宙に住んでいるのだ。
1つの宇宙に1つの神。
この御方こそが、あなたの魂の生みの親であり、精巧で絶妙に設計運営されている宇宙の自然調和と教育システムを作り出した偉大な創造主なのだ。
本物の預言者は「神の言葉を預かる」。
人間的なミスは除いて大まかな流れにおいて、預言者たちの言葉をつなぎ合わせていくと、芸術的で壮大な神の言葉が浮かび上がってくる。
これは、人間が作り上げたものではない。
人智をはるかに超えている。
正真正銘「神の言葉」なのだ。
有史以来、人類の誕生以来、いや、はるか昔にあなたの魂が誕生して以来、ずっと正しき方向へと導き続けてくれている父なる母なる神。
時に優しく、時に厳しく、時に情熱的な神の姿は、あなたが魂の教育者の立場になった時に理解できるようになることでしょう。
思考を分け隔てて「見えない壁」で区切ってあるのも、教育のため。
思ったことが相手に伝わらずにウソでごまかせたり、壁でさえぎって誰も見ていない状況を作れたりして、この世は「わざと」隠れて悪いことが出来るように設定してある。
この部分こそが、テストで最も重要な所だからだ。
神は内面を重要視して見ている。
表面的なことは二の次。
あなたが魂の審査官となったならば、この重要性を理解できるはずだ。
頭の中で思っていることを相手に伝わらないように設定して、言葉として発してから相手に伝わるように設定しておいて、思考と言葉のどちらも閲覧可能である神が、両方を照らし合わせた正否をチェックしてテスト結果として残しておく。
さらに、宇宙内で起こった出来事も全て記録されているのだから、神に対して隠し事は一切できない。
全てが、丸見えなのだ。
神対神という対等な関係なら「この内容は伝えないでこの内容だけ伝えよう」という会話が成立するけど、神に対して完全下位な存在である人間の場合は、思っていることの全てが神に伝わる一方的な会話となる。
そもそもからして、人間は、巨大な神の脳の1部分を借りた状態で生きている存在で、神は、自分の記憶を見る要領で簡単にあなたの記憶を閲覧できる存在。
あなたが何も言わなくても、あなたのことを全て知っている存在なのだ。
本物の預言者が伝えた通りに、終末において、テスト結果と照らし合わせて、あなたの進路は決められることになる。
テストに合格した者に与えられるのは夢みたいな極楽世界。
魂の卒業試験をクリアした者のみが住むことになる世界だから、相手の気持ちを思いやって行動するのが当たり前の世界で、そもそもからして「相手の幸せを奪いとってやろう」「相手の楽しみを邪魔してやろう」という発想自体がほとんどなく、みんなで協力し合って助け合って、今とは比べものにならないぐらいの自由と平和を手に入れた状態で過ごしている世界なのだ。
自分の中にため込んだ悪を自分で解消できない人間には、「障害者や病弱な体でどうしても出来ない」というような理由もなしに「悪魔の誘惑」にすぐに負けてしまう人間には、思ったことがすぐに実現する、欲しいものがすぐに手に入る世界に住む資格はない。
これは、ちょっと考えれば分かる当たり前の話。
まだまだ未熟な魂だから、本来、必要がないはずの苦しみをわざと追加されているのであって、思ったことがすぐに実現しない、欲しいものがすぐに手に入らない世界に閉じ込められている。
もう、そろそろ、このことに気付かなければいけない。
毎日毎日、やらなくていいはずの歯磨きとお肌のお手入れをやらされ続けて、する必要がないはずのオシッコやウンコをすることを義務付けられていて、くっさいオナラを出して、うっとうしい目クソ鼻クソ鼻水を出して、ちょっと暑くなったり寒くなったり空気が薄くなったりしただけで苦しみ始めて、食べすぎて太ったり不規則な生活をしたり運動不足だったりするだけで不健康になり、紫外線でシミになる恐怖に脅えて、老いでシワになる恐怖に脅えて、体力の減退、視覚や聴覚や味覚の異常、記憶力の低下、ハゲ、ワキガ、口臭、加齢臭、病気、ケガ、様々な恐怖に脅えながら生きている。
まるで刑務所みたいになっていて、やらなくてもいいことをやらされ続けているのは「更生プログラム」だからなのだ。
「長生きしたい」と言っている人は「もっともっと修行したい」と言ってるのだから殊勝なことだけど、ただボケーと生きているだけじゃ意味がなく、もっと上の世界があることに気付いたならば、そこを目指して、そこに住むにふさわしい魂となるように努力していかなければいけない。
死ぬまでが、現役。
定年になって年金生活となっても、上を目指す精神は忘れずにいてほしい。
死んだら終わり、じゃなく、死んでからが始まり。
老いて、今までの自分の人生を反省して死ぬ準備が出来たならば、あとは、「人間」という自分の体に固執せずに、人間の体以上の体を神から与えられることを夢見て死んでいくのが理想的なのだ。
ネコが「またネコとして生まれてきたいんだニャン」と言ってるのに対して、人間が「いや、いや、もっと上の世界があるよ、そこを目指した方がいいよ」と思うのと同じこと。
もっともっと上の世界が存在しているのだ。


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